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乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

2006年6月分の戯言&読書ノート

2006-06-30 23:59:59 | goo簡単HP時代の戯言&読書ノート
※2007年9月まで使用していたgoo簡単HPからコピペしました。

とうこさん、トップ就任おめでとう~♪ at 2006 06/29 20:38

長かったですよ・・・待ちくたびれましたよ。
とにかく、おめでたい! 実力は120%あるんだから、ホントはもっと早くなっていてもおかしくはなかったんですが、歌劇団の上層部の都合で(以下略)

惜しいのは同期のエンディーさんが、この秋で先に退団されること。続いてコムさんもこの冬に退団。ハナちゃんは3日後に。

寂しいですねえ。

**読書記録**
野町和嘉 『カラー版 メッカ』 (岩波新書) 本日読了。

続けて、

あさのあつこ 『バッテリーV』 (角川文庫) 本日より読み始め。

+++

「高慢と偏見」のDVDが届いたの。 at 2006 06/28 21:23

早い! もっとかかるかと思ってた。
定価より約15%安い値段で購入できたし、配送料もかからないし。
特典がないのが残念ですが、贅沢は言えない。
今度の土日でゆっくり楽しもうかな。

**読書記録**
野町和嘉 『カラー版 メッカ』 (岩波新書) 本日より読み始め。

と書きつつ、明日には読了予定(笑)

買おう買おうと思って、やっと先月買った本。
ムスリム(イスラーム教徒のこと)でなければ見ることも体験することも出来ない、「メッカ」を撮影した貴重な書籍。

+++

「恋愛小説」は、ある種の「推理小説」・「心理小説」 at 2006 06/27 22:46

だと思う・・・というのが、持論。
それを感じさせてくれる作品が、これ。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫) 本日読了。

ああ、面白かった♪ また何年後かに再読するかも。

一説によると、マリー・アントワネットもこの作品を持っていたらしい。但し発禁処分になったので、別のカバー表紙をかけて、ごまかしていたそうな。
生涯に数冊しか本を読まなかったと言われる人だが、そのうちの一冊がこれだというのが、何だか面白い。叶うなら、この作品について語り合ってみたいものですわ。

この作品があるから、私は「恋愛小説」というジャンルは、すすんで読もうとは思わない。この作品には「恋愛小説」の全てが詰まっていると、思うから。

そして、人間の心理も推測できる楽しみもある。
「書簡体」という独特の表現方法が、それを加速させている。
つまり登場人物は一人称で語っているということ。だから読み手はその人物の心理を推理せざるを得ない。「本当に真実を綴っているのか」と、疑問を挟まずにはいられない。
その点で、重層的な複雑さを生み出して、幅と奥行を持たせている。
素晴らしい「恋愛推理小説」だ。

さて、明日から何を読みましょうか。
読みたい本はあるけれど、実は仕事の予定が狂ったため、本屋さんへ行けなくて、買えなかったの。
どうしましょうねえ・・・? 何にしましょうかねえ・・・?

+++

ストレスが溜まっているなあ at 2006 06/26 21:58

と、ここ数日感じ続けている。

仕事は忙しいし。
蒸し暑いし。
蚊はブンブン飛んで、うっとうしいし。
殺そうとしても逃げちゃうし。

わーっ!!

と、大声出して、発散させたい。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

ついに主人公の男女の関係に、亀裂が入りました。ここから怒涛の展開へ・・・。
明日、読了。

+++

ブログの更新、やりましたで~。 at 2006 06/25 20:07

「新書~」のブログです。
しかし載せた記事は、「新書」でなくて、「選書」です。
うーん、ややこしい日本の書籍のサイズ。

夕方、上司から電話があって、「明日は30分早く出勤してほしい」とのこと。
ええ、行きますとも! 大雨の中を!

+++

2日ぶりのパソコン。 at 2006 06/23 23:58

昨日は残業で23時近くに帰宅。丸12時間、会社におりましたよ。疲れてネットする気力もない。

一度ボツになった仕事が、先方の都合で復活しましてね・・・。困るよね、こういうのは。人手足りないのに、予定が狂いに狂いましたよ。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

読書の予定もちょっと狂ったかな。

土日はブログの更新を最低1つはしたいものです。
その前に、たっぷり睡眠とりましょう・・・

+++

危ない「ケータイ」の使い方・1 at 2006 06/22 00:05

私は「ケータイ」なるものを持っていないからか、他人の「ケータイ」の利用する際のルール違反・マナー違反には、人一倍厳しい目を持っていると思う。

先日見かけたのは、若い母親。自転車の前と後ろに幼児を乗っけて、片手でケータイ持って喋りながら、片手ハンドルで自転車を漕いでいる。

アンタがバランス崩してこけるのは自業自得だが、自分の子供たちまで巻き添えにしなさんな。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

