ではいよいよ塗装に入っていきます。
塗装は、VF32 Swordsmenにします。
有名なのは、映画「ファイナルカウントダウン」で登場したVF84 Jolly Rogersなのでしょうが、Jolly Rogersは別の機会に取っておこうかと。
パネルラインにスミ入れ
スミ入れって最期じゃないの?
はい。そうです。
でも今回はラッカー塗料の「フラットブラック」でギラギラにスミ入れを先にして、そんでもってはみ出た塗料の拭き取りそこそこにして、で、その上から通常塗装することでパネルラインを浮かび上がらせよう・・・という作戦です。
ちなみにサフは吹いていません。
本塗装
機体下面をホワイト(アメリカ海軍の標準塗装色の白)を吹きます。
続いてグレー(こちらも米海軍標準色)を塗るためにチマチマとマスキングします。
続いてホワイトとグレーの境界の境界線を水で溶いたマスキングゾルで描きます。
けっこうテキトーです。
コックピットは、キャノピーを使って蓋をします。
なんだかムニュムニュしているのはブルタックです。これで隙間がないようにします。
このブルタックですが、このように塗装用に簡易に接着するのに使ったり、迷彩を塗装するときの境界線に使ったり、パーツの持ち手用に・・・と、いろいろと応用が利きます。剥がすときもきれいに剥がれます。塗料で汚れても何度かは再利用できます。
超・便利です。
塗り終わったらこうなりました。
最初にやったパネルラインへのスミ入れの効果がイマイチだな・・・。
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