
外出意欲がわかないので、相も変わらず日常生活系のオハナシ。
5歳の時から家計簿をつけている。(正確に言えば、高校卒業まではお小遣い帳)
月ごとに締めて収支を出し始めたのは高校を卒業してから。
なので、家計の把握は以前から綿密に把握しているし、
支出も円グラフで表示して、ビジュアル的にもイメージはしている。
もっとも、月々に入ってくるオカネの額の幅はけっこーあって、
しかも数年前をピークに下降線を辿る一方なのだが。
で、大事になってくるのが家計の見直し。リストラ、削減、節約。
真っ先にリストラの対象になったのが茶道の月謝でバッサリ切り落としたことで、一息つけた。
1年前、かなり深刻な状況になった時、「ここはもう食費を見直すしかない」と思い詰め、
それからは新聞の折り込みチラシをチェックし、自宅近くにある3つのスーパーを比較検討、
「どの店の何曜日はコレが底値ダ」と分析して、10円単位で安く購入するように努めた。
だけど、やりすぎて一昨日のブログのように、失敗?することもある。
で、食費も少し抑えられるようになった、、、ことはなかった。
(昨年1年間の食費総額をみる限りでは)
もっとも、1か月の日数も違えば、その月の状況も違うので、月ごとの食費を比較するのは難しい。
で、次に思いついたのが自炊費の比較。
食費といっても、内訳があり、私の場合は4種類に分けている。
(1)自炊費
(2)外食1 ※ランチ、帰ってから料理するのが面倒で外で済ます食事、旅行中の食事も含む
(3)外食2 いわゆる会食
(4)喫茶 お菓子と食事以外の飲み物類、カフェでの珈琲・お茶も
1か月の食事の回数、つまり1日3回として、掛けること日数。
1月だったら93回。そこから自宅以外で摂った食事の回数を引く。
自炊にかかった金額を自宅で摂った食事の回数で割る。
そうすると、1回あたりの自宅食費の平均値が出る、というワケ。
これを一昨年の11月から算出して、毎月チェックしてきた。
確かに、食費を意識し出してから数字に努力の結果が現れ始めているのが如実にわかる。
スタート時は181円だったのが、160円台になったり、150円台もしばしば。
外食は旅行や帰省、はたまた付き合いがあるので、一挙に抑えるのは難しいけど
自炊はやり繰りでどうでもなるしね。
上々~と気をよくしていたのだが~
今月の収支明細を見て、びっくり。自炊費が異様に高い。
いきなりの258円! ちなみに先月も215円だった。
なぜ?
出納帳をレシートを貼り付けたノートを眺めて反省。
原因の一つはお米を買ったこと。
秋口に知り合いから新米を一袋もらったおかげでしばらく買っていなかった。
そして、お米が安売りしている時に買えず、いつもより500円ばかり高い値段で買った。
もう一つは収支の〆日の前日に、レトルトカレーと缶詰を特売で多めに買っちゃったこと。
米と非常食で3,000円ほどいつもより膨らんでしまったのが要因だろうと推測できる。
それと、他にはスーバーでの支払いをキャッシュレス決済にしたことかなぁ。
あんまり意識していなかったし、感覚的には現金払いと変わらないつもりだったけど、
第一、レジをしている時にどちらにするかを決めているし~
もしかして、キャッシュレス決済によりいつもより多めにモノを買ってしまう?
それか、チラシの見過ぎて「今日はコレが安くなっている」とついつい余分なものも買ってしまう?
もっとも、食費を抑えようとするあまり、栄養失調になってしまっては元も子もない。
お金をかけて運動する気はないので、日常生活での運動と食事バランスで健康を維持しようとする身にとっては、
自炊の食事は死活問題。
ちなみに写真は食生活を考えるセミナーに参加した時に出た御弁当。(←弁当つきなのに無料)
いろいろ考えることがあって、日常も飽きないなぁ。