+++

ワーグナーの毒 at 2006 06/20 20:31

を、昨夜久しぶりに味わいました。
注文した《ニーベルングの指環》のDVDが届いたので、好きな場面を1時間半ほど観たのです。
収録制限があるDVDですから仕方ありませんが、途中で別のDVDに変わるのは、いただけないなあ。せめて1幕で1枚にしても、良かったんじゃないかなあ。

これからも時々、「ワーグナーの毒」に浸ります。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

+++

「父の日」に、娘が送る恐怖夜話。 at 2006 06/18 23:35

世間では父の日だったのね。ニュースで皇太子様が愛子様の父親参観に行かれたというのを見て、気づきました。
ところがみなさん、「サッカー」で吹っ飛んでいるでしょう?(苦笑)

我が家には「父の日」なんてのはありません。
以前も書いたが、私の父は、ヘン。というより、「父」としては、おかしい。どこか一本、足らない。
「父親になってはいけない男」という男性は世の中に存在しますが、私の父は、見事にそれに当てはまる。

私が「男」というものに対して、非常に醒めた目で見るようになったのは、父の影響が大きい。それくらい、最低な男で、最低な父だ。

私が小学生1~2年だった頃。父に連れられて、どこかの女性の家に遊びに行ったことがある。その女性のことを、父は「母の友達」と私に言っていた。

ところがどっこい、その女性は、父の愛人 ・・・だったのだ。

どこの世界に、自分の娘を自分の愛人の家に連れて行く父親がおるねん!?

しかも時々、母と私と妹と、その女性とその娘(言っておくが、父の娘ではない(はず)。その女性も既婚者だ)と一緒に、遊びに行かせるように画策する父。

どこの世界に、自分の妻子と、自分の愛人を一緒にして出かけさせる父親がおるねん!?

作り話でなくて、これは紛れもない実話だ。
未だにその女性は、年賀状を送ってくる。
父の携帯電話にも、登録されているだろう。

父が死んだら、その葬式にその女性も呼ぶつもりだ、と母と私と妹で話はついている。
父にもそれは言い含めてある。
だから「他に愛人がいるのなら、前もって言っておくように」と諭しているんだが、未だに口を割らない。
とっとと口を割ってくれないと、慰謝料兼ねた香典をふんだくりたいから、困るのよね~。

世の中の「お父さん」。こういう父を見て育った娘は、ロクな娘には育ちません。「娘には幸せになって欲しい」と思うのなら、まず自分の身を正しましょう。

+++

本が当たったの。 at 2006 06/17 20:29

頭にぶつけた、という意味ではなくて、当選した、の意味よ。

だけどね。

とっくに買って、とっくに読んだ本が当たるってのは・・・。
しかも、同じパターンで、昨年も当たってる。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

2年前に読んだにしては、忘れている部分もありますが、脇役のエピソードだったりします。

+++

今日も眠たいの。 at 2006 06/17 00:02

だって日付が変わるもん・・・というツッコミは虚しい。

ダフネ・デュ・モーリア 『破局』 (早川書房) を買いました。復刊バンザーイ!

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

明日も仕事だ。

+++

眠たいの。 at 2006 06/15 22:48

だから、読書記録だけ。

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫)

回りくどい表現が多いんですが、それがまた魅力なのです。
文字は1ページに余白が見つからないくらいビッシリ詰まってますが、意外とひらがなが多いので、早いペースで読んでいます。
読むの、二度目だしね。

+++

コレステロールが高いです。 at 2006 06/14 20:50

健康診断でした。
だから善玉コレステロールも高いし、悪玉コレステロールも高い。
心電図もちょっとおかしい、と言われた。それを判断するのは、医者の仕事。おかしい、と言われたからって、心臓を意識的にコントロールできるかい!

**読書記録**
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 (角川文庫) 本日より読み始め。

再読です。初めて読んだのは、このHP立ち上げてから約1年以上経た、2004年の5~6月にかけて。
今月初めに、これを原作にしたタカラヅカの「仮面のロマネスク」のDVDを買って、観て、読みたいなあ、という気がむくむくと湧いてきたので。

本日は健康診断の待ち時間で、かなり読めました。

主要人物の名言をピックアップしたいくらいだなあ~。

+++

健康診断前日 at 2006 06/13 21:25

なのに、どうして晩御飯が「から揚げ」なの、お母さん?

