黄金の茶碗

今日も気分がブルー。

仕事がしんどいのと
急な茶花教室が入ったせい。

花材は持参、その辺で芒と猫じゃらしを摘んできなさい。
って、都心で夕方まで働く人間にとっては、
かなり難しい話。

おまけに雨だし。

今日は見学かなぁ。

臨時な稽古代も懐痛し。

払った分だけの技量を会得してるとは言い難い。

本来、仕事の息抜きてまある趣味が
ストレスのかかる注文されちゃうと
逆に更にストレスフルになってしまう。

茶花、いよいよ継続を検討する時期にきてる。

今朝、朝刊に公告が載っていた。

新宿の高島屋で明日から３日間、大黄金展が開催されるそうだ。

黄金の茶筅に、黄金の茶碗、黄金の茶杓、黄金の棗。

茶席もあって、500円払えば黄金の茶碗で一服いただけるらしい。

新聞１面下には淡交社の書籍公告。

灰形シリーズが発刊。
全５巻。
第１巻は二文字押切、840円。

読めば腕が上がるのか？

そんなに世の中あまくない。


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