笑えない話

昨夜は12月生まれの嫁さんと娘の誕生日を祝った。が、しかし　プレゼントでの笑えない話をひとつ。

仕事帰りの私は、フライドチキンを買おうとスーパーに行き入口に花屋を発見。でもちょっと赤やピンクの華やいだものがないなと思いつつ切花ふたつを購入した。


帰宅し、チキンを嫁さんに渡して、もったいをつけておめでとうの言葉とともにその花を渡した。そこまではちょっとキザっぽくこそばゆい感じだったが、嫁さんの一言で冷や汗タラーとなってしまった。

嫁さん曰く、「包装してあった紙に開店用、葬祭用専門花屋と書いてあったよ」。どうりで地味な花しか無かったのか。納得。そこは笑いでごまかし「気持ち・キモチ」でどうにか話題をそらす。

後から帰ってきた娘には花瓶に入れてくれた花を指し「お父さんからのプレゼント」といった。娘はどうせ「300円ぐらいの花だろう」との突っ込み。鋭い、ひとつ300円ふたつで600円だった。