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すごいランナー



NAHAマラソンで先にゴールした友達(3時間12分で完走!)が
僕を待っているときに、「おおっ!」と思わず撮ったと、そのランナーの写真。

鼻緒付きサンダル履きでのランナー。

とくしまマラソンではだしのランナーを見かけたが、
友達に言わせると、はだしよりもサンダル履きの方が
走っている間、鼻緒が指の間にあたり続けるので難易度は高い!とのこと。
なるほどなあ・・・・

それにしてもよう、こんなもので完走できるんやなあ。
しかもムカツクことに俺よりも先にゴールしたっていうし
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NAHAマラソン総括

右足の不安に前夜にまさかの熱発。
とどめに披露パーティの準備など練習不足。

こんな状態だったから走りについてうんぬん・・は語れないし、
むしろ正直無事ゴールして完走メダルを手に入れれたことに自分でもびっくりだった。

よく、マラソンをやっている人が
「皆様のおかげです」「感謝」という事を口にするけれど
僕としては、はっきり言えば今までは
そんなイメージが湧いていなかったんだよ。

でも今回のマラソンで本当にそれを実感した。

前夜熱が出たのに今朝しっかりとひいてくれた
日射病でフラフラになったときいい具合に曇りになって涼しくなってくれた
直前まで違和感があった右足が、マラソン中にはずっと痛まなかった
これは自分の努力や気持ちではどうにもならない部分だけに
神様のおかげと思っている(八百神ね)。神様に感謝。

そして、沿道の応援や差し入れが力になった、ということのほかにも
途切れ目なく人がいてくれたからこそ、倒れてもなんとかなる、
という安心感が出てきた。もし、人があまりいなかったら
最後まで走れなかったかもしれない。
この点において本当に「皆さんのおかげです」と感謝しきり。
何かに見守れてくれて嬉しかった、そんなNAHAマラソンだったなあ、と思う。
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NAHAマラソン~後半その3

36km地点で太股が急にけいれんを起こし始める。
しかし、それもなにくそ!と太股をガンガンと叩いて少しはマシになる。



38km地点。

ここはゆるやかではあるが登り道が続き、
走っても走っても走っても走っても一向に上り道が終わらない。

ふと、眼前を見渡すと、はるか先まで登り道が延々と続いている・・・。
(実際38~40kmの2~3kmはマジでずっと登り道

ここで心が折れてしまい、とぼとぼと歩いた所だな
マラソン初心者で初めてここを通る人は誰もみな絶対心が折れてしまうところだと思う


40kmを過ぎた地点でそれも終わり、ちょっと下りで楽になって
ゴールまで間近。

手元の時計をみると関門はなんとか免れそうだが、
なんとか6時間を切りたいと思いつつ、なけなしの力を振り絞ってダッシュ。
結局6時間は過ぎたもののゴール

ゴールした瞬間の気持ちは
マジで完走した驚きと、感謝の気持ちで一杯だったがそれはまた総括で。

明日は簡単な総括やちょっとした写真とか。
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NAHAマラソン~後半その2

あやうく日射病の自覚を持ちながらも
道中は下り道だったことと、ちょうどお日様が曇に隠れて
体感的にちょっと涼しくなってきた(気持ちいい感じ)のが幸いだったのか
ゆるゆると走り続ける。

『27km…ここは徳島マラソンで力つきた距離。
 そして30km…地獄への変換点』

今までならそうだったのだけれど、今回は
27km、30kmを過ぎても気持ちに変化は起こらなかった。
体の疲れは感じるんだけれど、
「もう走れない」「もう嫌」「苦しい」
そういった気分が全く出てこなかった。
そこのところはやはり3回目にして少しは慣れてきた、ということなのだろうか?
ちょっとしたことだけど、そんな自分が嬉しかった

しかし、それも長くは続かなかった。
第2の異変が起こったのが33km地点過ぎ。



ここもタイムがガクンと落ちているよね?

ここは再び喉の乾きを覚え、熱発明けだったこともあって
「ヘルプミー」と体がやたらと訴えかけてくるのを感じていた時だった。

それまでは1km毎というぐらい、給水エイドが結構置かれてたのだけれど
こういうときに限って、給水エイドがいやに出現しなくなってきた(ような気がした)

直後、急に

『エネルギーが空っぽになってしまった・・・・』

そう、自覚してしまった。

車やバイクでガソリンが空になった瞬間のこと、
「あ、空になっちゃった」って分かるでしょ?

まさにそんな感覚だった。

それで、次の給水ポイントまで歩くことに。
足はまだ大丈夫そうな感じだが、走ろうとしても力がでない、
まさにやろうとしても力が出ない鬱病人と共通しているようだ。

なので、歩くしかない、

歩きながら深呼吸。脳内では外気からエネルギーをもらうんだ
元気玉を作るんだ、というイメージをもってスーハースーハーとしながら歩く。
しかも歩けども歩けども給水エイドが見つからない・・・・・

そして35km付近でようやく給水エイドを発見。そして再びと走り始め・・・
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NAHAマラソン~後半その1

中間地点のゲートをくぐった時の時計は3時間過ぎ、と表示されていた。
そして同時に体も「そろそろ疲れてきたな」と感じるレベルまで来ていた。

が、幸いにもコースは下りにさしかかっており、疲れよりも
下りでよかった、という心理感が勝っていたのでしばらくは走れていたのだが・・・
それでも顔から汗が滲み出てきてそれが止まらない。
こまめに給水をとっているのに関わらずなのに、だ。



