スマイルパワー♡イ・ビョンホンさん はるみのHappy days

イ・ビョンホンさんのファンです。
ささやかな日常を綴ります。

「シェイクスピア」宝塚歌劇で~

2016-01-28 22:03:53 | イ・ビョンホン
宝塚歌劇5年ぶり位かと思うんですが~

今日観てきました
何故観たかというと、演目がズバリ「シェクスピア」だからです


「メモリーズ 追憶の剣」の世界、台詞、ストーリー…「シェクスピア劇のような…」とビョンホンさんも語っていたように、
映画を観れば観る程、感情表現の深さにのめりこんでいきます
何故、こんなに「メモリーズ…」は私の心を打つのか~
ビョンホンさんが素晴らしい~そして深く語りたい
今日、宝塚歌劇を観て、そこから又、「メモリーズ…」の魅力を誰かに語るときのヒントをもらいました


今年はシェイクスピア没後400年
「メモリーズ…」が上映されている同じ時期に宝塚歌劇でもウィリアム・シェイクスピアの半生を題材にした作品を上演していることに
ご縁を感じて~
結びつけ過ぎ~と思われるかもしれないけれど、ぜひぜひ私の解釈読んでいただけると嬉しいです

宝塚歌劇「シェイクスピア」
~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~


すごく良かったです
最近のスターさんは全然知らないので、真っ白で観ましたが、
(トップの朝夏まなとさんはじめ、皆、歌、お芝居、素晴らしくて、手足長くて
素敵でした

ストーリーは…
劇作家を夢見るウィリアム・シェイクスピアと
妻となるアンとの出会い、
芝居好きな女王のために劇団を立ち上げる計画をしていたロンドンの貴族ジョージ・ケアリーに見いだされ
劇作家として次々に作品を書き、成功するシェイクスピア、
けれど、立身出世を図る貴族たちの思惑の中で
シェイクスピア本人、妻アン、息子ハムレットの人生も狂わせてしまう……



こうだったかもしれないという物語なのですが
有名になればなるほど
愛する人達と溝ができてしまうシェイクスピアの姿に
ユベクを思い出していました。


劇中劇で登場する作品
「ロミオとジュリエット」
「ハムレット」
「夏の夜の夢」
「ジュリアス・シーザー」
「リチャード2世」
「マクベス」
そして~シェイクスピアが自分を取り戻すきっかけとして描かれる
「冬物語」


「冬物語」でドッキとソルランを思い出して泣いてしまいました

  

近所の友達と行って、2人とは来週「メモリーズ…」を観に行くので
歌劇を観て、泣いてる私のツボがよくわからないと言われました

シェイクスピア研究で有名な
小田島雄志氏が「シェイクスピアのおもしろさ」ということで
パンフレットに解説を書いておられて…
「シェイクスピアのおもしろさは、ひとことで言えば、人間のおもしろさである。
もうひとつ付け加えて言えば、人間と人間の関係のおもしろさである。
人間は生まれ落ちたときから、さまざまな人間関係のなかで生きることになる。
親子、兄弟、親類、友人,師弟、先輩後輩、上司部下、恋人、夫婦、そして敵など。
その関係のなかで、さまざまな感情を味わうことになる。
喜び、悲しみ、怒り、あわれみ、恐れ、感謝、愛、嫉妬、そして憎悪など。シィクスピアは、それを書いた…
略」
もっと納得する文章が一杯書いてあるんですが、長いのですみません

ショーは
「HOT EYES!」
これも又、
テーマ曲の歌詞が

「世界中の視線を集めて 
果てしない大空を 思いきり羽ばたきたいよね
世界中の瞳を見つめて
愛と夢いっぱいに
思い切りふりまきたいよね
ときには甘く
ときにはクールに
HOT EYESで愛し合おう」

ビョンホンさんを思い出して~

観て良かったです

そして~
宝塚歌劇で「メモリーズ 追憶の剣」を上演するとしたら~
トップさんにユベク
ウオルソはトップ娘役
二番手がユル
ホンイは女の子だけど男役のホープの方に~
プンチョンは中堅の方
師匠は専科の方に…とか

妄想してました(笑)

11時の部を観たので(私は夕方用事があったので)
阪急でお弁当を買って幕間に座席で食べました
宝塚歌劇は、幕間の飲食座席でOKなのですよね。
(もちろん、上演中はだめです
二人が同じので二種類のお弁当、美味しかったです
  

ファンの皆さん、幸せそうですね、
細胞活性化しますよね
やっぱり私達でも帰り、華やかなショーの余韻で、いつも歩いている道が特別ルンルンしてました


お正月から始まった宙組の「シェイクスピア」はもうすぐ終わりで、次は東京宝塚劇場です。
近くの席の方が東京行の話しをしていて、
そう、大好きな方の公演、何度でも観たいですよね


  

歌劇に感動して、ユベクに会いたくなりました

シェイクスピアのメモリアルイヤー

「メモリーズ 追憶の剣」もいつまでも語りつがれる作品になることでしょう

歌劇の感想か「メモリーズ…」への思いかややこしいですが、他の世界をあらためて観て発見することもありますね。

小田島雄志氏の解説から~
「シェイクスピアは……人間とはこのように愛し、このように悲しみ、このように迷い、このように生きる存在であるのか、という発見の喜びを観る者にあたえてくれる。それを可能にしているのは、まず彼の言葉である……」



  



はるみ


<スマイルパワー イ・ビョンホンさん はるみのHappydays>










最新の画像もっと見る