2025年3月、海にも春がやってきました。
自然の移ろいは「今のところ」確実です。
タックルハウスのローリングベイト48mmと稚鮎 遡上する稚鮎をパクパク食べる水鳥たち
仲間の大坪の話では、今年は稚鮎がとても多いそうで「どこもかしこもべったりおる(海には稚鮎がどこでもとても多くいる)」そうです。
隣の大坪 3/7 ローリングベイト48 シラスカラーで
海面に稚鮎の群れのナブラがアチラコチラに出るのですが、それを襲ってヒラスズキや青物のライズがでます。バシャバシャと出始めるとこちらもアドレナリンが。
キャストするルアーに時々稚鮎が引っかかります。
ルアーはタックルハウスのローリングベイト55 クリア 3/20
ローリングベイト55を咥えたヒラ 2025/3/8
ローリングベイト55を咥えたヒラ 2025/3/9
ローリングベイト55を咥えたヒラ 2025/3/12 3/14 マルスズキ 3/14 ヒラスズキ
釣った魚の胃を開いてベイトを確認します。
今の時期、最も多いのが稚鮎とコベラ(ハク)です。
3/20 胃から出た稚鮎とハク 3/13胃から出たシラスウナギ
3月13日に2尾のヒラスズキと1尾のマルスズキを釣りました。右上の画像はその時のもので1尾のヒラスズキからでてきたシラスウナギです。
驚きました。その1尾のヒラは、もっぱらシラスウナギを選んで食べていたようで、膨らんだ胃の中はほとんどがシラスウナギでした。画像のものはその一部で全体の三分の一ほどです。12匹ほど写っていますので全て数えたら40匹以上になると思います。
胃を開けたときはぎょっとしました。最初は寄生虫の塊が出てきたのかと思ったのですが、胃の中いっぱいに寄生虫がいるのはおかしい?よく見ると半透明の頭部には黒い目玉が見えます。ここで気付きました。
それにしても、今までに釣ったものでは、胃の中からシラスウナギがでたことは一度もありません。
面白い体験をしました。
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