Akatsuki庵

日々と向き合って

ホーチミン年越し旅~その15 元日の午後 

2024年04月09日 06時28分20秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前回からの続き~

カカオパークから戻って来た。
能登半島の地震速報に戸惑いつつも、とりあえず近所のショッピングモールのお手洗いへ。
(日本のと大差ない雰囲気)

そこからタクシーでホーチミンの中心部へ移動。
友人曰く「小腹は空いてますよね。ちょっとツマみましょう」

道の向こうには明らかに繁盛していそうなお店。

「たぶんお手持ちのガイドブックにも載ってるはずですよ」とのこと。
後から確認したら、確かにあった。

老舗食堂のNhu Lan(ニューラン) ※参考 余所様のブログ

 

パッと見はテイクアウトのお店。イートインもできるのね~的な。

 外国人観光客率が高い?

実はバインミーで有名なお店だったんだけど、←後から知った
バインミーは朝に食べたからと別物をオーダー。

 

米粉生地の肉まんのようなもの。
さっぱりしているけど、ボリュームもあって美味しくて。
こういうものもあるんだぁと感心した。

それから、周辺散策。
2日前も通った?レトロビル。今度は中に入って見た。

 

 

 やっぱり、見覚えがある。

帰国後、NHKアーカイブで『世界ふれあい街歩き』のホーチミン編で紹介されていたビル。
放送は2019年だったけど、あんまり変わっていなかった。

サイゴン川の方へ。

 国立銀行。
日本でいえば日銀(日本銀行)。ライオンではなくゾウさんというところが南国らしい。

 建物は重厚だねぇ。さすが国立銀行。

橋を渡って、ホーチミン博物館へ。

 ここは若いホーチミン像。

 ドラゴンの羽根を模した建物?

 博物館のバルコニーから。

ベトナムは新暦の1月1日は祝日になっているけど、新年の特別なことはしない。
フツーの穏やかな休日の午後。
博物館も人もあんまりいなかったし。

のんびりできた。

次回へ続く~
旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜はやっぱりソメイヨシノ

2024年04月08日 05時59分29秒 | つれづれ

週末、例年より遅くソメイヨシノが満開になった。

 やっぱり、桜はソメイヨシノじゃなくっちゃ!

一足早く満開になっていたジンダイアケボノ 

自宅近くの川に面した桜並木は花見歩きの観光客で大賑わい。

 

川面ではカヌーの教室も。

 明らかな古木にびっしりと咲いている。

そう遠くないうちに、この古木のソメイヨシノも寿命がくるわけで。
10年もすれば全てジンダイアケボノに入れ替わっちゃうのかなぁ。

最後に展望台に昇った。

この街らしい景色だなと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーチミン年越し旅~その14 カカオパークにて

2024年04月07日 08時06分15秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前回からの続き~

2024年1月1日、

ベトナム・ホーチミン郊外のカカオパーク(BINONカカオ)にて。

日本語が話せるガイドさんの案内でカカオ園を見学。

私たち2人のほか日本ファミリーも一緒。

北陸地方からいらした4人家族。
日本企業のホーチミン拠点にパパさんが毎月出張しているのだとか。
(駐在じゃなくて、毎月出張)
でも、ホテルじゃなくてお部屋を借りているようで。
お正月休みを利用して、一家でホーチミン旅行。
小松空港から羽田を経由して来たの~なんていう話を奥さんとしてた。

この御家族はホーチミンからタクシーをチャーターして来たとのことで、
ベトナム人運転手さんも同行していた。

パパさん、不思議そうに「君たちはどーやってここまで来たの?」

乗り合いタクシーを予約して来たと言ったら、「ハードル高っ!!!」とすごくビックリしていた。

あぁ、やっぱりそうなんだなぁと改めて、友人の行動力に感心した。

さて、そんな会話もしながらカカオ園?へ。

 まだ収穫前のカカオが木になってる。初めて見たよ。

地面に落ちてる。

 蔓っぽいのか?

