土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

動かぬ証拠

2010-11-04 06:55:00 | 狩猟とナイフ
 2010年11月3日、色づいてきた中生の南柑20号がイノシシなどの大被害をうけています。とても美味しい我が家の主力ミカン。

 たいへんだ~!

 イノシシの食べ跡。

 食いちぎってから、地面に置いて、きれいに皮を剥いで食べます。

 ミカン畑の直ぐわきの林の中、獣道の近くに落ちていたミカン。畑から帰り道銜えて帰っていて落としたようです。これはイノシシの仕業。

 こちらはタヌキの犯行の証拠、溜糞です。

 この溜糞もミカン畑の直ぐそばの林の中にあります。巨大なもので一抱えできないほどです。抱えるつもりはありませんが。


 少々生々しいですが、どうぞ。

 最近の食事はもっぱらミカン。ウンコが証拠です。

 イノシシ対策でワナを増設しています。山には入ると大きなウンコのそばに小さなウンコがありました。どうやら、子連れの一群がミカンを食べに来ているようで、どうも食べる量が多いと思っていましたが、納得。

 今年は裏作で昨年の1/3ほどしかなっていません。一日に数十キロも食べられると大事です。早く逮捕しなくては。

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2 コメント

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Unknown (阪田)
2010-11-11 07:12:52
はじめまして
 狩猟免許を習得し、わな猟1年生になりました。
 先日、わなを2個購入し、イノシシ対策をしていきたいとおもいます。
 まだ未熟で捕獲まで行かないのですが、気が早いのでとれたときの止め刺し方法まで心配しています。
 私は、兼業農家に生まれ、もう両親がいなくなりましたが、作物はすべて、サル、イノシシにやられ放棄しています。
 手間のかからない柿、胡桃、クリ、イチョウなど果樹をと植えていますが、クリまでやられるようになられました。
 勤めを今年退職したので、獣の被害が少ない(熊は除く。)蜜蜂を飼育することにしました。
 ところが、巣箱の周囲すべて耕運機で耕したように堀りおこされたので、単管、次に電気柵と囲みましたが、このごろ電気柵もくぐります。
 これからは、捕獲しかないと結論にたっしたので、わな免を取得したしだいです。
 よろしくおねがいします。
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Unknown (akame)
2010-11-11 21:42:31
 坂田様 はじめまして

 山村や里山での農業は、いまやイノシシやシカ、猿との闘いが最大の課題となってきましたね。一年がかりでやっと収穫という間際に全滅させられると、労働意欲をなくします。

 高齢の方々が反撃もできず、あきらめている姿には胸が締め付けられます。

 幸い、私たちは反撃する元気も手段も持っていますので、高齢者の分まで発揮したいものです。

 狩猟免許一年生ということ、技量の上達はすぐにはいきませんが、だんだん進みます。

 止め刺しには十分ご注意ください。特にイノシシは危ないです。彼らの能力を知れば知るほど恐ろしくなります。人里離れた山中では、決して一人ではやらない方がよいと思います。

 これから、是非情報交換してください。地方地方で独特の技術があります。また色々と教えてください。

 よろしくお願いします。
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