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あきまさブログ

日々平安なれ

続三頭山 下り 

2012-06-15 | 日記
もともとのコースタイムが4時間15分の行程を選択しました。


三頭山の右やや下に赤字で「都民の森」とあるのがバス停で、三頭山に上がり、真っ直ぐ上の方にヌカザス尾根を行き、奥多摩湖を渡って反対側のバス停に行く計画です。
山頂まで1時間40分、下りはバス停までで2時間40分になっています。
上りの方の地図。


これからのルート。


そして、奥多摩湖のバス停は「小河内神社バス停」ですが、バスが15時03分の次が一時間後になりますから何とかそれに乗りたい。
今が12時18分だから大丈夫のはず、ここは東峰から下りてきたところ。


これは東峰の看板の左にあった三角点。


最初はこんな道、山らしくて結構。


そして鶴峠分岐、地図にある分岐です。12:35


道はこんなん、根っこが・・・。


下りが始まりまして、すぐに入小沢の峰。12:52


下り、右にはロープが張られています。


これは振り返って見上げたところ。


その辺で右の林を見ると傾斜が分かります、30度は超えているんじゃないでしょうか。


ヌカザス山の標識、1175m。


地図に滑りやすい急坂、とあります、そのとおりの坂。


坂。


これは今来た坂を見上げたところ。


こんな坂もありまして、正面の明るい方を目指して行きます。


坂。


また坂、って言うか下りっ放し。


こんなのも。
左に巻いていきます。


こんなところも。


こんなところも。


きりがない。


下りがあれば上りがあるのが世のならい。


そしてイヨ山。14:01


これは標識の全体像。


ここの標識に「この先危険個所あり、ヌカザス山手前急坂」って書いてあるけれど私には手遅れの注意書き。


ここの辺りでアレッと思いました。
今が二時でここから50分のコースタイム、10分ほど余裕があるけれど予想外。
もっと早いと思っていた。
やはり雨上がりで下り坂は滑りやすく、木の根っこも滑るし、石も滑る。
こんなに気を使ったのはないんじゃないかな。
急ぐことにしました。
下りは気をつけ、早足でいけるところは早足使い。
地図はこんなん。


下りたら右に舗装道路を行くのは途中ですれ違った人から聞いていました。
遅い時刻の人だと思ったら、その人は三頭山頂の避難小屋泊まりだそうです。
管理人なしの小屋だそうです。
今度行ったら見てみましょう。
下りであったのはその人だけ、頂上では10人ほどいましたのに。

途中ではホンダのASIMOのような格好になっていたのではないかと反省しています。
ひざが曲がってお尻はやや後に突き出た格好。
何せ、一度奥多摩湖はチラッと見えて、とてもこの高さでは間に合わないんじゃないかと諦めかけたんです。
だけれど、頑張って、できるだけのことはしてみて、と小走り状態。
舗装道路に出ました。
しかし、かなり歩くんです(小走り)。
やっと湖に降りる道に出て橋が近い。


ドラム缶橋と呼ばれているようです。
どんな橋、浮橋って大丈夫かいな、と心配していました。
そこそこ幅もあり手すりもありました。
吊橋の感じでした。


ということでバス停には14時48分とバスには楽勝で間に合いました。


いやー、下界はカンカン照りでした。
こんなので「ゆうゆう友61」さんに気に入ってもらえているでしょうか。

向こうに見えるのは前に行った御前山でしょうか。


そして奥多摩駅が3時半過ぎで、家には6時前帰着。
その間に炭酸モノを2本飲んでしまった。
山の道中では600ccほどしか飲んでいなかったのは予想外に少なかった。

今日、ももがちょっと張っているのは脚使いを変えてみたからかな。
山の後、腰が重くなるのは拙いなあと思っていて、この前の尾瀬のガイドさんに教えてもらった脚使いをするように心がけました。
それともASIMOのようだったからかな。
何しろ、腰は良さそうです。



山行 三頭山に行ってきました

2012-06-14 | 日記
梅雨の合間の晴れとの予報。
山だ山だ山だ。
どこに行こうか。
コースタイムの短さから三頭山。
武蔵五日市を起点として奥多摩湖に下るコース。
ここまでの電車は郡部にどんどん入って行くのに満員に次ぐ満員でした。
武蔵五日市駅、ここでもバス停には既に十数人以上。
座れたから良かったー。
立っていたのは地元の人。

バスに一時間乗って下りたところは、都民の森バス停。
何とガスっています、標高1000mです。

帰るのはもったいないから、行けるところまで行くぞー。
雨具の上は持ってきたから。
一緒に下りた人たちも考えは一緒だろう。
ここからの道は地図でもガイドブックでも分かり難そうだから心配したけれど、看板どおりに歩いて問題なかった。
道はウッドチップ、脚に優しいフカフカ。

