ブログあ・い・こ・と・ば

エフエム青森 毎週日曜日朝9時~放送「あいことば」の情報。
絵本の紹介・リトミックの様子・お誕生日の紹介など。

ぐっとミュージック

2008-07-14 14:29:52 | 母ちゃん話
青森市新町パサージュ広場に『カラーボトル』のライヴを観にいきました
1stシングル「グッバイボーイ」がマンスリーソングにもなったりして、凄く気になるバンドでした。
ボーカルの声がいい、表現力がいい、声とルックスのギャップがいい、凄く良くて良すぎてビックリしました。

フリーライヴで久々「無料ではもったいない」と思ったライヴ。
次回の青森ワンマンとかに繋がるような、もっと欲しくなるライヴでしたね。

ここ数週間ライヴお預け状態の私にとって、溜まった涙が一気にでる場所を求めたいたのかもしれません。
フリーライブで泣いちゃいました

カラーボトル:仙台を拠点に活動する4人組。ベースの穐本タイチ君が青森市荒川出身です。ボーカルの竹森君は受賞経験がある声の実力派。
(表現力、声の質はエレカシの浩次風なインパクトがあります。境的分析)

演奏もMCもまだまだこれからって気がしますけど、顕著に伸びるだろうと予想されます。アルバム今年3月リリース「ぐっとミュージック」もイイ
歌詞もメッセージ性もGoodだと私は思います

息子はライブを聴きながらパサージュのベンチでお昼寝。
「ライヴ聴きながらお昼寝するのは気持ちいいんんだね~」と感想を延べていました。

走れども走れども

2008-07-14 14:04:39 | 母ちゃん話
運動会。
去年は「競争心が芽生えればもっと積極的に走りますよ」と先生に言われてはいたが・・・・ガーン

彼はかったるそうに別に急ぐわけでもなくとりあえず恥ずかしそうに走るのでした。

競争心では無いのですね。そもそも競争心は彼には無くてよいもの。
負けるとか勝つとかにどんな意味があるのか?彼には全く気にする気配なし。
自分は足は速くないから、と既に負けレースを認めています

あまりに競争心がなくて少し可愛いくらいです。驚くほど冷静な分析の彼。
私の息子とは思えないくらい熱くありません
走るのが遅くても運動会はスキという彼、もう・・・尊重します。


寝る前に息子が言いました。
「お母さんに観られているというだけで恥ずかしいからちゃんと走れなくてごめんね。
お母さん、今度は隠れて観ていて欲しい。観られないのは寂しいけれど、観てると思うと恥ずかしいから。
でもね、音楽発表会は得意だからちゃんと観ててもいいよ!!」
だって。

走れども走れども距離は縮まらず
けれども愛さずにはいられない。愛さずにはいられないのです。






子どもは生きる力に溢れています。
どんな事件事故も子ども達の歓声にはかき消されてしまう・・・。
浄化作用があるようでした。
遠くからぼんやり聞こえる歓声とぼんやり見える元気な姿、目の前の世界では運動会真っ最中。
私は少しぼんやりと考え事をしながら観戦しました。
アレも現実コレも現実、切り替えが大変だ~。