ゆずにっき

家族のこと、友達のこと、日々のこと、1型糖尿病のこと…

毎日雪遊び

2007-02-20 | 日々のこと

このところ、毎日午前は外遊びをしています。
暖冬で少なめだった雪も、前日の大雪でかなりの積雪量になり、公園などはまだフワフワのままです。

ソリはまだ怖いみたいでひとりでは乗れないけど、下のほうに向けうつ伏せになる「お腹すべり」が気に入ってて、何度も何度も滑りたがります。
砂遊び用のスコップやバケツも大活躍で、雪を運んだり型抜きをしたり。
そして何をするわけでなく走り回ったり追いかけっこも大好きになりました。

1年位前までは外に出ることを嫌がってたゆず。
かなりの怖がりで、雪ですべる路面に腰が引け、常に「抱っこ~」攻撃が面倒で外に出るのも諦めてました。

夏ぐらいからサークル活動で外に出る機会、人と接触する機会が増え、だんだんと自信をつけてきて、大勢の子供が集まる空間を嫌がらなくなってきました。
同じ仲間と外に出るうちに、外遊びもだんだん楽しくなってきたらしく、今では雪遊び三昧の日々です。

私の血を引いてか、新しい場所、経験したことのないことに馴染むのにゆずはとっても時間がかかります。
今までの私はそれを待つことができてなかったんだなぁと反省。

子育ては日々勉強。
いろいろなことを発見して、勉強して…
どの子にも同じマニュアルが通用するわけじゃない。
だから失敗しながら新しいやり方を見つけていく。
今ごろそんなことに気づきました。

もうひとつ気づいたこと。
子供と遊ぶとき、自分が大人であってはいけない。(いけないっつーのは違うかな…)
というか、子供の目線で心から楽しむこと。
そうすれば子供もノッてくる。
これはお子さんが二人いて、上の子と一緒に外遊びにお母さんが出られないとき、ひとりっ子のお母さんたちで子供たちと外に出ているうちに確信したこと。

子供ってやっぱりママがそばにいないとあんまり楽しめないみたい。
きっと他のみんなはママと一緒なのにって思うんだろうね。
でもたくさん声を掛けて、自分が率先して遊ぶ、そして巻き込む。
そしたら最後には子供のほうから笑顔でアプローチしてくるんです。

わたしたちのサークルのお母さんたちはそれがとっても上手。
自然と自分もそうできるようになってきました。
そしたら去年までの「遊べない悩み」がほとんどなくなった!
そして自分も「一緒に楽しく遊べた充実感」が得られるというわけです。

毎日の外遊び、自分も本気で遊ぶので運動量はかなりのもの。
おなかが空くし血糖も下がるので、やむを得ず遊ぶ前の食事量を若干(いや、割と多めに)増やす→体重増量!!
遊んだ満足感も大きいですが、最近私自身が大きくなりつつあり…


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