24-25にかけてラップタイムが急に下がってるね

確か、24.7km地点だったと思う。

ここの給水を首にかけたら、急に寒気を感じた
ちなみに当時の様子は日照りが激しく、冬なのにカンカン暑いといった感じ。
そして同時にふらっとめまいも・・・
前日の高熱の影響か気温が急に暑くなってきたからか原因は分からないけど
走っている当時、日射病のかかりはじめ、のように思えてきた。

一旦停止してストレッチを行いつつ
ゆっくりとさらに水分を喉に押し込む

そして、日射病には脇下を冷やすといい、とコナンの漫画に
書かれていたことを思い出して、一応スポンジで脇下を冷やしてしばらく休憩。

意識や足取りはしっかりしているし、
幸い、沿道には人が途切れ目なくいるので、
急に倒れて意識をなくしたとしても誰かが駆け寄って助けてくれるだろう

とも思ったので、そのままラン続行。

もし、これが人の少ない大会だったらリタイアしていたのかもしれない。
人が多い沖縄だったからこそ、走れた、ともいえる
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前半のおさらい

12/17に書いた記事だけど、改めて再掲。

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スタート~1km地点
ここでは8'11というのに関わらず最高速度が一番速かったりするw
ホント、ペース調整の苦労の跡が伺えますなあ。

スタート20分近いロス、そして右足の痛み・体調はどうなのか。。。
そればかり考えてて、不安だらけな気持ち。スタートしたばかりなのに
「ああ~那覇マラソン始まったぞ~」ってルンルンルン楽しむ余裕なんてなかったな。



10~11km地点
ここで一気にタイムが1分以上も落ちている原因は
コースが坂がちになっただけというよりはむしろ
前方に急に人が歩き始めたりして、それが何列かに並んでて
まさしく『前が急に壁になってきた』状態。
壁を避けるには思いっきり横に逸れすぎながら
ジグザグに交わさなければならない、という難しい位置取りに
すっぽりはまってしまって、脱出するのにエネルギーは使いたくなくて
俺も壁の一部になってスタコラさっさと歩いちゃったから。



18㎞~20kmはやはりコース図を見てもわかるどおりはっきりと
坂道が延々と続くというのがみえてとれて、一人で走り抜くだけでも厳しい・・
というコースに加えて、周りも観念したかのように歩きまくりあちこちに壁が出来ていたので
結構走りにくかった。でも意外と8分台に納まっているのは僕もビックリ。
そんなに歩いていなかったのかな?

20km~ハーフまではようやく下り坂に差し掛かったので今までのうっぷんを晴らすかのごとく
ちょっとハメを外してちょこちょこと。これが唯一の6分台(しかし6分59秒とギリギリ・・・)

ハーフに差し掛かってきた頃、手元の時計は2時間41分過ぎ、
コースの時計は3時間過ぎ、と表示されていた。
『えー!タイムの落ちやすい後半、本当に完走できるの!?』
体力的にもまだ半分というのにちょっとエネルギーが切れかけのようで、
キツい感じがするし、ありゃダメかなあ、と思いつつも後半戦へ。
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まず、全ラップタイムのおさらい

1ヶ月以上も間が空いたので、改めて。

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ジョギングってさ

今日も外で30分程度のラン。

冷気がいやに突き刺さる。
走っているうちに鼻水がでちゃって、噛んだりしていると
耳がキーンキーンという感じで痛い・・・

何故俺はこんな寒い中で走らなければならないんだ?
こんな自問自答したくなるくらい冷気が嫌らしくそして寒い。

ジョギングって気持ちいいよ♪

って広めたのは誰だ?

夏はクソ暑くて走るのさえつらい
この時期はクソ寒くて体がガチガチ。冷気が厳しい・・・

まあ、春と秋は確かにジョギングは気持ちいいが・・・

「ジョギングって気持ちいいかな?♪」っていう問いには

春と秋は気持ちいい…50%
夏と冬はつらい…50%

そして春と秋でも雨の日のジョギングはあまり楽しくない
→50%からさらに雨の日である15%を差し引いて

「ジョギングは35%だけ気持ちいいよ?♪」

この答えが真理だよな?
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さむざむ!

昨日、雨でもなんでもどんとこい!何が来ても初走りする!と記事を書いたのだが
まさか、朝っぱから吹雪が来るとは・・・・

一応、予報では午後から曇り。
午後まで待って吹雪が止んでから走り始めする、というのも1つの方法だろう。

というか、むしろそれが正常な判断。

しかし!断固たる決意をここに書いた以上、
ちょっとの時間でも結局は『先送り』したことになる。

2009年初走りが吹雪?上等じゃねえか。つかそのほうが面白い

そうして外に出て

「うおおおおおおおおおお」

と・・・・心の中ではそんな感じなんだが、
実際の走りは当然のごとくノロノロラン。

まあ、今年は丑年やからまずは牛のように・・(関係ないw)

久々の感想?

・・・

さむい

さむい

さ 

         
    

・・・・・・


あのあとTVで各地で成人式の様子が映し出されてて
和歌山とかなんか、寒中水泳やったらしいね。
和歌山つうと徳島と目と鼻の先。
あんな寒いなかで寒中水泳・・・・・いやあ根性あるわ
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