不動産業 11月18日（土）曇りのち雨

電話向こうの同業者は鼻声。風邪をひいてるとのこと。コンコンコン。
東の方では木枯らしが吹いたと聴きました。無理をせずご自愛のほどを・・。

さて今日はマンション屋上看板の張替工事に立会いました。
秋も終盤を思わせる土曜の昼。西空に雨雲を望む７階建の屋上はなおさら寒く・・。
看板屋の皆さん、Ａ不動産のＹさん、おつかれさまでした。

看板工事になぜ立ち会っているかといいますと。
看板の仲介も不動産業の仕事でもありまして・・・。

『不動産業』の仕事というのは実は多岐に渡るわけでして。
お部屋さがしや土地建物の売買などのお手伝いは、
正確には『宅地建物取引業』といい、不動産業のなかの一部分なのです。

不動産にはいろいろありますが、そのなかの『宅地』と『建物』の
取引を業として行なうことを『宅地建物取引業』といいます。そして、
「免許を受けて宅地建物取引業を営む者」を『宅地建物取引業者』というわけです。

なので、看板の仲介は『宅地建物取引業』としてではなく、
『不動産取引業』ということになるのです。

最近では横文字社名の同業者が増えてきました。
当社のような「〇〇不動産」という名称は消えつつあるように思いますが、
『不動産』の名称には広義があるのです。

などと、屋上で考えてた訳ではありません。
高所恐怖症なのと寒いのとで早く下に降りることを考えていました。
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