そのうちに道に陽が射してきました、ヤレヤレ、です。

三頭の大滝、落差33mですって。

ここは滝の頭、左から落ちて行きます。

道は沢沿いにできていて、沢をまたいで、また戻っての繰り返し。

こんな石段ですがそんなに上がり難いものではありませんでした。

途中のムシカリ峠。

今までだったら「ムシカリ」って何かな?だけれど、尾瀬で覚えたばかりです。
アジサイに似たの。
頂上間近は木段がありました。

そして、頂上到着、
富士山です。
肉眼では良く見えます。

アップにするとこんなん。

そのあとに頂上の標識を撮りました。1524.5m
富士山を撮ったのは、右後のベンチの向こう。

富士山の反対側。
左端が雲取山のようです。
雲がたなびいています。

アップで。

そして昼食。

メインはカップヌードル、ゆで卵入れ(7&11の)。
そして、デザートじゃないけれど「白玉ぜんざい」も左の方に見えます。
冷凍したのを朝そのまま持ってきたら今はとけていました。
お茶を殆ど飲まないで上れました。
一時間半程度ですから。

ここから見える山。

もう富士山はガスの中。

頂上にある標識。
三頭山ですから、今いる西峰だけでなく中央も東も行きます。
ですから右に行きます。

なーに、直ぐなんです。
中央峰。1531m

東峰。1527.5m

そして、奥多摩湖目指して下ります。
奥多摩湖を渡ったバス停まで2時間35分ですから余裕あるはず。
以下は明日。



東京同期会

2012-06-13 | 日記
昨日の囲碁の内容についてしつこいかも知れませんがいま少し触れます。

六子の置き碁です。
ここで白番で下辺を侵略されないように押さえたんでしたか?確か。
形勢判断をしてみます。
地合いは、黒の左辺上と白の上辺とを比較すると白がやや広い。
黒の左辺から中に伸びている地と白の左下隅から下辺の地と比較すると白が広いかな?
黒の右下隅と白の右辺を比べると黒が広い。
黒は右上隅がコウになっては面白くない、又、黒は中に地が増えそうだ。
即ち、右上隅の生きをキチンと知った上で中に地を作れば良いとなる。
キチンと計算しなくても、そのくらいは理解しないと、漫然と打つだけと言うことになる。

もう一局です。
八子ですか。
ここは上辺で黒が白のダメ詰まりを咎めて、黒の五子が白の四子を召し取って復活したところ。

このようになりました。


ここで、白の上辺の石が右と左に分断できている。
キチンとさえぎると白は左上隅を生きておかないと殺される。
さえぎられると、上辺真ん中の白三子が宙ぶらりんになり黒八子は三子を取って復活する。
残念ながら真ん中のふらふらの黒が取られては勝てないが、このように色んな手段がある。

ですから、生き死にをしっかり勉強しないと強くなれない、と言うんです。
石の生き死には自分で勉強して急所を覚えないとダメです。
頑張るしかない。
歳はとっても時間があるだろうから何度も繰り返し勉強するしかない。
私は石の生き死には苦手です。
難しいのは分からないときがあります。
だから出来るだけ生き死にに関係しないように打ちます。
そうするのも一法です。
置き碁の場合、外に外に出て行けば自分の石がつながり合いますから生き死にに関係なくなります。
そのときは白石の生き死にを追求すれば良いんです。

今夕は東京の同期の集まり。
と思ったら、後輩が来ていた。
釣りで日焼けしているんだ。
堤防からでも磯でも船でもお日さんの下で竿を垂れるのは良いもんだ。
皆さんの近況が分かったけれど、何も趣味を持たない人は本当に暇そうだ。
気楽に生きていけるんだろうなあ。
何だか前回欠席しているときに今後の集まりが同期の者だけでなくなることになったようだ。
ふーん。

山の話が出て、明日は久し振りの晴れだから近くに行きたくなってしまった。

愛知県の友から写真が送られてきました。
「御嵩町は、かつては中山道の宿場町だった町です。郊外の山にササユリの自生地があり、6月中旬がちょうど見ごろになるのです。ここ数年この時期見に行っているのです。なかなか上品な形と色合いの花です。」




シャープだなあと思いました。
もうひとつは紅葉で名高い香嵐渓でのワンショット。

「香嵐渓の新緑のあの赤い葉はおそらく1年中葉が赤い種類の楓だと思います。大きな木ではなかったので最近植えられたものでしょう。赤と緑の対比が変化があって面白いと思って撮ったものです。左下に電線が入るのが気に入らないのですが、このアングルが一番気に入ったので多少我慢することにしました。」
そうですね、写真を撮るときの気持ちは一緒です。


