備後落合駅へ向かったおろち号が、折り返して木次駅へゆっくりとやってきました。
この時は、道の駅おろちループと周辺の道路が想像以上に混雑して、出るに出れなかったから、私はおとなしくこの場所にとどまりました。
最後だからどこから撮ろうか探して、探してもここって場所が見つからなくて、時間がたつたびにまた人が集まってきて、選択の余地がだんだん少なくなってきた。
最後だと思うたびに、焦りと苛立ちが募ってきましたが、ここだって決めてカメラを構えました。
山の中から警笛が響いてきました。そして、トンネルからヘッドライトが見えて、おろち号の姿が現れました。
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