スマイルパワー♡イ・ビョンホンさん はるみのHappy days

イ・ビョンホンさんのファンです。
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「七人の侍」鑑賞~午前十時の映画祭

2016-10-12 23:32:04 | イ・ビョンホン
デジタルリマスター版4Kでよみがえった「七人の侍」を観てきました
「午前十時の映画祭7」(「午前十時の映画祭」が始まって7年目なのですね、縁があります


~七人の侍~

お友達のRさんとこれは絶対観たいと楽しみにしていました
207分=3時間27分10時~13時40分(間に休憩5分あり、予告編も含めて3時間40分)

良かったです長時間、集中して観ていました。
62年も前(1954年作品)の作品が美しくよみがえり、モノクロがかえって深みを出すのですね。
CGなどない時代のアナログの真実の迫力

誰もが知っているストーリーですが
あらためてのホームページより
解説
巨匠・黒澤明監督が約1年の歳月をかけて撮影、空前絶後のスケールで描く最大最高のアクション時代劇。日本のみならず世界の映画人・映画監督に衝撃を与えた。徹底した時代考証と緻密な脚本、人物設定による映画のリアリズム、大迫力のアクションシーンは勿論のこと、厳寒の中で大殺陣を繰り広げる俳優陣の熱演も見逃せない。本作で初めて採用されたマルチカム方式(複数のカメラを用いた同時撮影)はその後の黒澤作品の特徴となった。ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞。

物語
戦国時代――野武士たちは野盗と化し、ある農村を狙う。農民たちは野盗に対抗するため「侍を雇う」ことを思いつく。農民・利吉(土屋嘉男)は侍を探し始めるが、金も出世もない仕事に誰も寄りつかない。ある日、利吉は勘兵衛(志村喬)に出会う。初めは断る勘兵衛だったが、農民の心情を思い量り、手を貸すことを決める。勘兵衛の手伝いもあり侍が集う。最後に粗野な男・菊千代(三船敏郎)も仲間に加えてようやく集まった侍七人。野盗撃滅に向け綿密な策が立てられる。


  
志村喬さん、三船敏郎さん、今さらですが、素晴らしい俳優さん、と、あらためて感じましたし、
宮口精二さん(久蔵)が、あ~、ビリーと、扮装もまったく違うわけで、ビリーは「Mag7」独自の人物ですが、
寡黙な剣客、細身で静かなたたずまいでありながら強さが伝わってくる存在感にドキドキしてしまいました
(写真では右端)


有名になった音楽が、帰ってきてからも頭の中に流れています
もう一度、台詞をかみしめ、人間の持つ様々な面、永遠に語り継がれる黒澤明監督作品、観ることができて良かったです。

TOHO西宮で観ました。ほぼ満員の客席、年齢・性別、本当に偏りがなく、
2017年、「Mag7」は日本で多くの方に観ていただけるだろうと思いました。

  

映画終了時はお腹ペコペコで
阪急百貨店西宮の3階にある「チェサピーク」というレストランに入りました。
オープンしてそんなにたってなくて、初めていきました。
(同じ場所にあったイタリアンのお店が撤退して
TOHOのあるレストラン街より落ち着いてるのでいいと思います。
前菜

パスタ
私は

Rさんは

デザートのイチジクのケーキ

ゆっくりできます。美味しかったです
以前のお店よりリーズナブルで長続きすると思います(長続きって…(笑))
お勧めです


ビョンホンさんの話と映画の話しをしながら幸せな時間でした

  


はるみ


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