愛子のノート

おもいついたことを書いています。
 性的な描写が多いので18歳未満の方はご遠慮くださいね。

ルックダウンウィンドウ 17

2006年11月02日 19時42分49秒 | ルックダウンウィンドウ


高く掲げた下半身に、立原さんの腰がリズミカルにたたきつけられています。
立原さんが腰をひくと、私のからだの中に入っていた部分がぬるりと出てくるのがわかります。
立原さんの手が、そのつながっている部分の前をまさぐっているのも見えます。
(こんなふうになってるんだ…)
初めて自分のそんな姿を見てびっくりしました。
鏡に映った自分の顔は
目の焦点があわないでいます。
目を逸らしても、鏡に映っていた姿が目の前に残っているような気がします。
身体に刻まれる快感はどんどん大きくなっています
すると、すうっと手で支えているからだが下に落ち始めました。
「ああ、落ちる…落ちちゃう!」
腰を立原さんにおさえられたまま、肩の力が抜けてどんどん落ちていくように感じ始めました。
ひゅうひゅうと風を切るような感じがして
ものすごい速さで落ちていきます。
(ルックダウンウィンドウのガラスがはずれちゃった!)
身体がたたきつけられるのかと思った瞬間に
身体が霧散したような大きな脱力がやってきました。