Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

『目からウロコの骨董塾』

2012年01月20日 00時00分17秒 | 各種メディア
新聞のTV番組案内欄を眺めていて、偶然見つけた『目からウロコの骨董塾』。(BSジャパン) サイト
冒頭の11分間のみを見た。
「一限目」の焼き物講座。
焼き物そのものではなく、物を保存する箱や袋についてのレクチャー。
事例は肩衝茶入『真如堂』。
泉屋博古館所蔵昨秋お目にかかった。

付属品については「知ってるもん」とタカをくくって見てたら、
茶入は挽家に入れて、内箱、外箱に入れて保管し、
仕覆も内箱、外箱に保管して、
両方の箱を総箱に収納する~。
に目からウロコが落ちた。
つい、普段使いの茶入が頭にあったので、「仕覆は別に保管するんだ

真田紐も知ってるけど、柄に“意味”があったなんて、ね

箱に収納する際の紐結びの“実習”も。
いつ、誰に習ったっけ?
と思いつつ、自分でも結びたくて出してみる。

初めて所有した箱に入ったお茶碗。
18年にもらった萩茶碗(林紅陽さん作)。

実は一度も使ったことない
でも、ちゃんと柄が浮き上がってる。
いい感じになってるなぁ
やっぱり、濃茶だねっ。
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1 コメント

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 (時流庵)
2012-01-20 23:26:37
箱の紐むすべない人、多いですね。
うちの子たちに言います。 1個でいいから買いなさい。 そうしたら紐結べるようになる。
今回 箱を作ること覚えました。はっはヤフーで買った釜に箱を注文。 釜の値と近い値段になっちゃった。 中国産・アメリカ産・日本産違いがわかるようにと思って。

萩は使い込んで変わります。 お茶やお酒飲ませてあげましょう。
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