20日に行われた14周年パーティ。
ご来場頂いた皆様。
ご出演頂いた皆様。
ご協力頂いた皆様。
そして、スタッフ。
関わって頂いたすべての皆様に、
心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございます!
今年のパーティは、すべてAJARAのスタッフが、
企画から運営までを取り仕切った、
いつもとは「違う」パーティだったんです。
言わば「西尾色」をできるだけ無くした、
パーティにしようという思いで、
スタッフたちが取り組みました。
僕は当日の「黒子」的スタッフであることと
ライブの出演以外はできるだけ
「前」に出ることを自粛していました。
御参加いただいた皆様には
それがどんな風に映ったでしょう?
僕としては、パーティすべてが、
「まだまだ」と思う面と、
「よくがんばってたな」と思う面、
交互に現れた学びの多い会となりました。
スタッフたちもその反省点を胸に、
またこの1年歩んでいくのだと思っています。
反面、うれしい「誤算」もありました。
僕がAJARAにそれほど立てなくなって、
もう1年半ほどになります。
その間中百舌鳥にいても、
物理的な問題でこちらには来れない方々と、
会えなくなってしまった寂しさがありました。
今回のパーティには、
そんな皆さんにもご案内をお届けしましたが、
「もう来てくれない人も多いのでは?」と
疑心暗擬にもなっていました。
それが.....
たくさんの懐かしい「昔のお客様」が、
AJARAに訪れてくれました。
まるで示し合わしたかのように。
店のあちこちで「久しぶりー」と、
ことばを交わし合うお客様同士。
懐かしい同窓会のような光景となったんです。
結婚された方。
子供が生まれた方。
中百舌鳥には遠い方。
諸処の事情で飲みに出れない方。
・・・・・・
そんな方々が、本当にたくさん、たくさん。
「1ヶ月前から、来ようと決めて、
いろいろ作戦練っててん....。」
と、今ではママとなったとあるお客様が
にこやかに語ってくれ、
それが、とっても胸にジーンと来ました。
「たまにこんな風にみんな集まると、
AJARAって、おもろいとこやなと思うわ」
懐かしそうに語る中年紳士。
いつも、やんちゃなその顔には、
いつもの満面の笑顔がありました。
うれしいです。ホンマに。
正直、この1年半は戦いでした。
何度となく「変わってしまった」AJARAを
閉めようかとも思いました。
自分がやりたかったのはこんな店ではないと
スタッフたちを奮い立たせ、
厳しい言葉を言い続けました。
何より、たった2つ(今は3つ)の店さえ、
守りきれない自分が相当情けなかった。
しかし、皆が歯を食いしばって、
その試練を耐えて、耐えて....。
一昨日のパーティでは、それが払拭できました。
まだいける。まだ待ってくれてる人がいる。
全力投球なら、
それがたとえ届かなくっても、
意味のある毎日になっていた。
皆さんの励ましに応えるべく。
スタッフたちの努力を実らせなくては。
そんな思いとともにこの店を
まだまだ続けなくては申し訳ない。
そんな思いにさせられました。
もう15年目は始まっています。
それが20年、25年と長く長く続いて、
またこんな夜を皆さんと重ねていきたい。
心からそう思えた一夜となりました。
店主 西尾圭司
ご来場頂いた皆様。
ご出演頂いた皆様。
ご協力頂いた皆様。
そして、スタッフ。
関わって頂いたすべての皆様に、
心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございます!
今年のパーティは、すべてAJARAのスタッフが、
企画から運営までを取り仕切った、
いつもとは「違う」パーティだったんです。
言わば「西尾色」をできるだけ無くした、
パーティにしようという思いで、
スタッフたちが取り組みました。
僕は当日の「黒子」的スタッフであることと
ライブの出演以外はできるだけ
「前」に出ることを自粛していました。
御参加いただいた皆様には
それがどんな風に映ったでしょう?
僕としては、パーティすべてが、
「まだまだ」と思う面と、
「よくがんばってたな」と思う面、
交互に現れた学びの多い会となりました。
スタッフたちもその反省点を胸に、
またこの1年歩んでいくのだと思っています。
反面、うれしい「誤算」もありました。
僕がAJARAにそれほど立てなくなって、
もう1年半ほどになります。
その間中百舌鳥にいても、
物理的な問題でこちらには来れない方々と、
会えなくなってしまった寂しさがありました。
今回のパーティには、
そんな皆さんにもご案内をお届けしましたが、
「もう来てくれない人も多いのでは?」と
疑心暗擬にもなっていました。
それが.....
たくさんの懐かしい「昔のお客様」が、
AJARAに訪れてくれました。
まるで示し合わしたかのように。
店のあちこちで「久しぶりー」と、
ことばを交わし合うお客様同士。
懐かしい同窓会のような光景となったんです。
結婚された方。
子供が生まれた方。
中百舌鳥には遠い方。
諸処の事情で飲みに出れない方。
・・・・・・
そんな方々が、本当にたくさん、たくさん。
「1ヶ月前から、来ようと決めて、
いろいろ作戦練っててん....。」
と、今ではママとなったとあるお客様が
にこやかに語ってくれ、
それが、とっても胸にジーンと来ました。
「たまにこんな風にみんな集まると、
AJARAって、おもろいとこやなと思うわ」
懐かしそうに語る中年紳士。
いつも、やんちゃなその顔には、
いつもの満面の笑顔がありました。
うれしいです。ホンマに。
正直、この1年半は戦いでした。
何度となく「変わってしまった」AJARAを
閉めようかとも思いました。
自分がやりたかったのはこんな店ではないと
スタッフたちを奮い立たせ、
厳しい言葉を言い続けました。
何より、たった2つ(今は3つ)の店さえ、
守りきれない自分が相当情けなかった。
しかし、皆が歯を食いしばって、
その試練を耐えて、耐えて....。
一昨日のパーティでは、それが払拭できました。
まだいける。まだ待ってくれてる人がいる。
全力投球なら、
それがたとえ届かなくっても、
意味のある毎日になっていた。
皆さんの励ましに応えるべく。
スタッフたちの努力を実らせなくては。
そんな思いとともにこの店を
まだまだ続けなくては申し訳ない。
そんな思いにさせられました。
もう15年目は始まっています。
それが20年、25年と長く長く続いて、
またこんな夜を皆さんと重ねていきたい。
心からそう思えた一夜となりました。
店主 西尾圭司