日曜日、“東京のへそ”とも言われる杉並大宮八幡宮で青年部主催のお茶会があったのでお客で参会。
今月は月初めに東大寺。月末に神社と続くなぁ。
でも、更衣の時期だから着ていく和服はちょっと難しかった。
しかも気温が1ヶ月戻ってしまったしね
(結局、着物を長襦袢は単衣。帯は袷用の袋帯。インナーは袷用。プラス雨コート)
献茶式の奉賛茶会や青年部懇親茶会で何度もお手伝いに来たから、勝手知ったる~
でも、当時は始発に乗っても7時到着がやっとだった
今回も一番最初の席入りで8:45受付。
「早起きはつらいなぁ」と思っていたけど、駅探でチェックする1時間ちょっと。
「えっ? この時刻の電車でいいの?」と、何度も見直した。
あ、そうか。7時台はもう特急も走ってるし、乗り継ぎもいいからラクチンなんだね
奥のお茶室でまず一席。(先生方によるお席)
お軸かお家元の「青山緑水」。
竹の形をした筒釜と八角の風炉、すっきりした小棚に涼しげな染付の水指。
お菓子は黒塗りの桶を平たくした形の器に美濃忠の「初かつを」。
五月の趣向に舌きり雀がチラリ?
(会記はチラッと見ただけ。道具はだいたいが理解できるものだったので、ほぼ頭に入っちゃった
でも、そのまま全部ココに書くと主催者の方々に対して失礼だから、書きません)
お庭もステキ。
清涼殿の青年部席は「お江戸」の世界。
点前座も3箇所。
隅田川の川遊び。
舟行棚に富士山釜。花火が描かれている蓋置き。
流水紋の茶碗、茶杓は“櫂”に見立てて、青楓の棗に陶器の手桶水指(←乾山写のと似てる)
建水はホンモノのほら貝みたいな大きな巻貝。
隣は和親棚。お姫さまや大奥をイメージした取り合わせ。
向こうの席はイナセな江戸の男衆をイメージ。(一枚板がシブい)
茶席めぐりが終わった後はおしのぎ席へ。
こちらも江戸の料理を再現?
あさりの佃煮と蕎麦豆腐が美味しかった
後は“青年部ギャラリー”へ。
今までの行事で作った作品の展示。それから全国大会の表彰盾とエントリーファイル。
スライド上映で昨年1月以降の活動紹介。
はぁ。すごいですねぇ(って、すっかり他人事)
今回は社中の若いお弟子さんを伴っての参会。
春に添え釜(点前)デビューして、社会人にもなって、ますます茶道に興味を深める時期。
青年部茶会や支部茶会へは何度か参会しているけれど、今まではただ物珍しかっただけ。
今回はやっと青年部活動を“自分に近い存在”と感じたみたい?
ン年前、神戸の青年部茶会へ初めて参会した時の自分の高揚した気持ちを思い出した。
若いって、いいねぇ
最後に参拝のために本殿へ。
思えば、ここでのお茶会はお手伝いばかりだったので、いつも忙しくしていた。
ゆっくり参拝する余裕なんてなかったもんなぁ。
お土産や待ち時間用の江戸通クイズとますますパワーアップしていたお茶会だった。
※前回はこちら
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今月は月初めに東大寺。月末に神社と続くなぁ。
でも、更衣の時期だから着ていく和服はちょっと難しかった。
しかも気温が1ヶ月戻ってしまったしね
(結局、着物を長襦袢は単衣。帯は袷用の袋帯。インナーは袷用。プラス雨コート)
献茶式の奉賛茶会や青年部懇親茶会で何度もお手伝いに来たから、勝手知ったる~
でも、当時は始発に乗っても7時到着がやっとだった
今回も一番最初の席入りで8:45受付。
「早起きはつらいなぁ」と思っていたけど、駅探でチェックする1時間ちょっと。
「えっ? この時刻の電車でいいの?」と、何度も見直した。
あ、そうか。7時台はもう特急も走ってるし、乗り継ぎもいいからラクチンなんだね
奥のお茶室でまず一席。(先生方によるお席)
お軸かお家元の「青山緑水」。
竹の形をした筒釜と八角の風炉、すっきりした小棚に涼しげな染付の水指。
お菓子は黒塗りの桶を平たくした形の器に美濃忠の「初かつを」。
五月の趣向に舌きり雀がチラリ?
(会記はチラッと見ただけ。道具はだいたいが理解できるものだったので、ほぼ頭に入っちゃった
でも、そのまま全部ココに書くと主催者の方々に対して失礼だから、書きません)
お庭もステキ。
清涼殿の青年部席は「お江戸」の世界。
点前座も3箇所。
隅田川の川遊び。
舟行棚に富士山釜。花火が描かれている蓋置き。
流水紋の茶碗、茶杓は“櫂”に見立てて、青楓の棗に陶器の手桶水指(←乾山写のと似てる)
建水はホンモノのほら貝みたいな大きな巻貝。
隣は和親棚。お姫さまや大奥をイメージした取り合わせ。
向こうの席はイナセな江戸の男衆をイメージ。(一枚板がシブい)
茶席めぐりが終わった後はおしのぎ席へ。
こちらも江戸の料理を再現?
あさりの佃煮と蕎麦豆腐が美味しかった
後は“青年部ギャラリー”へ。
今までの行事で作った作品の展示。それから全国大会の表彰盾とエントリーファイル。
スライド上映で昨年1月以降の活動紹介。
はぁ。すごいですねぇ(って、すっかり他人事)
今回は社中の若いお弟子さんを伴っての参会。
春に添え釜(点前)デビューして、社会人にもなって、ますます茶道に興味を深める時期。
青年部茶会や支部茶会へは何度か参会しているけれど、今まではただ物珍しかっただけ。
今回はやっと青年部活動を“自分に近い存在”と感じたみたい?
ン年前、神戸の青年部茶会へ初めて参会した時の自分の高揚した気持ちを思い出した。
若いって、いいねぇ
最後に参拝のために本殿へ。
思えば、ここでのお茶会はお手伝いばかりだったので、いつも忙しくしていた。
ゆっくり参拝する余裕なんてなかったもんなぁ。
お土産や待ち時間用の江戸通クイズとますますパワーアップしていたお茶会だった。
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