映画「怒り」を観ました！

映画「怒り」を観てきました。

～「怒り」公式サイト～


たくさんの映画を観ている訳ではないのと、表現力がないので本当にもどかしいですが、

今年観た映画で一番です
ラストに向かって、本当に出口はどうなるのだろうと、
「怒り」というタイトルに込められた、疑念や信じたい気持ちや、
観ながら、祈りにも近い感情がわいたり、
すごい作品です。

豪華キャストが話題になりましたね。
渡辺謙、宮崎あおい、松山ケンイチ、妻夫木聡、綾野剛、森山未來、広瀬すず、池脇千鶴他
全員が一本の作品の主役になるような俳優たち、
けれど、誰が突出するということでなく、
全員が「怒り」の中の人生を演じ、日本映画すごいと、思いました。

李相日（イ・サンイル）監督(脚本も）
「悪人」と「フラガール」しか見ていないのですが、
まだ４２歳で、こんなすごい映画を、と
原作者の吉田修一氏とは「悪人」でも。
それだけで、今回の「怒り」を見たかったですし、ちょっと封切りから遅くなりましたが、
見ることができて良かった
李相日監督は信じてみる監督さんです


今日は仕事帰りの娘と待ち合わせて「君の名は」も観たんです
その前に時間を有効に使いたくて「怒り」を先に一人で観ました
そのまま余韻に浸りたい位でしたが～
娘に「怒り」は私の中で５ツ星よ～というと、そこまで褒めるのはめずらしいね～、と言われました

「君の名は」も良かったんですが、
今は「怒り」のことしか浮かばなくて
観てもらうしかないです


はるみ