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お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

情報化社会における信頼関係構築の限界

2021-03-06 06:37:01 | 日記

情報化社会における信頼関係構築の限界

 

現在は既にユビキタス社会が実現化により、各世代で様々な行動に変化

を齎した社会になった。

我々は日々の生活の中で、頻繁にインターネットを通して人と会話をし

たり、様々な情報を入手したりしている。

近年はコミュニケーションツールのSNSが急速に普及し、容易に人との

繋がりができ、友情や恋愛に発展するケースもある。

 

しかし本来、人間は様々な機会を通して、様々な人と顔を合わせ、旧交

を温めたり、新しい人間関係を築いたりして、人との繋がりを大切にし、

またそれが楽しみでもある。

それも近年は、そのような機会も年々少なくなってきてるのも事実だ。

 

人と良好な信頼関係を構築するには、自分の意見や思いを上手く伝える

能力、相手の話を聞いて共感し合える気持ちの余裕、さらには相手の意

見を尊重する視野の広さが求められる。

しかしSNSではこのような感性を持っていても文章や写真で表現するこ

とはかなり難しい。そしてそれには、かなりの表現力や文章力が必要だ。

つまり、それらの能力は個人差があり、お互いの良好な信頼関係を構築

することは限界があると私は思っている。

 

では、この限界を克服するには、当たり前のことだが、その人と会って顔

と顔を合わせて話し合うことが一番の近道で、このface to faceの持つ魅力

は、信頼関係を構築する上では欠かすことのできない人間の成長に繋がる

と私は思っている。

人は一人では生きていけない、人の支えと協力がその人の人生を楽しくす

る。そのためには、人と直接繋がりを持ち、共に良好な信頼関係を築いて

いく気持ちが大切だと思っている。


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東京オリンピックの行方

2021-03-05 07:27:16 | 日記

東京オリンピックの行方

 

8年前に国際オリンピック委員会(IOC)総会で、ロゲ会長(当時)が

「トーキョー」と2020年の五輪開催地を告げた瞬間、理屈抜きで日本

人は歓喜に沸いた。そして、安倍首相(当時)をはじめとする代表団

は、その時、彼らの胸中には限りなく前進する世界とその中心にいる

自分たちの成功を確信したと思う。

しかし2020年に開催されなかった。五輪史上初となる「延期」という

選択がなされた。4年に一度と云う特異な周期での開催が、世界的に拡

大した新型コロナウイルス感染症の影響で余儀なくされた。

 

そして開催まで4ヶ月となった現在も尚、開催地東京には「緊急事態宣言」

が発令中で、世界的パンデミックも続いている。

そのような現状で4ヶ月後に通常の形での開催は困難であることは云うまで

もなく、最悪「中止」と云う決断も視野に入ってくると思う。

オリンピックと云う人類のスポーツの大イベントとしての持つ意義は計り知

れない価値と影響力がある。

 

最終的にどのような結論が出されるのは分からないが、アスリートたちの今回

に賭ける想いを考え、国民や大会に関わる全ての関係者の安全と安心を担保す

ることは最優先ではあるが、いずれにしても、非常に難しい決断をしなければ

ならないことは確かである。

 


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日本人は決して自己肯定感が低いとは思わない

2021-03-04 05:29:34 | 日記

日本人は決して自己肯定感が低いとは思わない

 

日本人はよく自己肯定感が諸外国に比べて低いと云われているが

確かに、内閣府の統計調査でも、自己を肯定的に捉えている者の

割合は低い。

また、文化や学校教育にも影響されてると思うが、私はそう悲観

的には考えてはいない。

自己肯定感とは、自らの価値や存在意義を肯定できる感情である。

 

日本人は、他人のために自らの意思を押さえるのが美徳と云う「

自己犠牲的な精神」を持つ特異な国民性と云われるが、それは日

本人に限ったことではなく、外国人の中にも同じような考え方を

持つ人は少なくないだろう。

 

