3月23日
。
到着した日は海も荒れているのでダイビングには行けず。雨は上がったので宿のマッチが一人旅3人組の私、Mちゃん、Oさんに車で父島を案内してくれました
。
まずは三日月山・ウェザーステーションへ。ここは本当は夕日がきれいに見える展望台です。
しかし今日はあいにくの天気で風も強く夕日は見えない。3年半前(2年半前と思ってたら宿の棟梁が「2002年9月」と覚えてて教えてくれました
)に来た時はばっちり見えました
。
でも、ここからは今の季節はザトウクジラが見えるそうです
。今回はザトウクジラを見たいと思っていたので、見れるといいなー
。
三日月山をあとにして次に向かったのは宮の浜。
ここは兄島瀬戸に面した弓なりの海岸でサンゴが発達し魚も多くダイビングやシュノーケルに最適なところです。
この日はビーチでお昼ごはん。シートピアのお隣のホライズンドリームというパン屋さんのパンです
。
ここでOさん
と写真をお互いに撮影。Oさんは耳が不自由な方です。看護師になる前に少し手話を習っていたことがあり思い出しながら自己紹介をすると私のつたない手話をわかってくださいました
。
ここで少しのんびりし、次に向かったのが旭平展望台(ここの写真は撮り忘れてしまいました)ここは兄島がばっちり見えます。兄島に家見岬(かないみさき)といところがあり、この岬からは、父島、母島、弟島などなど全ての小笠原諸島が見えるそうです。家を見る岬という意味でこういう名前がついているようです。マッチは島生まれ、島育ちの「島っ子」なのでとても物知りで意味まできちんと教えてくれます
。マッチは兄島に行ってお仕事することが度々あるので兄島のお話もしてくれました。あとはここの展望台の植物にグミの木や昔、紙の原料にしていたという葉をみることもできました。小笠原の歴史もすこしずつわかってきます。
そのあとは国立天文台VERA小笠原観測局へ
。ここは大きな(直径20m)電波望遠鏡から星や銀河から届く電波を観測している施設です。このような施設は父島の他に石垣島、鹿児島の入来、岩手の水沢にあります。
今、精密立体地図を作るプロジェクトが始まっているそうです。なんだか神秘的ですね
。
その後、シオマネキというカニがたくさんいる小川へ。橋の上からソーっと見てみると土に小さい穴ぼこがたくさんある。そこに大きなハサミを揺らしているシオマネキ発見
。目を凝らして見ないとわからないけど、、、。
そして小笠原水産センターへ。ここは無料で小さい水族館のようになっている。
まずは外に小亀発見。体長は70センチくらいかな
かわいい~。中に入るとエビやらカニやらお魚がやくさんいます。おいしい魚がたくさん入っている水槽もありました。ハタ科のアカバという魚もいたのですが小笠原では「アカバの味噌汁」がたくさんお乳が出ると言われており産婦さんによく食べさせるそうです
。
ここに写真なないのですが、ネズミフグの「ポチ君」がいました
。とても愛らしくて癒し系です。いつまで見ていても飽きません
。
ダイビング中に会えるといいな~。
宿に着き、まだ夕飯まで時間があるので町を散策しようとしたらMちゃんも暇してたので二人で町を散策
。Mちゃんは会社の先輩に小笠原常連という方がいるとのことで「あそこのお店のあれを買ってきてねー」と頼まれておりその辺りを中心にお店を探しました。かわいいTシャツや雑貨がたくさんあり私もついつい買ってしまいました
。せっかくだから最終日は遊びに当てて今日おみやげを買おうということになりここからは本格的にお買い物モードです
。私は3月末で今の病棟を離れ違う病棟に異動になるのでみんなへのお礼とこの旅行に来させてもらえたお詫びを兼ねて小笠原のお塩を一人ずつに買いました
。
そして名物のギョサンがいろんなお店にありました。3年半前にピンクを買いかなりのお気に入りです。これで山道を歩いたことがありますがスニーカーの人より滑りませんでした
。ボートダイビングの時も船の上で滑らないですよ 
今回は白を買いました
。
。Mちゃんと歩きながら話をしているといろんな共通点が発覚
。まずは年齢は30歳。そしてここからがすごい。住所が同じ区内
。そしてそしてお互いに初の一人旅
。これだけではありません、私が一番びっくりしたのがダイビングのライセンスをとった場所が時期も違うし沖縄という遠い場所なのにも関わらず同じ場所でした
。私は20歳、Mちゃんは25歳でとったのですがびっくりです。そして東京から1000kmも離れている小笠原で出会い、、、この不思議な縁の出会いがうれしく感じました
。
今日の夕食です
。シートピアのごはんはめちゃめちゃおいしいんです。以前に行った時もあまりにおいしくて感動していました。以前は9泊くらいしましたが一度も同じメニューにはならずにお魚も毎日出るのにどうしてこんなにレパートリーがあるのかしらとただただ感動していました。
お母さん手書きの本日のメニューです
。

