
港の五番町
出船入船 賑わう港 恋はぐれ
一番星が流れゆく
女の寂しさなんて あなたには
わかりゃしないわ
こうして海をながめて
毎日泣いてる女
それほど好きな 港の五番町…
女の鴎 親もなく 孤独さに
ひとり青空飛んでいる
愛する人に離され 生きている
希望をなくして
出来るなら死んで詫びたい
この身の一途な恋に
泣けてくるだけの 港の五番町…
季節の風の 冷たさに 追われても
未練にすがりたい思い
海に涙が落ちても 枯れないで
生命ある限り
すべてを愛してゆきたい
それも恋の運命なら
覚悟の上です 港の五番町…(
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