先日、BSプレミアムで「ちょい住みフィレンツェ」を見ました(再放送)。
料理研究家の斉藤辰夫さんと若手俳優の渡部秀さんのペアです。
斉藤さんの典型的オジさん雰囲気はもう嫌な予感しかしなかったのですが
それが的中
英語は話せるけれどイタリア語は全く覚えようとしない斉藤さんに秀君が強烈なパンチ
確固たる地位を築いた斉藤さんに意見をする人などいなくなっていたそうで
そのパンチは目を覚まさせてくれたみたいです。
そこから恥をかきながらもイタリア語でワイン屋さんの人とコミュニケーションをとり
ワインの生産地でも充実した時を過ごして
そして番組中何度も涙を流していました。
斉藤さんが言っていたことで気になった言葉。
「この齢になると新しい事を覚えるのはしんどいんよ」
いやホントにそう。
深く深く同感した。
でも頑固な嫌な人だと感じた斉藤さんががむしゃらにイタリア語の世界へ飛び出したのを見て
私も頑張ってみるかと思ったのでした。
それでタティングレース
ホビーラのスタッフさんと簡単な打ち合わせをした時に新発売のタティングレースの話に。
本社で研修を受けてきたというスタッフさんの話を聞いているうちに
「私もやってみようかしら」と言う気になりました。
(その話ぶりからは結構大変そうだと思ったのですが)
スターターキット。
ネックレスを作る材料が入っています。
すぐに始められます。
しかし、これが本当に四苦八苦
シャトルや糸の持ち方が初めてで(かぎ針や棒編みとは違うので)
手が思うようにならず、また編み方を理解するのにも時間がかかり
何度諦めようとしたか・・・
説明書だけではコツや糸のひき具合も分からずにいましたが
そうだ動画を見ようとYouTubeで検索したら
あらあら初心者向けの動画が沢山
そういうことだったのかとやっと理解できました。
練習に編んだのとシャトル。
ここまで編むのも大変だった
夕べはテレビも見ずゲームもやらずに編んでネックレス完成
(この色糸は別売です)
ビーズも自分の持っている物を付けてみました。
もう少しきつく編んでも良さそう。
これを編むのに1時間半くらい。
でも慣れると30分くらいでできるそうです。
まだ手はおぼつかない感じなので少しずつ練習します
千日紅
疲れるとベランダで一休み。
気持ちいいです
さ〜、今日も頑張ります
料理研究家さんが 言われる様に 年を取ってからの新しい事を覚えるって 大変との事 本当に分かります。
小さいので 私も 編んで見たい気がしますが 難しそうですが 出来たら楽しいだろうなと 見ています。
去年は 千日紅 植えたんですが 色々の千日紅 が咲いていて 素晴らしいですね。
今回はキットだったので本も買う必要がないし気楽に始めてみました。
初めは難しかったのですが分かったら手は遅いですが何とか編めました。
大きなものは無理ですが小さなモチーフを編んで巾着袋などに縫い付けてワンポイントにしたらいいかしら、なんて思っています。
ヘキサゴンさんだったらすぐに編めると思います。
やりながら分かったのですがマクラメの原理と同じだと思います。
オススメです
千日紅、可愛いですよね〜。
今は色々な種類があって楽しいです