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穴内保育所 来年度は存続

2008-11-22 07:39:46 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 2008年11月22日付け高知新聞21面に穴内保育所 来年度は存続という大見出しの記事がでました。

 現在12人の園児数ですが、来年度入所希望者20人を確認したため入所を受付ることになったというのです。

 やった!今年も市側の企みを食い止めた。保護者会を中心に頑張った皆さんありがとうございます。!!

 穴内保育所は昨年度の9月議会で廃所議案は「納得できる説明がない」と否決され存続が決まっていました。市側は議会後すぐに議会無視のようなあくまでも廃止するという内容のチラシを広報に折り込み全戸配布しました。

 その後の地域住民との説明会などで穴内地域の住民の存続の要求の強さに直面した市側は廃所ではなく穴内保育所休園と方針転換、来年度の入所を受け付けないとしていたのです。休園では議会の議決も必要なく、なし崩し的に廃園に追い込んで行こうという見え見えの手をうってきたのですが、みごと今回もうっちゃりました。

 しかし、手放しで喜んでいることはできません。新聞でも報道していますが、財政難を口実に保育所の統廃合や民営化を目指すことを表明し穴内保育所も「22年度以降の存続については、前年の実績を基にあらためて検討する」とのことです。

 今後とも保育所存続のため頑張りましょう。