まあ、今さらジタバタしたって仕方ない。

**読書記録**
ゲイリー・アートン 『インカの神話』 (丸善ブックス) 本日読了。

読んでいると、「アンデス少年ペペロの冒険」というアニメを思い出して仕方なかった(苦笑) こういう良質なアニメは、今ではめったにお目にかかれない。

さて、明日から何を読みましょうか。

+++

サッカー観戦している母と妹の漫才
at 2006 06/12 22:28 編集

ラッキーなことに、相手ゴールにボールが入ったみたいですね。

シュート打たれるたびに、母が叫ぶ。それに対して妹がつっこむ。
下手な漫才より、面白いわ。

**読書記録**
ゲイリー・アートン 『インカの神話』 (丸善ブックス) 

+++

みんな! そんなにサッカーが好きか!? at 2006 06/11 20:28

なぜか母はサッカーW杯の時だけ、ガラリと別人になる。明日もTV観戦で叫ぶだろう。

妹は「世界各国の男前を吟味し、探す」と割り切っている。○ッカムの優位は動かない(らしいが)

父はそんな二人に流される。

私? あんまり興味は持てません。
『キャプテン翼』にハマった頃が懐かしい。(今も好きだけどさ)
だけど、マンガと現実のギャップに、ついていけなくなったのよ。
ついでに言えば、世界と比べて日本のレベルの低さも、直視できない。

「参加することに意義がある」という言葉は、サッカーW杯には不要だからね。

+++

3日ぶりのネットです。 at 2006 06/10 12:21

3日連続夜10時帰宅はしんどいですよ・・・。
来週の健康診断、大丈夫かな?

歌舞伎のチケット、とれました。大阪松竹座の坂田藤十郎襲名披露公演です。半年振りの歌舞伎になりますね。
今回、初めてネットを利用してみました。電話はいつもいつもいつも、なかなか繋がらないので・・・。
襲名披露公演は、いつもより2000円チケットが高め。例のごとく、3階席ですけどね(笑)

ただ私は知らなかったのだが(知らされていなかったというほうが正しい)、祖母の一回忌がある日を知らされていなかったので、その日に申し込んでしまったんですよね・・・。しかも昼の部。夜の部だったらまだしも何とかなったのにさ・・・。しかし夜の部は、別の日にとったので・・・。今さら変更は出来ません。

お母さん! 申し込む前に、もっと早く知らせておくれ!

おばあちゃん、ごめんなさい。

**読書記録**
 松原聰 『ダイヤモンドの科学』 (講談社ブルーバックス) 昨日読了。

夜の残業疲れ、朝の寝不足で、よくもまあ読みきれたもんだ、と自画自賛(苦笑)

続けて、

ゲイリー・アートン 『インカの神話』 (丸善ブックス) 昨日より読み始め。

会社に置いていた「つなぎ本」。初めて知ることがたくさんあるので、新鮮です。

+++

今日も残業、明日も残業、明後日も残業 at 2006 06/07 23:02

です。

「仮面のロマネスク」のDVDの続きを観るのは、土日になりそう。

**読書記録**
松原聰 『ダイヤモンドの科学』 (講談社ブルーバックス)

化学用語だけでなく、地学用語・物理学用語にも悩まされますね。
私が通った女子高の、ある特定コースは、地学と物理は選択肢になかったんですよね。また別のコース(つまり私のコースよりもさらに格が上のコース)の方が、選択肢がもっと広かった。
これもある種の差別だよなあ。

同じブルーバックスから出ている高校生のための理科シリーズ、やっぱり買おうかしらん?

+++

エレベーターやエスカレーターは、禁煙でしょ? at 2006 06/06 21:05

私の住んでいるところ、なぜかエレベーターに、いつもいつもいつも煙草の吸いがらや灰が落ちている。
乗り込む前に、備え付けの灰皿にちゃんと火を消してから、始末して欲しい。
それくらいの最低限のマナーを守れないってのは、掛け値なしのアホ。

エスカレーターでも喫煙も困る。灰や煙が流されて、非常に不愉快。

**読書記録**
松原聰 『ダイヤモンドの科学』 (講談社ブルーバックス)  本日より読み始め。

しばらくは化学用語に悩まされそうです。

+++

M上ファンドのあの人が逮捕されたという号外を貰ったよ。 at 2006 06/05 20:18

時間差で、読売と日経の2紙。

「阪神は何で儲けないのか、不思議だ」 と、午前の記者会見で言ったらしいが・・・。
外野から言わせてもらえれば、

そんなもん、ほうっとけや! カラスの勝手やろ!

