晴れたらいいな

三世代同居の泣き笑い一家の日常を綴ります。

30年目の夏

2007-08-20 | 珍事
 先週の週末、実家のある山陰の片田舎に帰ったが盆を少し過ぎ

ていたが仏壇前には盆灯籠やお土産が残って雰囲気を残していた。

 実家の夏はやはり最高で、朝晩は涼しくぐっすり眠られた。

 今回、帰ったら是非やろうとしたことが、「うなぎを獲る」ことだった。

高校2年生の夏に罠を仕掛けたが手に掴んだ瞬間に逃げられた経験

があり30年ぶりのリベンジに挑戦した。
<ahref="http://hamuhamu.blog.ocn.ne.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/200708180550000.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=240,height=320,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">200708180550000


 小学4年生の甥と餌になるドジョウを捕まえ、夕方に大川の深い淵

に罠を仕掛け次の日の夜明けとともに引き上げる手順だ。

 次の日、引き上げた罠に手応えを感じた。なんとスッポンが掛かって

いるではないか。甲羅が25センチ越えの大物にみんな腰を抜かさんばか

りに驚いていた。

うなぎがスッポンに代わったが30年のモヤモヤがとれて何かスッキリした

気分だ。 




一瞬の出来事

2007-08-06 | 平和
今朝は、下の高校年生の娘と同級生4人を車で城の中にある神社に送って行った。

広島原爆の日の今日、高校の生徒会がボランティアで慰霊祭の手伝いをしたようだ。

まだ人がまばらな早朝の神社前だったがセーラー服を着た5名の女学生が受付に歩く姿を見た。

その時、ふっと62年前、一瞬の閃光に消えていった若い命を見たような気がした。

全てを奪った「原爆」に対し最近、政府閣僚の肯定論や核保有国の抑止論を聞くにつけ、

どれだけの人が普通に生きることを阻害され無念の中で死んでいったか考えたことがあるか

と言いたい。この子供たちのために私は何が出来るだろうと思う、そんな8月6日だった。




サマーバケーション

2007-08-02 | 日記・エッセイ・コラム
昨日から5連休として家でゆっくりしているが台風5号が今夜おそく

接近すると言うじゃないか。

ベランダを片付けたりとあれやこれやと忙しい。

昨日は休み初日で家族も出掛けていたので朝から自転車のポタリン

グを敢行、90KMを灼熱の太陽の中だったが楽しむことができた。

これから来る台風だが、早く過ぎ去ってくれないかと祈るばかりだ。

夏休み8月に入ってはじめての週末をどうか良い天気で過ごさせてやり

たいと思うのは私だけだろうか。