先日ゆずの泌尿器科&小児科の受診がありました。
午前に泌尿器科を受診し、
「感染がないってことは、この程度の抗生剤で抑えられるってことですね。
抗生剤は隔日でもいいかもしれないよ。
3歳になる頃に、もう一度詳しい検査をしてみましょうね。
具体的には前回と同じVCUG。それと核医学の検査もした方がいいね。」
という話をもらいました。
今回はエコーをしてみましょうという事だったので、腎臓と膀胱の状態を確認。
「左側の腎杯が白く映ってるので、たぶん尿が残ってる状態=逆流がある状態だと思われます。でも、この画像をみる限りはっきりした瘢痕化は見られないから、ひとまずその点は安心。」
というようなことでした。
次回の検査でよくなってればいいな~と期待を込めつつ小児科へ。
ところがここで思いもかけないことが待ってたのです。
泌尿器科でのいきさつを話すと、
「抗生剤の隔日投与って聞いた事がないな~。
泌尿器科ではそういうこともあるのかもしれないけど、少なくとも小児科ではそういうやり方はしないな。」
「あ、そうですか。まぁそれを決めるのはわたしじゃないし、どっちでもいいんですが。」
その小児科医が手術の話を持ち出したので、
「え?手術ですか?向こうではそんな話、今回も前回もなかったんですけど」
「基本的に、重複尿管では逆流が自然に消えることはないから。
手術したからといって完全に治る保証もないし」
なんとなく勝手に「オペの可能性」を消してたわたしにとってこれは衝撃でした。
あ~ん、また撃沈だ…
しばらく更新できなかった理由、その3でした。
まぁ、そういう事態を覚悟してれば、実際そうなったとしてもそこでショックはそれほど受けずに済むだろうし、うまく回避できた日には喜び倍増なので、今回はそういう気持ちで浮上することにします。