せっちゃんの明るいガン日記

乳ガンで(片パイ→まっ平らになったけど)鬱病だけど人生転んでなんぼ、生きてるだけで丸儲け!せっちゃんのノー天気な日常!!

21の時は虫垂炎

2007-01-05 21:14:05 | 日常のこと
短大を2部だったため3年通って卒業し、都内の養護施設に保母として就職した。
カソリック系の養護施設で、先生と呼ばれる保育士とシスターがいるところだった。お祈りに始まり、お祈りに終わる、そう言う場所。

 養護施設というのは何らかの事情で親の保護を得られない子が収容されている。今だとたぶん、虐待とかが多いんだろうけど、当時は母親が男作って出て行った家とか、サラ金地獄で夫婦で蒸発した家の子とかが多かった。

一緒に働いていた保育士の先輩方もまぁ、かなりな人たちで、シスターに至っては一番忙しい風呂と洗濯の時間にお祈りに出かけていない。勤務は超不規則!

働き出してすぐにホルモンバランスくずし、生理が来なくなり、5ヶ月して見事虫垂炎になった。

かかりつけ医が今かかってる大学病院に紹介状を書いてくれた。

今なら虫垂炎くらいじゃ抗生剤投与で終わりだが、当時は手術でも抗生剤点滴でも1週間の入院が必要だった。どうせ、入院なら完全に治る方と思い手術することに。

 局所麻酔で手術~~~局所麻酔なのに手術室に入る前に肩に打たれた安定剤の注射のせいで、私は手術室で爆睡。(笑)執刀医に「局所麻酔で寝るなよな。もう、終わったよ」と呆れられた。

虫垂炎になった時、私は排卵時期で反対側を押されても痛かった。そのせいで、傷口でかく切られ、おまけに「卵巣から出血してた。出血しやすいみたいだから気をつけるように」と脅された。生理が止まったことで同じ病院の産婦人科にもかかっていたのでその旨話すと「排卵しただけだよ。その医者に馬鹿って言っておけ」


入院してたときは1人ひどい看護師がいて、当時彼氏だった夫がお見舞いに届けてくれたぬいぐるみを見て「まぁ、可愛いこと!」リボンの付いたパジャマを見ては「あんたって、少女趣味よね!」大きなお世話じゃねぇか!

 大学病院といえど、総合病院であっても医者同士、プライドがあって分からないことは聞かないし、患者の側が総合病院だから安心って思うのは勘違いと、この時思った。

 体調を崩し、子供を可愛がりたいはずでなった保母だったのに実際は洗濯と掃除に追われ思うように出来ない現実に私は養護施設を辞めた。

しばらくパートで働き、夫と24で結婚現在に至っている。病歴は虫垂炎、子宮筋腫、乳癌と続く(笑)やれやれだぁね。

ちゃんと、計画(笑)

2007-01-05 20:09:16 | 病気のこと
絶対今日は混む!そう思ってやはり、昼ギリに計画的に通院した。むろん、今日もてくてく歩き。意地で歩き通してやるぞ!!


放射線科に着くと空いてる~~~Yさんが来ていた。「正解よ~~この時間にくるの。さっきまで混んでたの」と。いぇ~~い!読みは当たったな!(爆)

入って3人目くらいで呼ばれスムーズに終了。

ずっと昼ギリで頑張るぞ。明日からまた3連休~~~♪

治療は後3回!!外科に診断書というか終了証明みたいなのを出すので、放射線科の先生に書いていただくようなので、4日通わなければかもだけど、治療はもうすぐ終わりだ。

 ホルモン療法の方法が決まるのが22日!全てすっきりしたらお祝いよ~~~!カラオケオールとかしたいじぇい!(笑)