赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

B級グルメ専科
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今度は恵比寿で食べまくる!ただいま錦糸町に出没中

7月19日**恵比寿**キムカツ恵比寿本店**

2010年07月26日 | 恵比寿
7月19日**恵比寿**キムカツ恵比寿本店 その2**
恵比寿4-9-5
5420-2929

キムカツ膳1480円+ご飯セット450円=1930円

祝日のランチは管理人とともに、
久しぶりに恵比寿に来た。

管理人が食べたことのないキムカツに、
あまり乗り気がしないまま向かった。

正午過ぎに行ってみたが、運よく行列はできていない。
暑い中を下手したら20分以上並ばされることだけは免れた。
すぐに店内に通されて、中でメニューを目にする。

基本となるキムカツ膳1480円、
厚切り1860、ご飯セット450円の追加。

ご飯やデザートもついた美肌膳2000円、
平日のランチタイムには選食ランチ1290円、
ゲンカツ丼1300円というのもある。

自分は標題のもの、管理人は美肌膳にした。

キムカツ膳のカツは、ぷれーん・黒胡椒・がーりっく・
ちーず・ねぎ塩・梅しそ、この中から選ぶ。

ゆず胡椒・梅しそも捨てがたかったが、
暑いこともあり黒胡椒にした。

店員の姉ちゃんは前回同様、機械的に説明をする。

オーダーを受けてから低温でじっくり揚げるので20分程度かかること、
ドレッシングの瓶は蓋が飛ばないように注意して振ることなど。

しばらくすると、カップルや観光客で席が埋まり、
冷房の届く入口で順番待ちする人もいるが、
さすがに外で並んでまでという人はいないようだ。

隣りのカウンター席には、
某有名イタリアンシェフがお忍びで来ている。

年齢30前くらいの、目にクマができた姉ちゃんを連れて
若ぶった服装だったが、テレビで聞き覚えのある
オネエ言葉で話すのですぐにわかった。

オーダーしてすぐにおかわり自由の
キャベツが大きなボールで供されるが、
カツが揚がるまでの20分はやはり退屈だ。

隣席のシェフが女に話すウンチクを
聞きたいわけでないが聞くことになる。

そうして用意されたお膳を、写メして食べ始める。

薄い肉を重ねたカツを箸で摘んで、
肉汁が涌くのを確かめる。

その中に、黒胡椒の粒々も見える。

口にするとサクサクの衣と肉汁の旨さ、
胡椒の風味とが楽しめた。

20分も待たされているのだが、
肉汁が泉のように涌くわけでなく、
それほどは感動しなかったが。

ご飯は、わざわざ木のお櫃に入れて用意される。

ボリュームはやはり、小森のおばちゃまだ。

炊きたてを謳うが、
個人的には水加減をもう少し工夫してほしいところだ。

いつもの錦糸町ランチの方が美味しい。

おかわりは+210円とあるが、
そこまでやる価値は感じなかった。

香の物は、たくあんとしば漬け。

カツで飽きるからか、
比較的大きく刻んであり、味も少々濃いめ。

お味噌汁は、白だしと赤だしのいずれか選ぶ。
揚げ物との組み合わせなので、赤だしで用意してもらった。

具は、車麩・ワカメ・小さく刻んだ豆腐に刻みネギが浮かぶ。

濃いめのダシで、飽きずに楽しめた。

キャベツは細く刻んであり、
青じそ風味のドレッシングと合っている。

待たされている間に箸をつけなかったので、
おかわりはしなかった。

管理人の美肌膳は一応は豪華だが、
メインはぷれーんのみでキムカツ膳のものよりも少々小振り。

ぷれーんよりも最初はちーずにしたがっていたこと、
隣席のシェフが厚切りを食べていてそれとも比べたこと、
20分も待たされこともあり、
管理人は期待を裏切られた様子だった。

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