岩崎元郎「間違いだらけの山登り」読了。
二回目だと思う。
最初に読んだのは二年前?
今回、読んでみて改めて感心するところが多々あった。
「低い山が簡単で高い山が難しいと言えるのか?」
実際に登る高さは上り坂の累計である、
登山道は上ったり下ったりしているがそのうち上り坂の合計を累積高度と言い、
登る高さになり、キツさの要素になる。
累積高度1000mを超えると一日の量としてはかなりキツイタフなコースと言える、
そうです。
確かに、累積高度とか累積標高差を載せているガイドブックもあれば、ない本もあり色々ですがキツさの判断基準のひとつとして使えることが分かります。
本を読むと素直に感心したり、難しいから読み飛ばしたりして、さまざまな読み方をしますが、自分の経験なり習熟度の差により書いてあることの意味の理解度が違うことには今更ながら感心しました。
「疲れたら休むではなく、規則的に休憩を取る」
出来ていません、特に下りは「帰心矢の如し」で休憩が少なくなります。
自分が下りの方が好きだからなおさらです。
「コースタイムに勝って喜んではいけない」
ウーン、分かっているんですが、初心者の域を脱したいと思っているんですよ。
だから、標準タイムを目安としてしまうんです。
分かっているんです、けれどね。
昨日の服装は半そでTシャツ、長袖Tシャツ、フリースベスト、薄ジャケット、山用靴下。
朝、ニットのキャップを落としてしまった。
頭が冷える。
暖かいと言っても寒い日でした。
帰路、吉祥寺で長袖肌着とマイクロフリースのシャツを買ってしまった。
長袖下着なんて着たのは大昔としか覚えていないが、歳だから・・・
今日は少しだけ国会中継を見ていた。
山岡と一川が吊るし上げられていた。
二人とも厚顔無知だから辞めないだろう。
O沢の友達はこんなんばかりだ。
昨日の御前山の写真です。
山道、右にロープが張ってありますが使うほどでもない道。

山道。

ガスストーブとおなべ。

向かいの山々。

わさび田です、右は木の幹にコケが生えているものです。
わさび田はふもとまでに他にもありました。
流水が豊富なんですね。

沢に山女がいました、まるで囲っておきましたが見えないでしょうか。

こんな沢沿いの道です。
橋の看板は「一人ずつ渡ってください」。


歩くのに少々気を使いました。
ほとんどバス停に近いところの紅葉。

最後の締めは富士の山。

二回目だと思う。
最初に読んだのは二年前?
今回、読んでみて改めて感心するところが多々あった。
「低い山が簡単で高い山が難しいと言えるのか?」
実際に登る高さは上り坂の累計である、
登山道は上ったり下ったりしているがそのうち上り坂の合計を累積高度と言い、
登る高さになり、キツさの要素になる。
累積高度1000mを超えると一日の量としてはかなりキツイタフなコースと言える、
そうです。
確かに、累積高度とか累積標高差を載せているガイドブックもあれば、ない本もあり色々ですがキツさの判断基準のひとつとして使えることが分かります。
本を読むと素直に感心したり、難しいから読み飛ばしたりして、さまざまな読み方をしますが、自分の経験なり習熟度の差により書いてあることの意味の理解度が違うことには今更ながら感心しました。
「疲れたら休むではなく、規則的に休憩を取る」
出来ていません、特に下りは「帰心矢の如し」で休憩が少なくなります。
自分が下りの方が好きだからなおさらです。
「コースタイムに勝って喜んではいけない」
ウーン、分かっているんですが、初心者の域を脱したいと思っているんですよ。
だから、標準タイムを目安としてしまうんです。
分かっているんです、けれどね。
昨日の服装は半そでTシャツ、長袖Tシャツ、フリースベスト、薄ジャケット、山用靴下。
朝、ニットのキャップを落としてしまった。
頭が冷える。
暖かいと言っても寒い日でした。
帰路、吉祥寺で長袖肌着とマイクロフリースのシャツを買ってしまった。
長袖下着なんて着たのは大昔としか覚えていないが、歳だから・・・
今日は少しだけ国会中継を見ていた。
山岡と一川が吊るし上げられていた。
二人とも厚顔無知だから辞めないだろう。
O沢の友達はこんなんばかりだ。
昨日の御前山の写真です。
山道、右にロープが張ってありますが使うほどでもない道。

山道。

ガスストーブとおなべ。

向かいの山々。

わさび田です、右は木の幹にコケが生えているものです。
わさび田はふもとまでに他にもありました。
流水が豊富なんですね。

沢に山女がいました、まるで囲っておきましたが見えないでしょうか。

こんな沢沿いの道です。
橋の看板は「一人ずつ渡ってください」。


歩くのに少々気を使いました。
ほとんどバス停に近いところの紅葉。

最後の締めは富士の山。

2日間の一人暮らしに飽きてしまい新橋まで飲みに出かけて午前様になってしまいました。
自然と遊ぶ心境には中々なじめないですがそろそろ夜遊びを卒業しないと…反省してます。
どうやって写真に丸印が入れられるのかが分からないな。
日曜美術館の穏やかな姜尚中さんと違った激しさを感じさせる対談。
詳細な専門的というか学術的というか私の知識では理解できない部分はあるものの現在の状況認識には共感出る部分が多々ありました。
読む前、先入観から何となく批判的な感情があったのですがに読みだしたら結構面白かったです。但し、間に澤田ふじ子や佐藤雅美の時代小説をはさみながらでしたが少し疲れました。
姜さんの「あとがき」のなかの『身体性を欠いた思想が虚ろなように……』の言葉は最近カウンセリングの勉強に行き詰っている私には結構堪えました。
以上読後感の報告です!