grow 徒然日記

花と緑・・・ときどき犬

春節☆☆

2015-02-19 15:06:48 | 日記
皆さまこんにちは
近頃は、晴れたお昼は日差しのぬくもり、というか、紫外線を感じるこの頃、素敵にお過ごしでしょうか

中国ではお正月ですね
日本でも、明治時代に政府の財政難の打破作として、現在のお正月と制定されるまではこの旧正月だったとか。。


ニュースで中国のお正月のことを“春節”と耳にします
ほんと、昨日、今日と外にいると春を思う気候です

昨日は、いよいよ放置しすぎていた庭のお手入れ、芝刈り、パンジーの植え込み(念願のムーランフリル)を一気にしましたが、すごーーーく久しぶりに我が家の土に触れて、春をたくさん見つけましたのでご紹介します


まずは春の蠢きを音とともに表現するなら、ニョキッ♪ という感じな見出し画像のチューリップです
はびこっているグレコマの余計な部分をひっこ抜いて、お目見えした姿に、おぉぉ~と昨年ぶりの再会にトキメキ

チューリップの花言葉は「思いやり」と「永遠の愛」

小さい頃に両親の故郷である長崎に帰省したおりに、オランダ村(いまはハウステンボス☆)に連れていってもらい、風車にチーズ、色とりどりの一面のチューリップに感激したのを今も鮮明に覚えています
昨年、友人と訪れたハウステンボスのバラ祭りも素晴らしい景観でしたが、オランダ村の頃の面影は今はすこし。。

花言葉は、そのチューリップの生産地であるオランダでの古いお話から由来しているそうです。

3人の騎士からの求愛に困惑した美しい少女が誰を断る事もできず、悩んだ結果、花の女神フローラに頼み、チューリップに変えてもらったという説です。少女の思いやりの心から。
色によってさまざま意味あいがあるようなので面白いです
たしか色々植えたので何処でどの色が咲くか楽しみです☆


そしてこちらも球根系


手前がヒヤシンス、奥にニョっと出ているのは水仙☆
水仙は日当たりの良い所ではもう咲いている姿を見かけます
ヒヤシンスと、スイセンの神話も面白いので、また機会があればご紹介しますね


あとは梅吉さんが蕾をたくさんつけていました


剪定してないけど。。今年はメンテナンスしましょ
この感じだと、かなりの満開が期待できます(^^♪

オマケには、これまた放置系のキンカン君。

たくさん実ったらジャムにする予定です
ご近所さんにも分けれる程に実ればいぃのに


growガーデンの春の蠢きはこんなもんでしょうか☆
バラも蕾もってたな・・


用事があり、今日は大型の園芸施設を運営している公園へ足を運びました
お天気も良いしお昼時だったので、ついでにスタバでテイクアウトしてワンコとベンチでポカポカ

ポカポカポイント探していて出会いました
八重咲きの梅さん~
今年初です




なるほど、春への節目のとき。



食べるのも大好きな菜の花も、蜂がせっせと蜜を吸うのに花から花へと飛びまわり、ほんと、春を感じる日でした


姫路に書写山圓教寺という西の比叡山ともいわれる、西国三十三所の天台宗の別格本山があるんですけども、(ラストサムライで、トムクルーズも来たんですょ)そちらでは、新年にその年の希望を込めた漢字一字を大書する「夢の書」という行事があります。

今年は、「節」

感慨深いような気もします。

みなさんは、どんな節を連想しますか…?

とにもかくにも★!くらいニュースも多いなか、中国の春節に便乗して明るい気持ちでまた今日をすごしましょう





オオイチョウ

花言葉は、「詩的な愛」、長寿の木から「しとやか」に舞い散る黄金葉の「荘厳」と 
「鎮魂」 の実。












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