Akatsuki庵

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青春18で弾丸旅?~その4 東海道線の沿線にて

2021年02月04日 06時05分00秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

ゲストハウス錺屋に泊まって、今回の旅のミッションは完了。
1泊2日の2日目は帰るだけ~

前日、来たルートを逆に乗り継ぐだけ~

米原、寒かった。

関ケ原、先日は雪なんて降っていなかったのに白かった。

関ケ原のあたりも雪が降ったみたい。

岐阜市内も雪が降った跡が。 

 金華山も白かった。

 天気は回復傾向。

道理で冷え込んでいたワケだ。

名古屋の手前あたりで漸く白いものが見えなくなった。

当初の予定では5:30に京都を出るつもりだったのが、
夜が明けて、朝食を摂った後までずらしたので、
約2時間半近い、遅い乗り継ぎ。(京都を8時前に出発)

なので、名古屋周辺も10時台の通過となった。
この日は祝日(成人の日)だったんだけど、電車乗っている人が少なくて。
やはり(その時点では)関東1都3県への緊急事態宣言が影響しているんだなと。

豊橋、浜松と乗り継いで、13:00すぎに金谷へ。
ここで途中下車。
ただ帰るだけじゃあ、もったいない!と1カ所寄ることにした。

駅から歩いていけないこともなかったんだけど、
時間がランチタイムを過ぎてしまいそうだったので、
思い切って、タクシーに乗った。
(躊躇した私の目の前で出発した路線バスが前を走っていたので、バスでも行けたかもしれないけど、ま、いっか)

向かった先は「ふじのくに茶の都ミュージアム」。
「菓子珊珊」の企画展が観たくて。→こちら

でも、その前に腹ごしらえ。
予め調べておいたとろろ屋さんの前でタクシーを降ろしてもらったんだけど、
なんと、待ち行列!
仕方なく、ミュージアムのレストランへ。

座った途端、目の前に富士山が見えたので感動!

 富士山眺めながらのランチ。

 茶葉を使ったカルボナーラ。

朝食もゆで卵を食べたので、この日2個目の卵!
(大丈夫か、コレステロール値)

これぞ、静岡!という風景だった。(お茶も美味しかったし)

ミュージアムでもウェルカムティー。

 大きなお茶の木。

常設展は「お茶の郷博物館」だった時に訪れたから。
多少はリニュアールしたと思うけど、大きく変わったわけでもなさそうで、わりとさらっと。

小堀遠州の館復元も一応行ってみたけど、前回ほどの感動はなく。

 池の水が凍っていたのが印象に残った。

お茶を刈り取る耕耘機みたいのがすごい。

帰りは金谷駅まで歩いた。

前回は石畳道までえらく遠回りをしたが、今回は近道。

茶畑の中を「これで合ってるかな?」と不安になりながら進んだ。
途中、ちょっと迷いかけたけど、どうにか駅に到着。

ちょうど電車も来て、乗り継ぎ旅を再開。

  

富士川からのお決まり撮影。(だんだん、撮影が下手になっていく)

で、夕食タイムぐらいに帰宅できた。

今回の荷物。
エコバッグをナップサックにして、背負ってた。
(ナップサックのエコバッグ自体が軽いので、なかなか身軽に済んだ)

★旅の会計
旅費(往路) 2,370円
旅費(復路) 2,370円
宿泊費    3,000円(ゲストハウス錺屋ドミトリー1泊)
銭湯代      550円
飲食代    3,031円
美術館など  1,610円
現地の交通費 1,151円
=============
   合計 14,082円

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