「幸せ」と声に出して言ってみた

部分胞状奇胎による不全流産→稽留流産→IVF初挑戦での初期流産。それでも会いたい。様々な治療&妊活備忘録です。

この長さ

2011-03-16 | 【胞状奇胎】思うところ

気持ちの波がどうしても出てしまう。
コントロールできるようになりたいけれど、
まだまだそんなことは無理のようです。

今晩は、気持ちが下がってきてしまいました。

状況が良くなっていることがわかるとうれしいけど、
あと1年以上も待たないといけない。

長い。
この長さ、先の見えなさが辛い。
これから毎日、どう過ごしていくのだろうか・・・と。


胞状奇胎を経験した方のBlogを読ませていただいて、
術後のことは薄々理解できていたけど、
実際にその立場になってみると、想像していたよりもはるかに辛い。

この気持ちをどうしたらいいのか、
まだその気持ちへの対処方法がわからない。。。

この間の受診日、術後1週間経過した3/14は結婚記念日でした。
来年の結婚記念日になっても、この状況から脱出できていないと思うと、
悲しい気持ちにもなります。


何か別のことに打ち込む、というのも
気持ちを楽にする、紛らわす1つの方法かもしれないけど、
そんな気分にはとてもなれない。
テニスと仕事に、またそれぞれ元の通り打ち込めば、
一時は今回のことを忘れられるかもしれません。

でも、それが自分にとって良いのかは疑問なのです。


1週間ほど前、友人に今回のことを話しました。
友人は私の気持ちを受け止めてくれて、話を聞いてくれました。
とてもうれしかったです。

でも、話している途中で、
「辛かったけど乗り越えた、落ち着いた」と強がっている自分に気付いて、嫌になりました。
乗り越えてはいないのに、冷静ぶって話している自分が嫌になりました。


はしゃいだりできない。
友人と食事に行ったり、仕事場の飲み会も無理。


気持ちは不安定でもいいかなと思ってます。
夫には迷惑かけますが・・・。
泣きたいときは泣こうと思います。

それが嘘偽りない、自分の今の気持ちだから。

そんなやり方で、少しずつ進んで行ければいいかな、と。
辛いけど、自分なりのやり方で進んでいくしかないかな、と。

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