へんねし日記

非きさんじ系男子のあたん

貧しんぼ26

2019-12-26 12:03:16 | 日記

昨夜の晩酌のアテの唐揚げです

何時も行く商店街の専門店で購入

スッカリ遅くなってしまい店頭販売終了間際

になってしましました

「あるやろか~」と心配しながら行きますと

店の方が用意して待っていてくれました

僕のために最後の1パックを残しておいてく

れたのです

嬉しいやら申しわけないやらで複雑な気持ち

になりました

感謝という言葉すら陳腐に思えてしまうほど

の出来事

そんなわけで唐揚げをアテに飲んでいてフト

思いました

クリスマスってええことばかりやないやろと

僕が子供の頃住んでいたのは棟割長屋の借家

です

子供なので寝る前に枕元に靴下を置いておく

わけです

しかしサンタさんは来ない

物凄く悲しい気持ちになります

それが何年か続けば子どもながらに「こうい

う家には来ないんや」と思い靴下を置くのを

やめてしまいます

今でも僕と同じ思いをしている子供はいてい

るはず

子どもによってはクリスマスが残酷な日にな

っているのです

念のために書いておきますと子供の頃住んで

いた家の思い出は悲しいことだけないです

同居していた祖父にアチコチ連れて行っても

らったりしました

幼稚園児で居酒屋デビューという当時として

は相当珍しい経験もしています

それも幼稚園児がいるわけがない狭くてキチ

ャナイ店だったりします

などなど楽しい思いでもぎょうさんあります

ただクリスマスに関しては楽しい思い出が一

つもなかったということです