名物茶入の物語―伝来がわかる、歴史がみえる矢野 環淡交社 2008年刊このアイテムの詳細を見る |
昨年読んだ本だけど、→こちら
静嘉堂文庫で九十九茄子を観て(→こちら)、なんか無性に再読したくなった。
約1年しか経ってないのに、もう忘れてる?
いやいや、あれを読んでから鑑賞した茶入もあって、再読してやっと納得することも多かった。
一度読んだだけでは、なかなか頭に入らない歳になってしまったのかも
もっとも、前回は「サラッと読んでしまった~」という反省があったので、
今回はじっくりと時間をかけて読んだのだけどね
4月になれば利休尻膨を鑑賞できそうだし、6月に初花肩衝にも“再会”できるかも。
他にも名物茶入に会えるかも。
何回も読んで、何回も鑑賞して、気長に理解を深めたい。
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