『筆墨精神 中国書画の世界』 ※2月20日(日)まで
京都国立博物館 サイト
もう10日は経ったというのに、まだ京都の話題です。(スミマセン)
茶室以外も茶道資料館、楽美術館、国立博物館へも行きました。
一番最後に京博に寄ったのは、時間が微妙に余ったからと建仁寺から京都駅へ向かう途中にあったから。
帰りの新幹線の時間が決まっていて、建仁寺の観光を終えたのが、たしかジャスト2時間前だったんです。
抹茶&菓子の接待を受けて、そのあとどうするか?
他の特別公開行くとしたら知恩院か東寺。
茶道と関係ないし、寄ると時間がギリギリになりそうだし~。
もっとも、旅行前に時間配分の予想はほぼついていて、
だから、どこで時間調整をするのか検討したところ、京博のサイトで特別展の出品リストから
「遠浦帰帆図」 伝牧谿筆
を発見したんですねぇ。
茶道文化検定の公式テキストに写真が載っている、あの足利義満や織田信長が所持したという、一級品の掛け物。
→詳細
って、検定用の勉強をするまでは全く興味なかったんですけど
テキストには所蔵館の記載がなかったので、「どこが持ってるのかなー」と思っていたので、「おぉ、ここに」てな具合で。
というわけで、この1品だけ見に行く覚悟で立ち寄った次第。
(もっとも、東博の年間パスポートで入館できるので、その場での出費がなかったら寄ったんだけどネ)
他の展示も見たけど、やっぱ関心がなかったので、豚に真珠状態
お目当ての牧谿のだけじーーーっくり見てました。
グッズコーナーでハガキでも買おうかなと思ったんだけど、なかった
図録はもったいなから、見本を読んだだけ。
見どころを読んで、また絵の前に戻って見直して~。
で、帰宅してから茶道大辞典などを引いて読んで、考えた。
「他にも、畠山記念館や根津美術館、静嘉堂文庫美術館が持っているけど、ワタシちゃんと見てるのかなぁ」
もともと興味がなかったので、見たとしても覚えてないと思うし
で、2007年から訪れた茶道具展のチラシと展示目録をすべてファイリングしてある資料を捲り出した。
畠山と根津で2009年に展示されてたなぁ。
もっとも、畠山は展示替えがあり自分が行った時にはなかったみたい。
根津の方は会期中ずっとあったらしいので、“見た”ことにはなっているけど、記憶ナシ。
いずれも次に展示された時はちゃんと見ないといけないなーと反省した。
こういう点で、最近は美術館の方でサイトで展示目録を公開してくれるのは助かる。
あらかじめチェックして、「よし! これは絶対に注目するぞっ」って心の準備ができるから。
ちなみに、京博の牧谿サンは前期のみなので、もう展示されてません。
あしからず。
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もう10日は経ったというのに、まだ京都の話題です。(スミマセン)
茶室以外も茶道資料館、楽美術館、国立博物館へも行きました。
一番最後に京博に寄ったのは、時間が微妙に余ったからと建仁寺から京都駅へ向かう途中にあったから。
帰りの新幹線の時間が決まっていて、建仁寺の観光を終えたのが、たしかジャスト2時間前だったんです。
抹茶&菓子の接待を受けて、そのあとどうするか?
他の特別公開行くとしたら知恩院か東寺。
茶道と関係ないし、寄ると時間がギリギリになりそうだし~。
もっとも、旅行前に時間配分の予想はほぼついていて、
だから、どこで時間調整をするのか検討したところ、京博のサイトで特別展の出品リストから
「遠浦帰帆図」 伝牧谿筆
を発見したんですねぇ。
茶道文化検定の公式テキストに写真が載っている、あの足利義満や織田信長が所持したという、一級品の掛け物。
→詳細
って、検定用の勉強をするまでは全く興味なかったんですけど
テキストには所蔵館の記載がなかったので、「どこが持ってるのかなー」と思っていたので、「おぉ、ここに」てな具合で。
というわけで、この1品だけ見に行く覚悟で立ち寄った次第。
(もっとも、東博の年間パスポートで入館できるので、その場での出費がなかったら寄ったんだけどネ)
他の展示も見たけど、やっぱ関心がなかったので、豚に真珠状態
お目当ての牧谿のだけじーーーっくり見てました。
グッズコーナーでハガキでも買おうかなと思ったんだけど、なかった
図録はもったいなから、見本を読んだだけ。
見どころを読んで、また絵の前に戻って見直して~。
で、帰宅してから茶道大辞典などを引いて読んで、考えた。
「他にも、畠山記念館や根津美術館、静嘉堂文庫美術館が持っているけど、ワタシちゃんと見てるのかなぁ」
もともと興味がなかったので、見たとしても覚えてないと思うし
で、2007年から訪れた茶道具展のチラシと展示目録をすべてファイリングしてある資料を捲り出した。
畠山と根津で2009年に展示されてたなぁ。
もっとも、畠山は展示替えがあり自分が行った時にはなかったみたい。
根津の方は会期中ずっとあったらしいので、“見た”ことにはなっているけど、記憶ナシ。
いずれも次に展示された時はちゃんと見ないといけないなーと反省した。
こういう点で、最近は美術館の方でサイトで展示目録を公開してくれるのは助かる。
あらかじめチェックして、「よし! これは絶対に注目するぞっ」って心の準備ができるから。
ちなみに、京博の牧谿サンは前期のみなので、もう展示されてません。
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やはり、茶道具と一緒だとそちらが印象に残るので、特に中国の書画だと記憶に残らないのかもしれませんねぇ。
これからは心してみようと思いました。
それから、ワタシが見に行ったのはensyuuさんがいらっしゃった前の日だったみたいです。
写経のあたりでは、私でも書の精神性を感じました。
「遠浦帰帆図」は、見たことが…。今回は、茶をしているものが注目するものが、これだけでしたので、非常に目だってました。多分、そのことがあったのでは?
茶の展示では、大名物が並ぶような展示になると、埋没してしまうかもしれません。
心して、美術館に行かないと行けないのでしょうね。