お天気がいいので朝早く娘と公園へ。
青い空も「ピンク」、お花も「ピンク」、だいたいは「ピンク」としか言わない娘との
お散歩はとっても楽しい
公園までのわずかな道のりも娘と歩くと道草ばかりで20分もかかっちゃう。
訳の分からない意味不明ソングを口ずさみながら、娘の嬉しそうな顔を見ると私も
言葉にならない嬉しさを感じる。
つくしが出てますよ!と教えれば「つくしさんコンニチハ」と声をかけ、
「まつぼっくりさんアリガトウ」とまつぼっくりにお礼を言う。
…いつの間に忘れてしまったんだろう?こういう気持ち。
大人になるということは、当たり前が増えていくこと。
決して当たり前じゃないのに、当たり前と思って感動が薄くなる。
大きくなるのはゆっくりにしてね娘よ。
公園で一通り遊んで帰る足取りはいつもゆっくり。
今度は道草ではなく決まって「おんぶ」なのだ。
たかだか1時間のお散歩も、随分冒険したように感じる。
近くの公園がとても遠いような、とても広いような…。
そうこうしているうちに、歩きなれた町が小さなものに感じ、いつの間にか外の世界に
飛び出して行くのだね。
私も娘のような時があっただろうに、残念ながらその記憶は薄い。
断片的でもいい、記憶に残る母でいよう
青い空も「ピンク」、お花も「ピンク」、だいたいは「ピンク」としか言わない娘との
お散歩はとっても楽しい
公園までのわずかな道のりも娘と歩くと道草ばかりで20分もかかっちゃう。
訳の分からない意味不明ソングを口ずさみながら、娘の嬉しそうな顔を見ると私も
言葉にならない嬉しさを感じる。
つくしが出てますよ!と教えれば「つくしさんコンニチハ」と声をかけ、
「まつぼっくりさんアリガトウ」とまつぼっくりにお礼を言う。
…いつの間に忘れてしまったんだろう?こういう気持ち。
大人になるということは、当たり前が増えていくこと。
決して当たり前じゃないのに、当たり前と思って感動が薄くなる。
大きくなるのはゆっくりにしてね娘よ。
公園で一通り遊んで帰る足取りはいつもゆっくり。
今度は道草ではなく決まって「おんぶ」なのだ。
たかだか1時間のお散歩も、随分冒険したように感じる。
近くの公園がとても遠いような、とても広いような…。
そうこうしているうちに、歩きなれた町が小さなものに感じ、いつの間にか外の世界に
飛び出して行くのだね。
私も娘のような時があっただろうに、残念ながらその記憶は薄い。
断片的でもいい、記憶に残る母でいよう