「儲けんでもええねん」という、あんたとは見解の相違がある相手もいるということを知りなさいよ。
「現状維持」という路線を保つ方が、儲けるよりも、意外と難しいもんですよ。

**読書記録**
『空を飛ぶ恋―ケータイがつなぐ28の物語―』 (新潮文庫)  本日読了。

「ショートショートのアンソロジー本」って、読むのに意外と疲れることに、初めて気づいた。
読んだら、また次の作家の別の話で、それも読んだら、また次の話・・・の繰り返し。
味を楽しむ余裕もない。空っぽになったら、次から次にお椀の中に入れられる、わんこそばみたいな感じだ。
アンソロジーでも、短編の方がいいのかもしれない。

さて、明日から何を読みましょうか。今回も、すんなりと決めている。

+++

久しぶりに、マトモなブログ更新 at 2006 06/05 00:23

しました。

疲れた。

もう寝ます。

+++

「塩分の取りすぎは体に良くありません」・・・それ以前の問題。 at 2006 06/03 22:17

週に一度は、昼食で味を楽しむインドカレー屋さんがある。今日も行った。
先客がいて、男女のカップル。二人でチキン、野菜、キーマカレーの味を楽しんでいるらしい。

しばらくして水を注ぎに行った店員さん(インド人の方)に、男性が、

「このカレーのルウ、塩分足らんよ」

・・・と言い出したのにはビックリした。
連れの女性は、黙っている。

カレーのルウに塩分が不足しているって、どういうこと!? 「辛い=塩分」ってこと!?
塩気が欲しいんだったら、備え付けのサラダにでも、塩を振ればいいじゃないの。
もっと辛いのが好みだったら、注文時に辛さを指定すればいいじゃないの。

それとも根本的な問題として、味音痴なのか? 複雑なスパイスが醸し出す風味を、理解できない舌だったのか・・・。

**読書記録**
モーリス・ルブラン 『奇岩城』 (ハヤカワ文庫HM) 本日読了。

細かい部分はやっぱり忘れてました。
シャーロック・ホームズって、ワトソンあってのホームズだなあ、と思いました。シャーロキアンには、ルパン物は面白くないという意見も解ります。

続けて、

『空を飛ぶ恋―ケータイがつなぐ28の物語―』 (新潮文庫)  本日より読み始め。

不倫もの、恋愛ものは、読んでいると腹が立つ(苦笑) ショートショートなので、月曜日には読了できると思う。(明日の日曜日は休読日)

+++

M上ファンドの一件。 at 2006 06/02 22:57

昨年の阪神vsロッテの日本シリーズ直前に、ここが親会社にちょっかい出したせいで、阪神は負けたのだと信じているファンは多いはず。
(決して公の場では口には出さないが、私的な集まりだと、「こいつがいらんことするから」と、未だにぼやいている人は多い)

それが証拠に、4連敗した翌日から、「日本シリーズ? 何それ?」と、ちっとも話題にすることはなかった。まるで、「見てはならないものを見てしまった、だから見て見ぬふりして、忘れよう」・・・といった雰囲気が、漂っていた。
(阪神電車を利用しているので、負けた翌日の電車内や駅構内の異様な空気を知っているが、それは筆舌に尽くしがたいものでしたよ)

だから今回の一件に、溜飲を下げた人も多いはず。
もう、そっとしておいて。阪神は、そのままでいいの。
かつてイチロー選手に「かわらなきゃ」と言わせたCMがあったが、「かわらない」ものも、必要なのよ。

**読書記録**
モーリス・ルブラン 『奇岩城』 (ハヤカワ文庫HM)

明日、読了予定。

+++

ブログを更新しようと思っても at 2006 06/02 00:37

思わぬところで、突発的に、いろいろな情報が飛び込んでくるので、大変。
多種多彩に、いろんなことに興味を持っているのも、考えものなのかなあ。

物事に対して、「広く浅く、出来ればより深く」という傾向にある私です。

**読書記録**
モーリス・ルブラン 『奇岩城』 (ハヤカワ文庫HM)

年月を経ても、イジドール・ボートルレ少年は、どうしても好かんなあ。読んでて、腹立って仕方ない(苦笑)

ボートルレ少年を、どんどんいじめちゃって~、ルパン! 私が許す!(笑)