抹茶の点て方をレクチャーしている方(=相手)から和菓子をいただいた
美味しそうな黄身時雨
手作りですって(和菓子作りの体験教室かな?)
まるで売られている和菓子みたい
有り難くいただいて、帰宅後に自服とともにいただいた。
とっても美味しかったヨ
ふわっとした食感で、口の中でホロッと溶けていく感触が心地よい
こんなに上手に和菓子が作れるんだもの。
抹茶点てだって、本気出してすぐに上達するようになるよっ
と、ホッとした
(ワタシのレクチャーがマズくて、茶道嫌いになったらどーしよかと内心ヒヤヒヤしてたので)
先日、第一次ベビーブームのアラカン世代で茶道を習い始めるヒトが多いみたいと書いたけど、
アラフォーかつ仕事をしている女性の入門も増えているような気がする。
これは日々の中で実感しているコト。
アラサーの時は公私共に多忙になりがちでそれどころじゃないけど
それを越えて、ちょっと一息つくと、心の癒しになる何かがほしいもの。
経済的にも余裕ができるし。
お金の遣い方を知っている分、向き合い方も熱心な方が多いような印象を受ける。
例えば、ワタシなんてさ、茶道を習い始めたから仕方なく和菓子を食べるようになったくらいで
餡子がダメだったから、二十歳過ぎるまで和菓子を口に入れたことさえなかった。
抹茶が苦いとか不味いとか考えたこともなかったなぁ
あの甘さを緩和するために、さっさと飲みたいぜっ。
煎茶じゃ、口の中の甘味を一掃するパンチが足りんのよっ
抹茶のインパクトでやっと中和されるのよねぇ。
てな感じ
そもそも、茶道を習い始めたのだって、自分の意欲は50%もなかったもんね
だから、自分の意思でもって茶道を習い始める方々って、偉いなぁと感心してマス。(マジで)
考えてみれば、惰性で習いに通っている期間は長かったように思う。
ずっと「茶道=稽古に通う」だったもんね。
稽古場以外の世界に目を向けるようになったのもアラフォーに差し掛かってから。
ある程度、年齢がいってから愉しさがわかるようになったから、ハマってるのかもネ
そんなことを考えながら、3年前に買った超入門書を開いてみる。
これが出版された時は「裏千家もココまでロコツになったかぁ」と思った。
お茶を習うメリットやお茶会に行った時のマナーはそれまでのビギナー本にあったけど、
「入門までのプロセス」や「初めての稽古」のシュミレーション、
よくある茶道教室のタイムテーブルの紹介etc.キメ細かい解説には畏れ入った
ワタシ、今の社中に通うに当たって、紹介者がいなかった
自分自身で突撃電話をかけて交渉をして、一人で見学に言った。
まだ若かったし、世間の常識なんて知らないから、手土産菓子も持たずに
(今思うと恥ずかしい)
あの頃、この本があったなら~。
でも、コレ、本当に「これから茶道を習いたい」って思うヒトが手にするのかな?
むしろ、世のお茶のセンセイが「こういうヒトに習いに来てほしい」と思うような、
そんな理想と願望を綴った、おとぎ話のような気がする~。
ってのが、初めて目を通した時の感想だった。
今改めて、茶化さないでちゃんと読んでみようという気持ちになっている。
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手作りですって(和菓子作りの体験教室かな?)
まるで売られている和菓子みたい
有り難くいただいて、帰宅後に自服とともにいただいた。
とっても美味しかったヨ
ふわっとした食感で、口の中でホロッと溶けていく感触が心地よい
こんなに上手に和菓子が作れるんだもの。
抹茶点てだって、本気出してすぐに上達するようになるよっ
と、ホッとした
(ワタシのレクチャーがマズくて、茶道嫌いになったらどーしよかと内心ヒヤヒヤしてたので)
先日、第一次ベビーブームのアラカン世代で茶道を習い始めるヒトが多いみたいと書いたけど、
アラフォーかつ仕事をしている女性の入門も増えているような気がする。
これは日々の中で実感しているコト。
アラサーの時は公私共に多忙になりがちでそれどころじゃないけど
それを越えて、ちょっと一息つくと、心の癒しになる何かがほしいもの。
経済的にも余裕ができるし。
お金の遣い方を知っている分、向き合い方も熱心な方が多いような印象を受ける。
例えば、ワタシなんてさ、茶道を習い始めたから仕方なく和菓子を食べるようになったくらいで
餡子がダメだったから、二十歳過ぎるまで和菓子を口に入れたことさえなかった。
抹茶が苦いとか不味いとか考えたこともなかったなぁ
あの甘さを緩和するために、さっさと飲みたいぜっ。
煎茶じゃ、口の中の甘味を一掃するパンチが足りんのよっ
抹茶のインパクトでやっと中和されるのよねぇ。
てな感じ
そもそも、茶道を習い始めたのだって、自分の意欲は50%もなかったもんね
だから、自分の意思でもって茶道を習い始める方々って、偉いなぁと感心してマス。(マジで)
考えてみれば、惰性で習いに通っている期間は長かったように思う。
ずっと「茶道=稽古に通う」だったもんね。
稽古場以外の世界に目を向けるようになったのもアラフォーに差し掛かってから。
ある程度、年齢がいってから愉しさがわかるようになったから、ハマってるのかもネ
そんなことを考えながら、3年前に買った超入門書を開いてみる。
「お茶をはじめてみよう-ようこそ茶の湯の世界へ」淡交社 2007年刊このアイテムの詳細を見る |
これが出版された時は「裏千家もココまでロコツになったかぁ」と思った。
お茶を習うメリットやお茶会に行った時のマナーはそれまでのビギナー本にあったけど、
「入門までのプロセス」や「初めての稽古」のシュミレーション、
よくある茶道教室のタイムテーブルの紹介etc.キメ細かい解説には畏れ入った
ワタシ、今の社中に通うに当たって、紹介者がいなかった
自分自身で突撃電話をかけて交渉をして、一人で見学に言った。
まだ若かったし、世間の常識なんて知らないから、手土産菓子も持たずに
(今思うと恥ずかしい)
あの頃、この本があったなら~。
でも、コレ、本当に「これから茶道を習いたい」って思うヒトが手にするのかな?
むしろ、世のお茶のセンセイが「こういうヒトに習いに来てほしい」と思うような、
そんな理想と願望を綴った、おとぎ話のような気がする~。
ってのが、初めて目を通した時の感想だった。
今改めて、茶化さないでちゃんと読んでみようという気持ちになっている。
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初心者のための茶道教室が始まってから、とても増えました。駅近くやホテルっていうのがいいのでしょうね。気楽に行けるし。
私は先生が祖母のお友達だったので、という理由で入門しました。
縁って不思議ですよね。
アラサーも、ですかぁ。
駅前留学、、、もとい初心者のための茶道教室は確かにオトクですよねぇ。
20年前にあれがあったら、きっと申し込んでる、、、かも?
(若くて、オトクの意味がわかんないかなぁ)
LT研修の縁もそうですが、お茶を通しての縁は不思議ですねぇ。