盗蜜に来たのか?大きな蛾
2008年9月18日午前3時25分、家のミツバチの巣箱の前を通りかかるとバタバタと何か昆虫が羽ばたくような音がします。かなり大きな音です。
はは~ん。
あいつが来ている!
数年前から気になっている蛾がいます。毎年初秋から秋にかけてミツバチの巣箱に大きな蛾がやってくるのです。最初は2匹の大きな蛾の屍骸が巣箱の入り口で見つかりました。その時は巣箱に産卵でもしに来たのか?と思っていました。ミツバチの巣に数種の蛾の幼虫が住み着きます。私たちは巣虫と総称していますが、ミツバチの大敵で巣を食害します。この巣虫が繁殖するとミツバチたちは巣箱を放棄してしまいます。
しかし、蛾はサイズが大きいのです。4~5センチはありそうです。巣虫の蛹はせいぜい2センチほどですのでどうやら関係なさそうです。そうなると産卵ではなくなります。
昨年もやはり同時期、午前3時頃巣箱の前を通るとバタバタと羽ばたく音が聞こえます。複数の蛾のようです。きょうは撮影してやろうとカメラと懐中電灯をとってきました。真っ暗ですので懐中電灯で照らすと蛾はあっという間に逃げてしまったのです。
今回こそ撮影してやると意気込んで、カメラと懐中電灯をとってきました。
カメラをオンにしてから懐中電灯を反対側に向け点灯し、直接光を当てないようにゆっくりと近づけました。
ミツバチたちは蛾の羽や身体に取り付いて攻撃しているようです。ミツバチはかなり気が立っているようで明かりを持つ私にもまつわりついて攻撃しようとしています。刺されてはたまらないので一回だけシャッターを切って逃げ帰りました。
まだこの蛾の同定をしていませんが、背中にドクロのようなマークがあり大型なので同定は容易かもしれません。蛾の手前ではミツバチがホバリングして攻撃態勢をとっています。蛾の左の羽にはミツバチが取り付いています。
蛾も命がけでの行為のようで以前見た蛾の屍骸はミツバチたちの攻撃で殺されたものでしょう。
2008年9月18日午前3時25分、家のミツバチの巣箱の前を通りかかるとバタバタと何か昆虫が羽ばたくような音がします。かなり大きな音です。
はは~ん。
あいつが来ている!
数年前から気になっている蛾がいます。毎年初秋から秋にかけてミツバチの巣箱に大きな蛾がやってくるのです。最初は2匹の大きな蛾の屍骸が巣箱の入り口で見つかりました。その時は巣箱に産卵でもしに来たのか?と思っていました。ミツバチの巣に数種の蛾の幼虫が住み着きます。私たちは巣虫と総称していますが、ミツバチの大敵で巣を食害します。この巣虫が繁殖するとミツバチたちは巣箱を放棄してしまいます。
しかし、蛾はサイズが大きいのです。4~5センチはありそうです。巣虫の蛹はせいぜい2センチほどですのでどうやら関係なさそうです。そうなると産卵ではなくなります。
昨年もやはり同時期、午前3時頃巣箱の前を通るとバタバタと羽ばたく音が聞こえます。複数の蛾のようです。きょうは撮影してやろうとカメラと懐中電灯をとってきました。真っ暗ですので懐中電灯で照らすと蛾はあっという間に逃げてしまったのです。
今回こそ撮影してやると意気込んで、カメラと懐中電灯をとってきました。
カメラをオンにしてから懐中電灯を反対側に向け点灯し、直接光を当てないようにゆっくりと近づけました。
ミツバチたちは蛾の羽や身体に取り付いて攻撃しているようです。ミツバチはかなり気が立っているようで明かりを持つ私にもまつわりついて攻撃しようとしています。刺されてはたまらないので一回だけシャッターを切って逃げ帰りました。
まだこの蛾の同定をしていませんが、背中にドクロのようなマークがあり大型なので同定は容易かもしれません。蛾の手前ではミツバチがホバリングして攻撃態勢をとっています。蛾の左の羽にはミツバチが取り付いています。
蛾も命がけでの行為のようで以前見た蛾の屍骸はミツバチたちの攻撃で殺されたものでしょう。
四国では1991年に土佐清水市で発見されたのが初例の様だとあり、四国では珍しい蛾のようです。