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土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

海の春

2025-03-27 10:34:16 | 土佐レッドアイ

 2025年3月、海にも春がやってきました。

 自然の移ろいは「今のところ」確実です。

       

 タックルハウスのローリングベイト48mmと稚鮎               遡上する稚鮎をパクパク食べる水鳥たち

 仲間の大坪の話では、今年は稚鮎がとても多いそうで「どこもかしこもべったりおる(海には稚鮎がどこでもとても多くいる)」そうです。

      

              隣の大坪                         3/7 ローリングベイト48 シラスカラーで

 海面に稚鮎の群れのナブラがアチラコチラに出るのですが、それを襲ってヒラスズキや青物のライズがでます。バシャバシャと出始めるとこちらもアドレナリンが。

 キャストするルアーに時々稚鮎が引っかかります。

      

     ルアーはタックルハウスのローリングベイト55 クリア               3/20

    

                ローリングベイト55を咥えたヒラ           2025/3/8

     

        ローリングベイト55を咥えたヒラ           2025/3/9

 

         

ローリングベイト55を咥えたヒラ   2025/3/12                 3/14 マルスズキ            3/14  ヒラスズキ

  釣った魚の胃を開いてベイトを確認します。

 今の時期、最も多いのが稚鮎とコベラ(ハク)です。

  

     3/20 胃から出た稚鮎とハク           3/13胃から出たシラスウナギ

 

 3月13日に2尾のヒラスズキと1尾のマルスズキを釣りました。右上の画像はその時のもので1尾のヒラスズキからでてきたシラスウナギです。

 驚きました。その1尾のヒラは、もっぱらシラスウナギを選んで食べていたようで、膨らんだ胃の中はほとんどがシラスウナギでした。画像のものはその一部で全体の三分の一ほどです。12匹ほど写っていますので全て数えたら40匹以上になると思います。

 胃を開けたときはぎょっとしました。最初は寄生虫の塊が出てきたのかと思ったのですが、胃の中いっぱいに寄生虫がいるのはおかしい?よく見ると半透明の頭部には黒い目玉が見えます。ここで気付きました。

 それにしても、今までに釣ったものでは、胃の中からシラスウナギがでたことは一度もありません。

 面白い体験をしました。

  

 

 



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