そして・・・
すごいでしょ?
島豆腐は小笠原のにがりで作ってありスティックセニョールというのはブロッコリーのような野菜です。パパイヤのきんぴらは甘辛い感じです。
ゆっくり味わって食べました。
食後はお腹もいっぱいでそのまま寝てしまいそうだったので夜のお散歩をしようと思い部屋を出るとMちゃんとも廊下で会ったので二人でお散歩へ
。
少し星が出ていました
。
明日は海に出られそうです
。
部屋に帰り、夢の中へ
。

到着した日は海も荒れているのでダイビングには行けず。雨は上がったので宿のマッチが一人旅3人組の私、Mちゃん、Oさんに車で父島を案内してくれました

まずは三日月山・ウェザーステーションへ。ここは本当は夕日がきれいに見える展望台です。



でも、ここからは今の季節はザトウクジラが見えるそうです


三日月山をあとにして次に向かったのは宮の浜。

この日はビーチでお昼ごはん。シートピアのお隣のホライズンドリームというパン屋さんのパンです

ここでOさん


ここで少しのんびりし、次に向かったのが旭平展望台(ここの写真は撮り忘れてしまいました)ここは兄島がばっちり見えます。兄島に家見岬(かないみさき)といところがあり、この岬からは、父島、母島、弟島などなど全ての小笠原諸島が見えるそうです。家を見る岬という意味でこういう名前がついているようです。マッチは島生まれ、島育ちの「島っ子」なのでとても物知りで意味まできちんと教えてくれます

そのあとは国立天文台VERA小笠原観測局へ

今、精密立体地図を作るプロジェクトが始まっているそうです。なんだか神秘的ですね

その後、シオマネキというカニがたくさんいる小川へ。橋の上からソーっと見てみると土に小さい穴ぼこがたくさんある。そこに大きなハサミを揺らしているシオマネキ発見

そして小笠原水産センターへ。ここは無料で小さい水族館のようになっている。
まずは外に小亀発見。体長は70センチくらいかな

かわいい~。中に入るとエビやらカニやらお魚がやくさんいます。おいしい魚がたくさん入っている水槽もありました。ハタ科のアカバという魚もいたのですが小笠原では「アカバの味噌汁」がたくさんお乳が出ると言われており産婦さんによく食べさせるそうです

ここに写真なないのですが、ネズミフグの「ポチ君」がいました


ダイビング中に会えるといいな~。
宿に着き、まだ夕飯まで時間があるので町を散策しようとしたらMちゃんも暇してたので二人で町を散策





そして名物のギョサンがいろんなお店にありました。3年半前にピンクを買いかなりのお気に入りです。これで山道を歩いたことがありますがスニーカーの人より滑りませんでした


今回は白を買いました







今日の夕食です

お母さん手書きの本日のメニューです


そして・・・

島豆腐は小笠原のにがりで作ってありスティックセニョールというのはブロッコリーのような野菜です。パパイヤのきんぴらは甘辛い感じです。
ゆっくり味わって食べました。
食後はお腹もいっぱいでそのまま寝てしまいそうだったので夜のお散歩をしようと思い部屋を出るとMちゃんとも廊下で会ったので二人でお散歩へ


少し星が出ていました

明日は海に出られそうです

部屋に帰り、夢の中へ
