愛子のノート

おもいついたことを書いています。
 性的な描写が多いので18歳未満の方はご遠慮くださいね。

ルックダウンウィンドウ 11

2006年11月02日 19時35分01秒 | ルックダウンウィンドウ


立原さんの舌はそのままゆるゆると奥に入ってきました。
大きく口を開いてうけいれると
舌が上あごをゆっくりとこすり始めます。
口の中に血があつまったみたいに感じやすくなってきました。
「あ、…うん」
声をだすと、背中をささえていた手が
頭の後ろをおさえるように動きました。
私の舌を立原さんの口に入れてみようと動かしてみましたが、長さが足りなくて
上手くできません。
でも、その感触で、押さえている手にちからが入りました。
(あ、立原さん、この感触が好きなんだな)
口の中にある立原さんの舌を、私の舌でこするように刺激します。
それから、そっと歯をあてて甘く噛んでみました。
立原さんのからだがビクッとします。
立原さんは頭を支えていた左手を背中にまわして、
右手で私の胸をさぐりはじめました。
手の感触にゾクリと背中に快感が走ります。
唇をふさがれたままなので
声が音になりません。
胸のふくらみを確かめるように触ってから、すくい上げるようににぎりました。
「あ、」
「痛い?」
顔を離して心配そうに聞かれました。
「いえ、あの、気持ちいいんです。」
「それなら良かった。」
立原さんは
ワンピースの首から手を入れて
ゴムのシャーリングになった衿を広げておろします。
下着の肩紐もいっしょに落としてしまって
私の両胸をあらわにしてしまいました。
キスの快感で敏感になった肌を直接手でさぐられると、電気にふれたみたいに
身体が反応します。
 立原さんは私をかかえるとソファに座り
自分のひざの上に私を座らせました。
そして、背中から前に手をまわして
両手で胸を揉み始めました。
大きな手で包まれ、こねられて、きりきりと乳首が感じやすくなっています。
そこをキュッと指でつままれて大きな声が出てしまいました。
じっとしていられなくなって、前に身体をたおすと、首の後ろから背骨にかけて
舌を使って刺激するのです。
「ああ!」
「そんなに暴れないで。
ささえるのたいへんだよ。」
かかえあげて、ソファの上に横たえられました。
キスをしながら乳房を刺激し続けます。
乳首を指でつまんだり、転がしたりするたびに
身体がビクリと動いて、呼吸がどんどん激しくなります。
 立原さんが唇を離すと、私の口からすすり泣くような声が出ます。
 涙の幕が張った視界の向こうに、とろりとした表情になった立原さんが見えました。
「立原さん」
やっとで意味のある声をだします。
「うん?」
耳をそばに寄せてくれました。
「吸ってください。」
くすっと笑って目の前から立原さんの顔が消えました。
胸に唇の感触をうけてやわらかくて熱い快感に
立原さんの頭を強く抱きしめました。
吸いたてる感触が分かりやすい快感になって頭をしびれさせます。
身体を海老なりにそらして
大きな声をだしてしまいました。