goo blog サービス終了のお知らせ 

あいの里チャペル教会員のブログ

札幌市北区の教会「あいの里チャペル」の教会員がチャペルの日々を綴ります。

4月24日復興支援コンサートより・・・その1 聖歌隊ヒュムノス

2011-05-10 22:50:17 | 聖歌隊ヒュムノス
 前々回のブログでお伝えしたように、復興支援コンサート一番乗りは、岩見沢から来られた方々です!

 開始の2時間ほど前に到着され、楽しみに待っていて下さいました。

 当日、チャペルには幾つか問い合わせのお電話がありましたが、

 なかには石狩花川から電話を下さった方もいて、

 その方がバスを乗り継いであいの里チャペルまで来られたと、後から聞きました。

 曇りのお天気でしたが、最終的には80名を超える方々が集われました。

 感謝です

 * * * * * * *

 愛餐会の後、ヒュムノスメンバーや地域の方々、そしてチャペル教会員によって準備が進められ、

 復興支援コンサートは2時30分から始まりました。

 プログラムは、チャペル牧師の山口先生の挨拶から始められました。

 


 山口先生からは、今回の東日本大震災復興支援コンサート開催の経緯について、お話をお聞きしました。


 その後、聖歌隊ヒュムノスによる讃美が会堂に響き渡りました

 


 曲目は、有名な讃美歌312番「いつくしみ深き」、ヒュムノスのテーマソングになっている「キリストの愛 我に迫れり」、

 そして、皆さんよくご存じの叙情歌、「荒城の月」です。


 「いつくしみ深き」は、司会者による曲の解説もあり、

 おなじみのメロディーに隠された秘話を初めて知った人も多かったと思います。

  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

 プログラムの後半でも、ヒュムノスの讃美がありました。

 後半の曲目は、聖歌472番「人生の海の嵐に」、そして、日本人の愛唱歌「ふるさと」です。

 「人生の海の嵐に」という曲、初めて聞かれる方も多かったと思います。

 この曲には、ちょっとしたエピソードがあります。

 実は、今回、チャペルで復興支援コンサートを行うきっかけとなったのが、

 教会員のお宅に福島から4名の親戚が避難してきたことでした。

 その中の1人、教会員の義理のお姉さんにあたるNさんが、

 避難されている間、ヒュムノスの練習に参加されていたのです。

 残念ながら、Nさんたちは福島に戻られたため、コンサートには出席できませんでしたが、

 練習の時にはヒュムノスがコンサートで歌う曲を共に讃美していました。

 実は、Nさんは、この「人生の海の嵐に」を聞いて、練習の時に思わず涙を流されたのです。

 * * * * * * *

 歌詞は以下の通りです(1番のみ、聖歌より抜粋)。

 ♪ 人生の海の嵐に もまれ来しこの身も

    不思議なる神の手により 命拾いしぬ

    いと静けき港に着き われは今 安ろう
 
    救い主イエスの手にある 身はいとも安し ♪



 Nさんはクリスチャンではありませんが、この歌詞に感じ入るところがあったのでしょう。

 聖歌隊指導者の聡子先生も、思わず目頭を押さえたそうです。

 ヒュムノスは、Nさんたちに思いを馳せながら、力いっぱい讃美しました!


 コンサートには、聡子先生も駆け付け、ヒュムノスの指揮や伴奏をしてくださいました。

 


 「ふるさと」は、会堂の皆さんと共に歌い、大きな感動に包まれました!

 ヒュムノスの皆様、どうもありがとうございました♪

 明日、5月11日(水)は、ヒュムノスの練習日です。

 午後1時から2時までです。

 5月の練習日は、11日(水)、18日(水)、そして22日(日)です。

 今月より月に1回、日曜日の練習が始まります。

 5月は、22日(日)午後2時半から3時半までです。

 どうぞご参加ください!

 
 「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。」 (聖書)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月のミニコンサートに向けて・・・

2011-02-22 20:52:32 | 聖歌隊ヒュムノス
 最近の聖歌隊ヒュムノスの様子をお伝えします

 まずは下の写真を見てください。

 

 これは、何をしていると思いますか?
 
 両手を広げて、右足を一歩前に出しています。

 何かのポーズ、それとも踊りでしょうか?

 聖歌隊の練習で、なぜこんなことを・・・??と思っておられる方のためにご説明いたします。


 実はこれ、ユニークな声だしレッスンの一つなのです。

 ヒュムノスでは、必ず、歌う前に指導者の聡子先生が声だしのトレーニングをします。

 この写真のポーズでは、両手を前に出して、一歩足を踏み出すと同時に両手を両サイドに広げていきます。

 その時に、両手を広げると同時にお腹から声を出していくのです。

 そして、お腹から出た声が、両手の動きのように体の前方・両サイド・体の後ろまで響き渡っているような、

 そのようなイメージで、声を出し続けます。

 他にも、いろいろユニークな声だしレッスンがあり、とても好評です。 

 この声だし練習の後で、讃美練習が始まります。

 

 
 明日もチャペルの会堂にて練習が行われます(練習は毎週水曜日、午後1時半から)。

 この時期は、3月のミニコンサートに向けて、新たなメンバーも加えられ、共に練習に励んでいます。

 ミニコンサートは3月11日(金曜日)、第5回三浦綾子読書会の中で行われます。

 聡子先生が、「一昨年よりも、昨年よりも、声が出て、数段上達していますよ!」と励ましてくださいます。

 ミニコンサート、ぜひ、楽しみにお越しください



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のチャペルニュース

2011-01-15 18:34:08 | 聖歌隊ヒュムノス
 皆さん、全国的に寒さが厳しい中、いかがお過ごしですか?

 今週のチャペルは、まさに寒さと雪の1週間でした***

 札幌市内で今週積もった雪が1メートルを超えたとニュースで伝えられましたが、
 札幌一の豪雪地帯であるあいの里はもっと積もりました!!

 チャペルの玄関前には、積み上げられた雪の山が!

 屋根からの落雪にも注意が必要です。

 チャペルにおいでになる際は、気をつけてくださいね☆

 真冬日(1日中、気温が氷点下の日)が続いた1週間でしたが、
 12月に比べて日の沈む時間が遅くなったことに気がつきました。

 厳しい冬を越えると春がやってきます♪

 楽しみですね!


 さて、今週のチャペルでは、聖歌隊ヒュムノスの今年最初の練習が行われました。

 今回は16名が参加し、3月のミニコンサートの課題曲、
 讃美歌102「主は命を」と聖歌699「ああ驚くべきイエスの愛よ」の2曲を練習しました。

 終了後、新年のお茶会の時間を持ちました。

 メンバーの方からの沖縄みやげ「ちんすこう」と、海外みやげの紅茶をいただきながら、
 互いに今年の抱負を語り合いました。


   

 
 明日も通常通り、午前10時半から礼拝です。

 ピリピ人への手紙3章10~14節からメッセージが語られます。

 寒さと雪の中、皆さん元気に集われていることを感謝します。

 明日からの新しい1週間も、礼拝から始まります!



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする