ブログあ・い・こ・と・ば

エフエム青森 毎週日曜日朝9時~放送「あいことば」の情報。
絵本の紹介・リトミックの様子・お誕生日の紹介など。

子どもねぶた

2009-08-03 22:14:46 | 母ちゃん話
去年は幼稚園のPTA会長として先頭の提灯もちをした私。
今年は幼稚園OBとして参加しました。

ねぶた発祥の地とも言われる油川。
油川幼稚園のねぶたは子どもねぶたの中でも本格的!
もちろん園児は太鼓を叩き、ねぶた音頭で父母も赤ちゃんも参加できるのです。

今年は娘がベビーカーで参戦
お兄ちゃんは1年生の列に並んでプチ同窓会をしながらねぶた音頭を踊っていました。急に太鼓も叩かせてもらって大満足

ねぶたって敷居の低いお祭りだ
これが日本中みてもなかなかない特徴だろうと思う。
これだけ有名なのにね、有形民族文化財のねぶた自体は歴史ある職人技なのに、
参加する側に職人技を擁しない。
そりゃ~大人から子どもまで浸かるわけですよ



とはいいながら、私は子ども時代に幼稚園ねぶた以降高校時代までねぶたに参加させてもらえませんでした。
私の両親がそういうお祭りや人ごみが苦手で極度の出不精だったため。
だから子どもたちにはこれからも参加させてやりたいと思います。

青森ねぶた祭

2009-08-03 22:04:20 | 母ちゃん話
青森ねぶたがスタートすると読みたくなるのがこの本。

青森市浅虫出身の砂山恵美子さん作「ねぶただ」

な~んとも言えないねぶた直前の子どもたちの心境をつづった1冊。
今では見られないねぶたまでの様子も懐かしい雰囲気。
きっと「ねぶた」と言えども地域ならではのならわしがあったに違いない。

子どもだけでも参加できる地域のねぶた。
親と一緒じゃなければ参加できない大きなお祭り青森ねぶた祭。
参加の仕方はそれぞれだけど、夏のお祭りっていいですよね

今夜は21:00のねぶた終了の花火を聞きながらお兄ちゃんと一緒に読んだ
「ねぶただ」でした。