![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/53/a423247e4ede0c8c6592a8391b0f86f2.jpg)
逸翁美術館 サイト
2013春季展『小林一三生誕140周年記念� 復活!不昧公大圓祭-逸翁が愛した大名茶人・松平不昧-』
※6月2日で会期終了
先月も訪れたけど、
たまたま関西に来ることになったし、
原羊遊斎の菊絵大棗も見たかったので、再訪。
訪れたのが、会期終了の週末で呈茶サービスもあったから、けっこう盛況。
なぜかベビーカーを押した家族連れもいて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
前半がほとんど前後期の展示入替がされていたので、見応えあった。
前期に訪れた際に購入した図録もちらほらと見ておいたし。
お目当ての不昧好菊絵大棗(三十ノ内)はえかったわー。
興味深かったのは、旅中消息「たれにげの文」。
参勤交代中に体調を崩して、京都にしばし滞在。
その間に一緒に茶事をやった知り合い4名に出した手紙。(つまり、同じ文面???が4通残っているそうな)
文中に「千宗室」と記述あり。(2箇所出てくる。会って交流があった?らしい)
1802年。何代目の「宗室」なのかなぁ。。。と思って、まだ確認してない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
狂歌「茶をたて云々」は表装、とくに中回しの裂地がよかった。
大井戸茶碗「亀井」は高台高く、金継ぎがいい景色になってたなぁ。
張甲牛香合(不昧好 三十ノ内)。
染付の甲牛香合を漆器に写したもの。やさしい感じ。
利休形塗茶杓(不昧好 十五ノ内)は象牙茶杓を漆塗りにしたもの。
黒漆菊棗(不昧好 三十ノ内)
黒漆の蓋に黒漆で菊を蒔いている。
ん? 夜菊棗?でも、前期で見ているよねぇ。でも、後期のみの印?
あれ???
前期に見たものとは別物だった。
そういえば、後期の棗は小さい。
小さいだけに控えめな良さがある。
それにしても、、、
限定製作して、お友だちに配っていたらしいけど、そういうのが多いなぁ。
(今でいうところのプレミア品)
30人とか15人に入れなかった茶友さんは気の毒だな。
ふと、吹上文琳が無性に見たくなった。
阪急池田駅までの道中、季節のお花がきれいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e2/f9d318754efbccda3a6b7baef2b4f81c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/de/f7a8fddb194134c84fa947cb0bfd4267.jpg)
今年は既に三度訪れたけれど、これからしばらくは逸翁美術館には御無沙汰しそう。
にほんブログ村
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
人気ブログランキングへ
応援ヨロシク
致しマス![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
★逸翁美術館バックナンバーリスト
2013年5月 春季展『小林一三生誕140周年記念� 復活!不昧公大圓祭-逸翁が愛した大名茶人・松平不昧-』前期
2013年1月 早春展『漆の美-黒と金の世界-』
2012年5月 春季展「-茶会記をひもとく- 逸翁と茶会」
2011年8月 「銘のある茶道具 ~逸翁流、銘の楽しみ方~」
2009年11月 開館記念特別展「茶人逸翁 茶の湯文化と小林一三」
2007年11月 開館50周年特別記念展(後期)
2013春季展『小林一三生誕140周年記念� 復活!不昧公大圓祭-逸翁が愛した大名茶人・松平不昧-』
※6月2日で会期終了
先月も訪れたけど、
たまたま関西に来ることになったし、
原羊遊斎の菊絵大棗も見たかったので、再訪。
訪れたのが、会期終了の週末で呈茶サービスもあったから、けっこう盛況。
なぜかベビーカーを押した家族連れもいて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
前半がほとんど前後期の展示入替がされていたので、見応えあった。
前期に訪れた際に購入した図録もちらほらと見ておいたし。
お目当ての不昧好菊絵大棗(三十ノ内)はえかったわー。
興味深かったのは、旅中消息「たれにげの文」。
参勤交代中に体調を崩して、京都にしばし滞在。
その間に一緒に茶事をやった知り合い4名に出した手紙。(つまり、同じ文面???が4通残っているそうな)
文中に「千宗室」と記述あり。(2箇所出てくる。会って交流があった?らしい)
1802年。何代目の「宗室」なのかなぁ。。。と思って、まだ確認してない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
狂歌「茶をたて云々」は表装、とくに中回しの裂地がよかった。
大井戸茶碗「亀井」は高台高く、金継ぎがいい景色になってたなぁ。
張甲牛香合(不昧好 三十ノ内)。
染付の甲牛香合を漆器に写したもの。やさしい感じ。
利休形塗茶杓(不昧好 十五ノ内)は象牙茶杓を漆塗りにしたもの。
黒漆菊棗(不昧好 三十ノ内)
黒漆の蓋に黒漆で菊を蒔いている。
ん? 夜菊棗?でも、前期で見ているよねぇ。でも、後期のみの印?
あれ???
前期に見たものとは別物だった。
そういえば、後期の棗は小さい。
小さいだけに控えめな良さがある。
それにしても、、、
限定製作して、お友だちに配っていたらしいけど、そういうのが多いなぁ。
(今でいうところのプレミア品)
30人とか15人に入れなかった茶友さんは気の毒だな。
ふと、吹上文琳が無性に見たくなった。
阪急池田駅までの道中、季節のお花がきれいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e2/f9d318754efbccda3a6b7baef2b4f81c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/de/f7a8fddb194134c84fa947cb0bfd4267.jpg)
今年は既に三度訪れたけれど、これからしばらくは逸翁美術館には御無沙汰しそう。
![にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ](http://taste.blogmura.com/chanoyu/img/chanoyu125_41_z_leaffemgreen.gif)
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1748_1.gif)
応援ヨロシク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
★逸翁美術館バックナンバーリスト
2013年5月 春季展『小林一三生誕140周年記念� 復活!不昧公大圓祭-逸翁が愛した大名茶人・松平不昧-』前期
2013年1月 早春展『漆の美-黒と金の世界-』
2012年5月 春季展「-茶会記をひもとく- 逸翁と茶会」
2011年8月 「銘のある茶道具 ~逸翁流、銘の楽しみ方~」
2009年11月 開館記念特別展「茶人逸翁 茶の湯文化と小林一三」
2007年11月 開館50周年特別記念展(後期)