 確かに、なってるねぇ。

ちなみに、カカオの花。

収穫体験。

カカオの実を木に打ちつけて割って、中身も見せてもらった。

 

 カカオの実は2種類あった。友人は別の実を同じく獲って割る体験をした。

中の種(白いドロドロのものがついている)を試食。舐めるだけ。果実特有の酸味。チョコっぽさは皆無。

 

この実を乾燥して発酵させる。だったかな。緑茶製造と似ているなと思った。

 これも試食。ちょこっとチョコっぽくなったような。

このあとの工程は機械のお世話になるわけで。

 

チョコ作りを体験。(テンパリングはせず、器に盛って、デコっただけ)

 

お土産に板チョコを買おうかと思ったけど、体験チョコあるし、別に買って溶けちゃっても悲しいので、断念。

 カカオパウダーを購入。

チョコを買わなかった代わりにチョコドリンクを買って飲みながら、帰りのタクシー?バス?の待ちポイントへ。
(もちろん、帰りも友人が予約済み)

外国人はフツー利用しないという乗り物体験は貴重だと帰りは撮影。

 

こういうワゴン車、結構走ってた。
車内は満席で路線バスや高速バス、ローカル鉄道がない分、こういう乗り合い車が多いんだろうなと思われた。

ホーチミン市内中心部着いたのは現地時間の午後2時すぎのこと。

車を降りようとした瞬間、スマホが激しくブルブル。連打するようにブルブル。
ニュース速報が入る時の動きだ。

降りてチラッと画面を見た。
「石川県で震度6強」

はぁ?

日本とベトナムの時差は2時間。
2024年1月1日、午後4時10分に発生した能登地震を私はこうして知ったのであった。

次回に続く~
旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーチミン年越し旅~その13 ベトナムでカカオ?

2024年04月02日 06時46分11秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前回からの続き~

今年の元日。
ホーチミンから乗り合いタクシー?で郊外へ。

乗り物を下りた後、10分ほど歩いて辿り着いた先はカカオパーク。

 ベトナムでカカオ?

 BINONカカオというベトナムのチョコレートメーカーの観光農場?

 観光客がいない。

カカオだけど、ゴムの木もある? 

事前のSNSやりとりで友人から「カカオパークへ行く」と聞かされていたものの、
正直なところ、カカオ=チョコレートの原料=中南米とかアフリカが生産地のイメージが強くて
ピンと来ていなかった。

が、現地を訪れて、チョコレートのカカオだと漸く認識。

 ほぉ。やっぱり、南国だからカカオが栽培できるのねぇ。

カカオのお茶をいただく。

建物の中で一休み。

 カカオの実がある。

チョコレート作りの体験コーナーもあった。

 見学など体験メニューはいろいろ。

日本滞在経験もあるガイドさん案内され、農場へ。
北陸からきた日本人ファミリーも一緒。

 まず、カシューナッツが実っている木を教えてもらう。

本当に形がカシューナッツだ。
当たり前すぎることなんだけど、「カシューナッツって、木の実なんだわぁ」と思った。
食材としの“ナッツ”しか見たことないから、そもそもどうやってカシューナッツはできあがるのかなんて
フツーわざわざ考えないよなぁ。
(子どもの頃、家庭菜園で親がキュウリとか茄子の苗を植えて育てて、収穫物を見て「わー八百屋と同じだぁ」と感動して以来の気持ちになったワケ)

この先に何が、、、と期待も膨らんだ。

次回に続く~
旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーチミン年越し旅~その12 どこへ行くの?

2024年04月01日 06時33分02秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前回からの続き~

2024年元日の朝。

公園?でバインミーの朝食を食べ、幹線道路沿いへ。

この日もホーチミン郊外へ出かけること予定。

友人がバス停でウロウロしている。

 路線バスのバス停。情報が充実している。

が、ここからバスに乗るのではないらしい。

一頃昔の日本の高速バスと一緒に乗車地点は必ずしもバス停とは決まってないようで。

バス停の隣にもカフェらしき店のオープンテラス?で高速バスを待つ女子がいた。

電話でやりとりしていた友人が脇道へと歩いていく。
で後を追う。

 え?ここ?

 

友人によれば、この店の前が乗車地点なのだそうな。

ねぇ、ねぇ、この前よりもむしろ道を渡った反対側の方じゃない?
それらしき人が待ってるよー。

なんてことを言ってると、その通りで1台のワゴン車が停まった。

「バス」というよりは乗り合いタクシーのようなものだった。

乗っていたのは観光客では現地の人ばかり。
生活上の移動に使う乗り物。

わー。現地感が満載!

かくして車はホーチミンから東へ走る。

高速道路のようなバイパスをすごい勢いで走る。

 ベトナムっぽーい。

ゴムの木の畑? 

そして、郊外のある場所で下ろされた。

ここからは徒歩。

この先に目的地があるの?てな感じの田舎道。

と、あれ?

 記念碑?

よくよく見るとベトナム戦争の慰霊碑か?

 戦士のモニュメント。

ここも激戦地だったのだろうか。

歩くこと10分。

目的地へ到着。

次回へ続く~
旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする