【鋸山】地獄のぞきツアー

地獄落とし、いや、地獄のぞきで有名な
鋸山へ行ってきた。
雨が降っていたのは残念だったが、なるほど
地獄のぞきとは言ったものだ。垂直に崖が切り立っている。
高所恐怖症の人にはキツいだろう。
よし、この崖から上司を地獄落とし…。

近くには日本寺という寺があり、大きな大仏が建っていた。
知らなかったが、日本最大の大仏で、日本三大仏の座を
争うほどの知名度だとか。ただ、石造りで屋外に建っているから、
風雨の浸食は激しいだろうな。

さて、今回は新しいカメラのデビュー戦でもあったが、
まだまだ使い方がわからず、全自動で撮っていた。
望遠レンズも外付けのフラッシュも使わなかったが、
それにしても画質が素晴らしい。
素人の私が撮ってもここまで奇麗に写るとは。
次のツアーまでにはもっと技術を磨いておきたい。

昇進

火曜日の朝のこと、出社したらいきなりトップから
電話で呼び出された。

「すわ！異動か？日頃の素行不良がたたって、
ついに地方基地へ飛ばされるのか？」

もし九州へ異動になったら、家は引き払わなければ
ならないし、スイミングもやめなければならないし、
電子ピアノはどうしようとか、車やバイクは置いて
いくのか、とか、トップ室へ行くまで私の頭は
ぐるぐる回っていた。

しかし、真実は異動ではなく昇進だった。
正直ほっとしたのが半分、残念なのが半分。地方で
のんびりするのもいいかもしれないしね。

そういうわけで、私も４月から肩書きのつく名前になります。
しかし、現状を考えると喜んでばかりもいられない。
給料は上がるだろうが、部下もいないし、責任ばかりが
重くなる。それに、今の会社の状況を考えると、私ごときを
昇進させている場合ではないと思うのだが…。

何かの策略か？それとも裏切られないための恩か？
素直になれない私はその日、ずっと考え続けるのであった。

大地讃頌

厳密にはピアノ曲ではないが…。

世間は卒業式シーズン。ふと思い出したのが、
中学の卒業式で歌った大地讃頌。歌詞の意味は
よくわからなかったが、良い曲だ。

合唱コンクールの課題曲でもあり、私は伴奏者だったので
こっそり練習していた。実は案外、右手の
和音移行が難しい曲でもある。

十数年ぶりに弾いてみたが、楽譜が無かったので
細かいところを忘れていた。実家に残っているかなぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=BCWivZmbViU

日本三大○○

以前、先輩が「日本三大○○」という本を買ったと
言う話を聞いて、自分でもネットで調べてみた。
有名なものから、中には「こんなのも？」というものもあった。
いくつかを以下に紹介。

■三大温泉（三名泉…諸説あり）
　有馬温泉（神戸市）、草津温泉（群馬県）、下呂温泉（岐阜県）
　私はどれも行ったことがない。友人は有馬に行ったが
　高いわりに全然良くなかったと言っていた。

■三大仏　奈良、鎌倉、高岡（富山県）
　奈良は修学旅行で、鎌倉はこっちに来てから行った。
　富山にもそのうち行かなくては。

■三大ラーメン　札幌、喜多方、博多
　喜多方だけ食べたことが無い。当然、東京にも進出
　しているとは思うけど。

■三大がっかりスポット
　時計台（札幌市）、はりまや橋（高知市）、守礼門（那覇市）
　時計台以外は行ったことがない。はりまや橋は、
　そこらへんにかかっている橋に変わりないそうな。

■三大名月の里
　姥捨山（長野県冠着山） 石山寺（滋賀県大津市） 桂浜（高知市）
　へぇ、こんなのがあるんだ。姥捨山って、故事で有名なあの山かな。

■三大うどんの里
　水沢（群馬県伊香保町） 稲庭（秋田県稲川町） 讃岐（高松市）
　恥ずかしながら、讃岐以外は全く知らない。伊香保はそんなに
　遠くないから、今度行ってみようかな。

何か面白い三大○○があったら教えてください。

職場見学

先日、学生が職場見学にやってきた。

この状況下でなぜうちの会社を？という
単純な疑問が頭をよぎった。
もしかして冷やかしか？でなければ絶対に
やめた方がいいぞ。君達はまだ若い。
もっといい会社がたくさんあるはずだ。
何を好き好んで、わざわざ泥沼にハマる必要はない。

説得してやりたいところだが、残念ながら
私にそのすべは無い。

だから、私はわざと上司を怒らせる手段に出た。
彼の荒れ狂う姿を目の当たりにすれば、
きっと考えが変わるに違いない、と思ったからだ。

ところが敵もさる者、いつもと違って私の
挑発には全く乗ってこなかった。
さすがに心を読んだか。チィッ！

久しぶりの練習会

久しぶりのプールは、非常に心地よかった。
実に２週間半ぶりのスイミング練習会。
残業、歓送迎会、ノミュニケーション、
エンドレス会議などなど、
様々な要因が私の練習を妨げた。
何度、途中でブッチぎって練習に行こうと思ったことか。
それができないのが社会人の悲しい性質だ。

しかし来月にはマスターズだ。タイムは気にしない
つもりだが、悪すぎたらさすがに落ち込むだろう。
仕事が忙しくて練習できませんでした、なんて
言い訳はしたくないし。

何とか練習時間を作れるよう、努力してみよう。

いつもの失敗

先日、いつも利用している床屋に行ってきた。

床屋「髪の毛は短くカットされますか？」
私「いつものやつでお願いします。」
床屋「・・・・了解しました。」

異変に気づいたのは２０分後だった。
いつもの人と違う！

かくして、いつもより「かなり短めに」カット
されてしまった。左右は地肌が見えている。
ふう、夜風が頭にしみるぜ。

…さて、しばらく身を隠そうか。