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お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

闘病という意味

2025-01-21 03:28:12 | 日記
闘病という意味
 
僕も大病をした経験から病気を憎みたくなる気持ちはよくわかる。
痛みや苦しみがあると「こんな病気が憎い」「この病気のせいで、人生が完全に狂ってしまった」と思って当然です。
しかし、今になって考えてみると病気を憎んだところで、いいことは何もありません。
むしろ、悪いことがさらに増えることもあります。
痛みを憎むと、そこに感情が集中するため、苦しみが余計に強く感じられ、回復への自信が薄れる。
マイナスの感情が免疫力を低下させ、病気の回復を妨げるからです。
では病気に立ち向かう正しい姿勢とはなんだろう。
闘病という意味は、回復する自分を想像することだと思います。
日に日に痛みや苦しみが消えて、元気になっていく自分を想像することです。
結果として、普通に生活が送れるようになり、仕事や趣味を通して人生を満喫している自分も想像できます。
まず回復する自分を想像することが大切です。
回復する自分を想像するのはポジティブ思考です。
医学的にポジティブ思考は、体の免疫機能が向上することが証明されています。
回復する自分を想像していると「ナチュラルキラー細胞」が活性化され体の免疫機能が向上します。
その結果、痛みや苦しみが和らいだり、回復が早くなったりすることもります。
本当の闘病とは、ネガティブに病気を憎むことではなく、ポジティブに戦うことだと僕は思ってます。

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時間の使い方は自由であるが故に

2025-01-20 04:16:43 | 日記
時間の使い方は自由であるが故に
 
私たちは、常に今この瞬間を生きている。
この世に生まれてから亡くなるまで等しく時間を刻んで行く。
それぞれの世代や環境や立場によって生きるための時間の使い方は違う。
しかし、一日24時間一年365日はすべてに等しく与えられて、誰しも変えることはできない。
但し、その時間の使い方は基本的には個人の自由である。
学生時代や社会人になって、時間に制約を受けてると感じる人も多いと思う。
だが、それも自分が選んだ道で自由の中で受けてるだけである。
ましてその時間も限定されていて、その証拠に不自由さをあまり感じていないと思う。
僕自身、現在現役を退いた人間としては、自由な時間を少しでも楽しく充実したものにしたいと思っている。
そして人や地域のために時間を使うことができればと思っているが、中々難しいのも事実だ。
つまり、個人として変えることのできない過去や、想像も付かない未来を考えても仕方ない。
今を生き抜くために、等しく与えられた時間を如何に自分が納得する使い方をすることが大切であると思う。

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立場が人を作るのではなく責任の自覚が人を作る

2025-01-19 03:48:57 | 日記
立場が人を作るのではなく責任の自覚が人を作る
 
人は責任ある立場に就くと自ら思考し自らの意志で行動する。
人は、子どもを持つと親になる。
親の立場になり、その責任を自覚すれば、自ずと子どものことを考えるようになる。
子どもにとって良かれと思う行動を取るようになる。
人は、部下を持つと上司になる。
上司の立場になり、その責任を自覚すれば、自ずと部下のことを考えるようになる。
部下にとって良かれと思う行動を取るようになる。
人は、生徒を持つと先生になる。
先生の立場になり、その責任を自覚すれば、自ずと生徒のことを考えるようになる。
生徒にとって良かれと思う行動を取るようになる。
つまり、自ら思考し自らの意志で行動するキッカケを得たければ、責任ある立場に付くことである。
人はどんな立場にも責任が伴うので、それを自覚するだけである。
親であっても、子どもであっても。上司であっても、部下であってもです。
先生であっても、生徒であっても。他人であっても、自分であってもです。
それぞれの立場に、それぞれの責任がある。
もちろん、立場により責任の重さは異なる。
相対的に相手に及ぼす影響力が強い立場の方が責任は重い。
しかし、そうでない立場の方にも責任はある。
立場が人を作るのではない。責任の自覚が人を作るのである。
自ら思考し自らの意志で行動する自由を得たければ、責任ある立場に就くことである。
そして今、自分が置かれている立場の責任を自覚することである。

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成功すれば幸せになるとは限らない

2025-01-18 03:46:57 | 日記
成功すれば幸せになるとは限らない
 
成功を目指す目的は人によって様々で、その理由も自由です。
大きな財産を得たいため、社会的に認められたいため、一度の人生を後悔なく生き抜くためなど様々です。
自分の才能を存分に生かし、社会と人の発展に貢献することは意義があり素晴らしいことです。
しかし「幸せになる」という目的で成功を目指しているなら、考えてみる必要がある。
なぜなら、幸せになるために、成功が必要条件ではないからです。
一般的に成功者とは、大きな事業を成し遂げ、高い地位や大きな財産を得て、社会的に認められることです。
大きな財産があれば、大きな自由が手に入ります。
しかし、世間から成功者と言われる著名人の自殺も少なくない。
こうした現実から見ても、成功者が幸せに繋がるとは限らないことが理解できる。
成功者は、ある意味で孤独や恐怖感があり、プライバシーが失われたり、自由な行動が制限される。
人間関係でも、かなり神経を使ったり、プレッシャーを感じたり、ストレスも溜まりやすい。
成功者は、誰にも言えない悩みを抱えていることも少なくない。
このような側面を考えると、成功者は幸せであるとは限らないと言える。
幸せに必要な、4大要素と言われてるものがある。
「時間」「お金」「健康」「人間関係」です。
自由な時間があること、生きていけるだけのお金があること、不自由のない健康があること、素晴らしい人間関係に恵まれることです。
改めて考えると、これら4つの要素を満たすことは、成功しなくても十分可能だと言える。
成功を目指すことは人生において大切で素晴らしいことです。
しかし、成功すれば幸せになるとは限らないことに気づくことが、より大切であると僕は思っている。

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「自分らしくない」と思ったとき

2025-01-17 04:09:48 | 日記
「自分らしくない」と思ったとき
 
「何か自分らしくないな~」と感じることがある。
なぜか普段はしないことをしたり、もともと慎重な性格なのに、挑戦的なことをしたくなったりする。
いつもと違った心情といい、行動パターンといい、自分でも驚き違和感を覚える。
頻繁ではないが、まれに経験することがある。
僕はそんな時、そのまま進んでみることにしている。
気楽に、遊び心を大切にしながら、勢いに乗って楽しんでみるのもいいと思っているからだ。
自分の本音が表面化し、潜在的な興味や関心が反応したのかもしれない。
無意識のうちに「自分らしくない」ことをしかけているからには、何らかの理由があるはずである。
せっかく「自分らしくない」ことをしかけているなら、それを「チャンス」と捉えてみる。
期待を込めて、ワクワクしながら「自分らしくない」ことをしてみる。
新しい何かと出会えるかもしれないし、意外な自分を知り、新しい自分と出会えるチャンスかもしれない。
もし違和感が大きくなって抵抗が出てくれば、その時は止めたり引き返したりすればいいだけである。
「自分らしくない」と思ったら、冒険のつもりで、そのまま進んでみることで、新しい何かに気づくかもしれない。
それが、「自分らしい」一面なのかもしれないからである。

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