Akatsuki庵

日々と向き合って

『川上不白と江戸千家展』

2007年11月18日 07時22分02秒 | 美術館・博物館etc.
江戸東京博物館。
常設展エリアの中の企画展。
※12/16まで。

今年は茶人・川上不白没後200年でもある。
(表千家の茶道を江戸に広めた江戸千家の流祖)

不白ゆかりの道具が多い中、宗旦居士の茶杓も出ていた。
表千家七世家元のお弟子さんだった関係で、七事式の制定にも参画されたということで、当時の花月の道具も展示されていたり、平花月のビデオが放映されていて、思わず観入ってしまった。
(他流派の点前自体、見る機会が少ないのに、花月之式なんて通常ならまずないから)

所作の違いに衝撃を受けた。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『茶の湯の美 利休から宗旦へ』 | トップ | 青山(せいざん)茶会 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆp)
2007-11-21 00:59:06
そのビデオ、私も見ましたー。 柄杓の扱いからして随分違うものでしたね。  宗家が近所なのですが、普段はほとんどご縁がないので、面白かったです。
返信する
Unknown (Akatsuki)
2007-11-21 13:34:57
ゆpさん
 こちらもヨロシク☆
 確かに、柄杓の違い、ビックリでしたね。
 それ以上に、花月の花が入れ替わる時にすれ違うのを見て、「えーーーっ!」でした。
返信する

コメントを投稿

美術館・博物館etc.」カテゴリの最新記事