過ちへの反省

時期の明言は控えますが、ある時期、ご依頼者様に対しての愛情くんの対応が北風やブリザードの様になってしまっていました。そのタイミングにはまってしまったご依頼者様には大変申し訳なく思っています。
速度に対しても精度に対しても要求が緻密で厳密な取引先、または数百名の部下を束ねる氷の様な若い上司、または密にやり取りする必要があった情け容赦なきステークホルダーかはここには書きません。それがもう過去のこととなり、ある程度冷静に振り返られても、絶対零度の様な冷徹さを求められていたと感じる、非常に厳しい水準の仕事の環境にいる時に、その環境の中の普段のトーンで、文字通りにご依頼者様を焼き殺して・凍え死なせてしまいました。
私は強いストレス耐性があったので、重責や、極めて正しいが、しかしながら不条理な面もあるフィードバックの嵐も耐えられましたが、そのトーンや水準を、周りの人にも求めたり押し付けるべきではありませんでした。

心から、深く反省しています。
自分が厳しい環境にいようとも、周りの人にはできる最大限、優しく温かくいようと決意しました。
なぜなら、その人その人の、受容可能なレベルといっては少し傲慢ですが、受け入れられる価値観の範囲があり、それは1人1人異なるものだということを、私自身の痛みを伴う経験から理解したからです。

また、口だけではなく、普段の行動のレベルで優しく在れなければ、本物の人物にはなれないと思っています。
私は提供活動を通して、きっかけさえあればより良い状態を求める意志を持った人をサポートさせて頂きたいと願っています。