もっと生きてる日記

JAZZピアニスト、外山安樹子の最新情報と活動報告です♪

母校で外山安樹子トリオ トーク&ライブ!!

2017年03月16日 | 報告
13日(月)私にとって1つ大きな仕事が終わりました。母校・藤女子中学校での中学2年生向けのトーク&ジャズライブです。
事前にみんなからもらっていた直筆の質問カードには、中2の女の子のまっすぐで聡明で、悩みつつも、可愛らしい、そんな様子がたくさん伝わってきて何度も読んでしまいました!

当日は、地元ミュージシャンの舘山健二さん(ds)柳真也さん(b)にもお手伝いいただき、音を出しながらジャズについての説明、その後校歌をジャズアレンジしたものを演奏。神聖な校歌をジャズにしてしまってシスターは怒ってはいないか…心配して後ろを見たら、シスターが一番喜んで手を叩いてくれてました(笑)
その後ピアノ、フルート、ヴァイオリン、打楽器の生徒とブルースのセッション!後半は私の中2時代と質問に答えるトーク、そしてライブへと続き終了。あっという間の2時間でした!











ジャズの楽しみ方をすぐに会得した中2生がベースの柳さんやドラムの舘山さんのプレイに「イェーーーイ!」と拍手してたのも嬉しかったし、今まで音楽苦手だったけどこんなに自由なものなんですね、という感想、カッコいい大人に会った!…など、生徒たちの反応も。音楽の先生、ジャズ好きな化学の先生や保護者の方にも聴いていただき、本当に良かった、次は全校生徒に聴かせたいと言って貰えたのも嬉しかったです。

自分にとっても、改めて今までの人生を振り返ったり、中学時代のことを思い出したり、良い機会でした。

そして、夜はライブハウスに場所を移して「JAMSICA」にて演奏。ここでも、柳さんの鶴の一声で校歌ジャズバージョンやってしまいました(笑)普通にジャズ曲として聴ける、という反応に一安心。そして、ガラスアーティスト青木美歌さんの作品を見て作った曲をお母様に聴いていただいたり、感慨深い感想をいただいたり、、、と夜のライブも自分にとってとても印象深いものになりました。






毎日の仕事の中には辛いこと、どうにもならないこともたくさんあるけれど、こうして毎日好きな音楽をやれて、それを聴いて応援してくださる方々がいて活動が続けられることに、改めて感謝した一日でした!

最新の画像もっと見る