現代社会のグローバル化の中では、自身の存在意義を主張しなけ

れば、勝ち残っていけない社会の中で、現在の日本の国際的立場

を考えた時、日本人が特に自己肯定感が低い国民であるとは考え

られない。今後の日本を支えていく若者たちが、自分の考えをし

っかり主張でき、価値や存在意義を肯定できる社会人として多く活躍

することを信じている。

 

 

 


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知識を習得するには自ら体験すること

2021-03-03 06:48:41 | 日記

知識を習得するには自ら体験すること

 

昨日は風雨の中、藤沢税務署まで確定申告に行って来た。

私にとってバスと電車そして歩いて目的地に行き、帰りも同じ手段

で帰ってくるのは、もう一つの目的があり、気象環境が悪い程、体

力強化(リハビリ)になる。

今回の申告はマンションを購入して、初めての住宅ローン控除の申

請で必要書類も多く私のITスキルでは、e-タックス申告は無理だ

と思い、LINEで先行予約して提出書類を持って、税務署へ行きチェ

ックを受けた後、女性のスタッフがパソコンで申請書の作成をして

提出完了の予定。

 

しかし税務署に入って出るまでに要した時間は、なんと2時間半!!

入力までに、かなりの多くの記入事項があり計算も複雑で、入力時

も女性スタッフも何度も、ベテランのスタッフに応援を仰ぐなどで、

結局、長時間の申告になったが無事令和2年の確定申告を終えること

ができた。

 

思ったより還付金が少なかったが、それだけ納税額が少ないと云うこ

とのようで、今回の申告で多くのことを学ばせて貰い申請に行って良

かったと思う。

 

私は税金等に関することには、殆ど無知に近いので、今回も医療費控

除も申請しようと、書類を揃えて持って行ったが、合計6万円以下は控

除対象外と知り、あっさりと返された(笑)

 

この歳になっても、まだまだ知っておかなければならないことは多いと

思うが、それには必要性のキッカケを逃さず、自ら行動し体験すること

で習得できると改めて実感した機会であった。


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自分らしく生きることはコアな強みを持つこと

2021-03-02 07:16:48 | 日記

自分らしく生きることはコアな強みを持つこと

 

私は某SNSに多少のコメントにブログのURLを付けて投稿している。

昨日の投稿についてのコメントの中で「ありがままに受け止める」

と云う言葉にちょっと引っ掛かり調べてみた。

つまり〇〇氏が云われた意味には、決して時代の流れに身を任せる

と云う安易なことではなく「自分らしく生きる」ことにチャレンジ

して、その結果を素直の受け止めることと云われたのだと思います。

勉強不足で失礼しました。一つ勉強になりました。

 

では「自分らしく生きる」には、どう心掛けることなのか、端的に

云うと「周囲に流されず生きること」だと思うのだが、つまりそれ

は、自分自身を好きになることで、人の目を気にすることもなくな

る。では、自分を好きになるには、自分に自信を持つことだと思う。

自信を持てるようになれば、自分自身の短所を気にすることもなく

なるだろう。

では、自信を持つようになるには、自分の「強み」を持つことだと

思う。私が思う「強み」とは、努力して手に入れるものではなく、

「自分を特徴づける強み」で自分の心の内側にある「コアな強み」

を持つことだと思う。

それは自分に自問自答を繰り返し見つけることができるだろう。

例えば「好奇心」「表現力」「正義感」など。

 

「自分らしく生きる」→「自分を好きになる」→「自分に自信を持つ」

→「コアな強みを見つける」私は可能な限りこのようなプロセスを経

て、自分自身の結論を導き出そうとしてるが、中々たどり着くことは

困難であることも事実だ。

しかし、人間は自分も相手も幸せになることを諦めないのは、「自分

らしく生きる」と云うことで、決して楽でないプロセスを共に協力し

成長すること自体が「幸せ」や「歓び」に繋がると私は信じている。


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