精子提供ボランティア 愛情くん

精子提供を望む女性は「愛情くん コンタクト・フォーマット」で検索して下さい。

提供人数の上限

2014年11月21日 11時19分03秒 | 日々の日記
もう14年も前の2000年のものですが、厚生科学審議会の「生殖補助医療技術に関する専門委員会」は、ドナー1人あたりの出生数を10人までとすべきとしています。
これは法的な拘束力はなく、検討している医療関係者たちの取り決めであると私は認識しています。
愛情くんもいったんは10人までの所でこの精子提供ボランティアの活動を続けるかやめるか考えようと思っています。後任の20代の男性を育てる、なども良いのかなとも少し思い始めてきました。
法や規制は時代とともに変わっていくものですが、私は社会のルールは基本的に守りたい価値観の持ち主だからです。
今継続的に提供している方はお一人で、現在妊娠中の方も含め5人の子供が生まれる可能性があるため、残りはあと4人の赤ちゃん。
お二人目をご要望される可能性と予備枠として1人分確保するとすると、初めての方はあと3名様です。
その時にならなければどうするかは決められませんが、今の考えを述べると上記の様な予定でいます。
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2 コメント

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ぜひ! (ようすけ)
2014-11-22 20:05:55
10人で辞めるのはもったいないですよ。その10人というガイドラインに医学的根拠はないと思います。それは倫理的観点から言っているだけのことです。遺伝の力の絶大さを思い知って、SMCを選ぶ女性は今後必ず増えると思います。10人なんて言わないで、100人を目標にしてもいいはずです。後進の育成は40代後半からでも遅くはないでしょう。優秀な遺伝子を提供できる男性には「優良精子保持者(仮名)」などの資格を与えて、国が保護しなければならないとさえ思います。 世の中の難病の大部分は遺伝的疾患です。優良な遺伝子を持つ人が増えれば、それだけ遺伝による悲劇も少なくできるのです。貴殿は遠慮してはいけません。多くの子孫を残すことが、貴殿の大きな使命のひとつなのです。
 日本神話の大国主命(出雲大社の神様です。イケメンで女性にモテて、多くの子孫を作り、国造りを行った偉大な神様です。)の現代版になって欲しいものです。
 
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Re:ぜひ! (愛情くん)
2014-12-17 21:21:41
ようすけさん、コメントの返事がだいぶ滞ってしまい申し訳ありません。

ようすけさんにそうおっしゃっていただけるとがんばってみようかなとも思えます。
ガイドラインの数学的、統計的な根拠を示してほしいですね。確かに感情面での抵抗感(倫理的観点と呼ばれたりしますね)も大切な気はしますが。
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