こちらは里山だなあ、と山の雰囲気を感じました。



囲碁の定例会

2012-06-12 | 日記
今日は月二回の囲碁の集まり。
例によって三々五々とは言いながら11時過ぎには二組対戦開始。
ちょっと遅れたTさんは観戦。
私は最初にAさんとの対局。
向こう先。
序盤の左辺で黒のカタチを崩して気分が良いが実益はほとんどなし。
そんな状態が続いてはっきりした形勢の優劣がついていないときに黒石を攻めた。
自分も切断されることは分かっていたが、取れるかセキ、と思っていた。
ところが勘違い。
逆に取られて負け。
読みきらないで、多分攻め合いは当方が良い、と思ったのが大間違い。

次の対戦はKnさん。
最近不調と言うことだがどうかな。

この時点では黒が先行き不透明と思わなければいけない。
下辺の白模様が大きい、しかし右裾から黒が飛び込もうとしている。
他の地はほぼ拮抗が取れているかな、しかし中盤で拮抗が取れているということは、ヨセで黒は減って白は増えるから厳しい、と思わなければいけない。
しかも、右上の黒がコウ残り。
ということでコウにして白が勝ち。
この時点か、もう少し前から、時々地合を比較して勝ち負けを予測しなくてはいけない。
だらだら最後まで打つのはよくない。

Tyさん、序盤早々に私が読み負けてガボッと取られてしまった。
これでは挽回するには滅茶苦茶な手を打たなければいけない。
あきまさの美学に反するから投了。
写真に取る間もなし。

Kwさん、

上辺の黒を取っていて楽勝なのに、真ん中の黒をとりに行った勢いでダメをつめてしまったため上辺の黒が白石を取って復活してしまった、その時点。
こういう結果になりました。

やはり黒が苦戦かな。

Kwさんだけじゃなく皆さん生き死にを理解していない。
これは本を読んで必死に覚えるしかない。
生き死にが分かっていないと絶対にダメ。

今日は二敗してしまった。
こんなの絶えて無かったのじゃないかな。

夕方御徒町「祐々」へ。
今日はカウンターに席を占めて万全のサッカー観戦体勢。
テレビ放送は6時からでも試合開始は7時から、と分かったのは7時寸前。
日本は強い。
本田は上手い。
ゴール前までドリブルで切り込んで相手ディフェンスを数名引き付けてパス。
受けた栗原はフリーじゃないの、ゴール。
後半は何だかお互いに厳しい当たりになったのか、
審判が判断基準を変えたのか、
イエローカードがたくさん出た。
なぜ、ゴール前で内田がファウルを取られたのか分からないけれど仕方なし。
アウェーで引き分けなら、残念な気持ちが強いが、仕方ない。
しかしお客さん全員がときの声を上げ、拍手喝采でしたねー。
家で観るより面白かった。

ママ手作りのおばんざい的料理の数々。
牛スジの煮込み。

大根の煮たのと辛いの。

おにぎり。

トマト。

からすみ。

蕪のあんかけ。

カツオの刺身。

きゅうりの塩麹和え。

おからのコロッケ。

小松菜のごま油炒め。

揚げ物、するめとニンジンとごぼう。




コメントのこと

2012-06-11 | 日記
夕刻、メールが届きました。
このブログにコメントが入るとメールが届く仕掛けになっています。
見出しからコメントが入った、と分かりましたから、
この時刻に入れて来るのはヤッチンかと思いました。
違いました。
3日の日曜日の「演奏会にお出掛け」へのコメントでした。
何と、あのときトランペットを奏していた方でした。
驚きました。
多分「ドリームウェストウィンドオーケストラ」で検索して私のブログが出てきたのでしょうね。
最初に思ったのが、失礼なことを書いていなかったかな?です。


Aさんはやはり歩いていますねー。
2時間ですか。
早歩きなんでしょうね。
道理で山歩きが平気なのだ。
私も家にいる日は歩いたほうが良さそうだ。

尾瀬からの帰り道で温泉から上がったら家人が困っています。
靴底が剥がれてしまいました。
ガイドさんも困っています。
「5年が寿命」だそうです。
私は救急用品のバンデージを持っていますから、それでぐるぐる巻きにして歩けるようになりました。
帰路ですから、家まで持てばOK。
もう片方の靴底も剥がれ始めていましたから、こちらもぐるぐる巻き。
そうです、私はお遍路のときから救急用品は一式持って歩いています。
今まで使ったのは足裏のマメの治療のときだけだけれど、毎回持って歩いています。
雨具も原則として持って歩いています。
忘れもしない、2009年山歩きを始めたとき大野山に上ったとき雨に降られました。
一緒だったTさんはグショグショに濡れるほどでした。
それ以来、雨具は必携です。
しかし、雨が予想されるときは出掛けなくなりましたから降られたことはありません。

今日も尾瀬の写真。
朝の新宿アイランドタワービル前。
朝の集合場所に行く前にトイレを借りました。


フキノトウの花。


ぜんまい。


朝もやの中の尾瀬。